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【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌

プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援している!!という方、多いのではないでしょうか?

彼らが一生懸命に野球に打ち込む姿には感動だけでなく、勇気ももらえます。

そんな高校野球ですが、中継やドキュメント番組を見ていると、テーマ曲が気になりますよね!

毎年さまざまなアーティストが担当し、話題になります。

そこで、この記事では、春の甲子園、夏の甲子園のテーマソングに加え、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌を中心に、甲子園の曲をたっぷりと紹介していきますね!

高校球児の青春を彩る名曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてくださいね。

【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌

ココロのままにエレファントカシマシ

強烈なインパクトのライブパフォーマンスと叙情的な楽曲で人気を博している4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。

18thシングル『夢のかけら』のカップリングとして収録されている『ココロのままに』は、ダイジェストドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして起用されました。

これから始まる熱い戦いをイメージさせるリリックは、闘争心に火をつけてくれるようなメッセージを感じますよね。

タイトなロックアンサンブルが気持ちを高めてくれる、クールなロックチューンです。

星野貴史

どんなときも。槇原敬之

この曲に支えられた方もきっと多いと思います。

90年代を代表する日本ポップ史に残る名曲『どんなときも』。

センバツの入場曲にも何度か使用され、高校野球を盛り上げましたね!

好きなことに一生懸命だったり続けることの大切さを教えてくれる歌詞は、いつの時代も響くもの。

がむしゃらに向かっていく姿勢を忘れない高校球児のみなさんの姿を見ていると胸を打たれますよね。

つらいときはもちろん、信念が揺らぎそうなときにもやさしく励ましてくれる温かい1曲です。

KEI

My Best Of My LifeSuperfly

2010年に開催された第82回選抜高等学校野球大会で入場行進曲に起用されたのが、Superflyの『My Best Of My Life』です。

2009年にリリースされたシングルで、フジテレビ系ドラマ『BOSS』主題歌にも起用されたんですよね。

毎年選抜高校野球大会の入場行進曲はその年を代表する1曲が選曲されるので、世間の反響が大きかったことがわかります。

「ベストを尽くして生きるという決意表明」が込められたナンバーなので、まさに高校野球にピッタリなんです。

濱田卓也

スキマスイッチ

スキマスイッチが2004年にリリースした2枚目のシングル『奏』は、彼らの代表曲となったバラードです。

2006年には『熱闘甲子園』のエンディングテーマに使用されました。

2006年大会と言えば決勝の駒大苫小牧対早稲田実業の田中将大投手と、斎藤佑樹投手の投げ合いが白熱した「伝説の甲子園」と呼ばれている大会ですよね。

そんな大会を象徴するような『奏』は聴いている人の心に響く名曲なので、ぜひ聴いてみてください!

濱田卓也

ArigatoAndrop

『Arigato』はandropが2018年にリリースした、5枚目のフルアルバム『cocoon』に収録された楽曲です。

同年に開催された第90回記念選抜高等学校野球大会において、毎日放送の中継番組とハイライト番組のテーマソングに起用されました。

「前に進むという決意」と「積み重なった感謝の気持ち」を歌った歌詞が印象的なんですよね。

高校球児たちは大会を通じてさまざまな経験をします。

『Arigato』はその経験によって得る気持ちや体験を表しているような1曲なんですよね。

濱田卓也

奇跡スガシカオ

朝日放送『2005年全国高校野球選手権大会中継』のテーマソングで、スガシカオさんの18枚目のシングル。

「夏の甲子園では奇跡が身近にある」という着想から作られたそうで、イントロがなく突然始まるところがドラマティックですよね。

少し無気力な「日常」から抜け出して、「理想」や「夢」ではなく、今から起こる「奇跡」を予感させる現実の世界へと誘ってくれます。

疾走感のあるサウンドに、美しい奇跡が起こる夏の甲子園、または青春を重ねたくなりますよ!

日和