K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング

GoodbyeSoYeon(LABOUM)

透明感のある優しいボーカルで、心に響くバラードを歌い上げるソヨンさん。

ガールズグループLABOUMのメンバーである彼女のソロデビューにあたる曲で、2024年3月29日にデジタルシングルとしてリリースされました。

ソヨンさんの真っすぐな思いが込められた失恋ソング。

穏やかなピアノとギターから始まり、終盤には華やかなストリングスが重なることで、隠れた悲しみの深さを感じさせてくれます。

大切な人とお別れした寂しさ、でも笑顔で手放そうとする健気さ……。

そんなさまざまな感情が丁寧に紡がれ、心に染み渡ります。

恋の終わりを経験したすべての人に、ぜひ聴いてほしい名曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

Hold Me BackHeize

韓国のソロシンガーおよびラッパーのヘイズさんによる、ドラマ『涙の女王』のOST Part3として2024年3月17日にリリース。

複雑な愛と葛藤が描かれた楽曲で、彼女の感情豊かな歌声と詞の世界観にぐっと引き込まれます。

深い愛情、失うことへの恐れ、そして内面の苦しみなど、愛することの喜びと哀しみがにじみ出ています。

ドラマを見ている人はもちろん、恋愛に悩む全ての人の心に響くことでしょう。

ピアノの響きにのせて優しく語りかけるような、ヘイズさんの歌声をお楽しみください。

（RAG MUSIC 編集部）

Pray임한별, 에스페로

2024年2月にリリースされた『Pray』は、イム・ハンビョルさんの温かいボーカルと、新星クロスオーバーグループ、エスペロのハーモニーが印象的な1曲です。

イム・ハンビョルさんは、多くのドラマOSTを手掛け、ソロアーティストとしての地位を確立。

一方、エスペロは2022年12月にデビューしたばかり。

この2組がタッグを組んだことが、音楽ファンの間で大きな話題に。

挫折寸前の高校球児たちが前向きに進もうとする姿勢を描いていて、努力と希望のメッセージが込められている本曲は、リリースから短期間にして多くの反響を呼びました。

感動的な歌詞と美しいメロディーが心に残ることも素晴らしく、勇気が必要な時や応援が欲しい時にオススメです。

（RAG MUSIC 編集部）

SceneryV

韓国の男性アイドルグループのBTSのVさんによるソロ曲であるこの『Scenery』。

自分の目に映る風景を眺めながら好きな人を思うバラードです。

ピアノの音、そしてサビの部分のすき通るようなハイトーンボイスが切なく、心が締め付けられるような、そんな気持ちになってしまいます。

切ない恋をしている人は涙してしまうかもしれません。

LTNSDK(iKON)

1997年生まれで、iKONのメインダンサーであるDKさん。

彼のソロ曲『LTNS（오랜만이야）』は、長い間会っていなかった友人や恋人との再会をテーマにしています。

夢の中での再会や二人だけの世界について歌っており、過去の思い出や再会の喜びだけでなく、時間とともに変わってしまった人間関係の複雑さも表現しているのですね。

とはいえ変わらない愛情を描いた部分が感動的で、過去の大切な人との関係を振り返りつつ、自分自身との向き合い方を考えさせてくれます。

どのシーンで聴いても、心に深く響くステキな楽曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

Winter Blossom (feat. Kotaro Oshio)APOKI

韓国から登場したバーチャルアーティスト、アポキが日本のアコースティックギタリストである押尾コータローさんを迎えて届けた『Winter Blossom（feat. Kotaro Oshio）』。

2024年2月にリリースされました。

アポキさんの純粋で柔らかいボーカルと押尾さんの温かみのあるギター演奏が、冬の終わりを告げるかのようなはかなさと美しさを表現しています。

その雰囲気は、困難な状況の中でも希望を見いだす力を象徴しているように感じられますね。

深い感情移入を誘うこの楽曲は、一人の静かな夜や大切な人との心温まる時間を過ごす際にぴったりですよ。

リスナーに温かさと光を提供する本作は、心に染み入るメッセージとともに、多くの人の心をつかむでしょう。

（RAG MUSIC 編集部）