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素敵なカラオケソング
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カラオケで歌いやすい曲。音痴・歌が苦手な方にオススメの曲

会社や学校の集まりでカラオケに誘われることって結構多いですよね。

しかし、歌が苦手な方は「音痴だから恥ずかしくて歌いたくない」「付き合いで断れないけれど、行けば歌わないといけないから困る」「歌うことは好きだけど、うまく歌えない」と悩んでいるのではないでしょうか?

そんな方のために、この記事では歌が苦手な方も歌いやすい楽曲を紹介していきますね!

まずは鉄板の20曲を紹介し、その後男女別にオススメ曲をさらに紹介していきます。

選曲の際にはテンポがゆっくりな曲、リズムがシンプルな曲、音程の高低差が少なく音域が自分の声に合っている曲などを基準に選ぶと歌いやすいはず。

記事の中ではうまく歌うためのワンポイントアドバイスも含めていますので、この記事をご覧いただき、カラオケを楽しんでくださいね!

女性にオススメ

聖徳太子水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラの配信限定デジタルシングルで、2023年10月リリース。

ミディアムテンポの聴いているだけで楽しい気持ちにさせてくれる楽曲に仕上げられていますね!

ボーカルメロディで使われている音域も、そんなに広くなく、これならどなたにとっても無理なく歌えると思います。

ノリが良くて、とても楽しい楽曲だけに、しっかりとバックトラックのリズムに乗ることだけ注意して歌ってみてください。

Kei Takahata

月光浴ヨルシカ

『月光浴』は、ヨルシカが配信限定でリリースした16作目のシングル曲で、映画『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』の主題歌として書き下ろされました。

特徴的なのは心地よい歌声と文学的な歌詞です。

歌い方のコツとして全編を通してブライトな声で歌うことが重要です。

特に中高音の部分では、あごを引き、声を上顎に当てる感じで歌うとよいでしょう。

さらに、抑揚の付け方にも注意が必要です。

特に楽曲後半、低音部分ではチェストボイスを使い、前半部分との対比をはっきりさせることがポイントとなります。

ドラマチックなアンサンブルと一体になりながら、アコースティックギターが独特の奥行きを追加し、一層魅力的な楽曲といえます。

Kei Takahata

オトナブルーATARASHII GAKKO!

2023年に最も注目を集めた楽曲の1つ、『オトナブルー』。

新しい学校のリーダーズの代表曲で、大きなヒットを記録しましたね。

そんな本作は、昭和歌謡をベースとしたノスタルジックな曲調に仕上げられています。

昔の楽曲は今の楽曲に比べて、ロングトーンが多いものの、発音やフェイクというボーカルテクニックは簡単です。

本作は昔の楽曲をテーマにしているということもあり、非常に歌いやすいメロディーにまとめられています。

Ryo

向日葵Ado

Adoさんの通算21作目のシングルで、2023年7月リリース。

TBS系火曜ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』主題歌に採用されています。

聴いているだけで、穏やかな夏の日の風景が思い浮かんでくるような優しいムードの漂う一曲に仕上げられていますね。

この楽曲をAdoさんは、さまざまな発声を絶妙に使い分けることで、とても素敵な歌唱表現を披露されていますが、楽曲のメロディそのものは、さほど難解なものではないと思いますので、普段あまり歌うことのない方でも気軽にカラオケでセレクトできるのではないかと思います。

優しく穏やかに歌うところと、力強く歌うところのコントラストをしっかりとつけて歌うと、いい感じに聴かせることができると思いますので、ぜひお試しください。

いろんな歌唱表現を習得するための練習曲としても秀逸だと思いますので、ご自身の歌唱をランクアップさせたい方にもおすすめしたい一曲です。

Kei Takahata

わたしたちELAIZA

女優としてはもちろんのこと、シンガーとしても大活躍している池田エライザさん。

彼女の妖艶でアンニュイな雰囲気に憧れているという10代の女性も多いのではないでしょうか?

そんな池田エライザさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『わたしたち』。

テイストとしてはR&Bですが、本物のR&Bで使うような高度なボーカルテクニックは使われていないため、歌が苦手な方でも歌いやすいと思います。

サビがやや高く感じる方は、キーを1つ下げて歌ってみましょう。

Ryo

時代中島みゆき

シンガーソングライター、中島みゆきさんのシングルで、オリジナル版のリリースは、1975年12月ですが、今回ここでご紹介するのは、1993年12月にリリースされたセルフカバーバージョン。

これまで多くのTV番組の主題歌やCM等で使用されたり、他のアーティストにも多数カバーされている楽曲なので、きっとお耳にされたことのある方も少なくないのではないでしょうか。

そんな楽曲だけにメロディ、歌詞ともにとても印象に残るのものとなっており、また気軽に口ずさむように歌って楽しめるものになっている気がします。

優しく歌うところでも、声の芯を失わないように、しっかりと発声するようにして歌ってみてください。

Kei Takahata