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【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2024】
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【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2024】

1990年代に入り、現在多くの人がイメージする洗練された「R&B」が確立して以降は多くのメガヒット曲を生み出しつつもジャンルは細分化して、2010年代以降はトラップミュージックがチャートの主流となり、既存のR&BにとらわれないオルタナティブR&Bなども生まれました。

おもしろいことに、2020年代を過ぎた今は90年代や00年代にシーンを席巻したR&Bの影響を感じさせる名曲が次々とリリースされているのですよね。

こちらの記事では、そんな2020年代の「今」を感じさせる最新の洋楽R&Bのトレンドが一目で分かる注目の楽曲をまとめています。

ベテランから期待の新人まで幅広く紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!

もくじ

【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2024】

Truth or DareTyla

2023年12月1日にリリースされたTylaさんの新曲『Truth or Dare』は、AmapianoとAfrobeatsに根ざしたサウンドが印象的なナンバーです。

さりげなく90年代、00年代のR&Bのエッセンスを取り入れ、成熟した楽曲に仕上がっています。

曲自体は3分10秒と短いながらも、感情を通り越してリスナーの心に強く響く力があります。

Tylaさんの透き通るボーカルと、確かな自己表現が感じられる歌詞が美しく調和しており、聴く人を惹きつける魅力に満ちていますよ。

RAG MUSIC 編集部

Risk It AllUSHER, H.E.R.

洋楽R&B界での大御所アッシャーさんと、才能あふれるグラミー賞受賞アーティストH.E.R.さんが夢のコラボレーションを果たしたことで話題の『Risk It All』。

このバラードは心を揺さぶる響きとなっており、日本でも2024年2月から公開予定の映画『The Color Purple』のサウンドトラック用に制作され、ピアノを基にしたシンプルな曲構成が2人の歌声を際立たせています。

愛とリスクについてのまっすぐな歌詞は感動を呼び、きっと聴く人の心に響くでしょう。

ぜひその豊かなハーモニーを体験してみてください!

RAG MUSIC 編集部

Made For MeMuni Long

幅広いアーティストに楽曲提供を行い、自らもグラミー賞を受賞するほどの実力を持ったマニー・ロングさんが2023年にリリースした楽曲『Made For Me』は、ジャーメイン・デュプリさん、ブライアン・マイケル・コックスさんなどのプロデューサー陣と共同で制作された楽曲です。

見事な歌唱力と美しくもエモーショナルなメロディ、大切な相手との関係の重要性を歌うリリックも含めて、R&Bという枠内をこえて多くのリスナーの心をつかむことは間違いないでしょう。

昨今のトラップ主体のR&Bはちょっと……と感じている方にもぜひ聴いてもらいたいですね!

RAG MUSIC 編集部

Waiting 4 YouEric Bellinger, Omarion

クリスマスシーズンにピッタリな甘いメロディが印象的な洋楽R&Bの新曲、エリック・ベリンジャーとオマリオンさんのコラボ『Waiting 4 You』。

二人の息の合ったハーモニーが、心地よい冬の夜を演出してくれます。

2023年12月にリリースされたこの曲は、時期的にもクリスマスの温もりを感じさせる一曲で、R&Bのトレンドを反映しつつも、ぬくもりあるクラシックな雰囲気が新鮮ですよ。

王道のスウィートでメロウなR&Bが好きという方は要チェック!

RAG MUSIC 編集部

Ride ItLarissa Lambert & Jay Sean

2023年11月、ラリッサ・ランバートさんとジェイ・ショーさんのコラボによる『Ride It』がリリースされました。

この曲は恋愛感情を情熱的に表現した作品で、心地よいR&Bサウンドとメロディアスな歌声が印象的です。

二人のアーティストが紡ぎ出す歌詞には、深い絆と信頼が描かれており、曲のリリースとともに素早くオーストラリアのチャートで注目を集めています。

音楽プロデュースはOpen Till L8さんが手掛けており、洋楽R&Bファンには要チェックすべき楽曲と言えそうですね。

RAG MUSIC 編集部

VentYung Bleu

「愛と喪失の複雑さをソウルフルなメロディで描いた」と評されるヤング・ブルーさんの新曲『Vent』。

2023年12月24日にサプライズリリースされたこの1曲は、リスナーに強烈な印象を与えています。

心に刺さる歌詞と、情緒あふれるサウンドが組み合わさり、聴く人の心を打つ力があります。

特に愛に対する恐れや疑念を、等身大の表現でつづった点が秀逸。

ヤング・ブルーさんの個性がにじみ出ており、2020年代のR&Bシーンを象徴する作品と言えるでしょう。

ぜひこの機会に、彼の才能を感じてみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

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