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素敵なカラオケソング
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声が低い女性に歌いやすいカラオケ曲

ご自身の低い声にある種のコンプレックスをお持ちで、歌うことに消極的になってしまっている女性って意外に多いんじゃないでしょうか。

特に最近の曲はボーカルメロディで高い音が使われていることも多く、いくらカラオケでキーを調整できるとは言え、それだけではなかなか対応できず、お友達とカラオケに行くたびに選曲に悩まれていませんか?

今回はそんな悩みをお持ちの方へオススメの楽曲をセレクトしてみましたので、ぜひお役立てください!

女性アーティストの曲だけでなく、男性アーティストの曲もピックアップしたので、カラオケのレパートリーもかなり広がりますよ。

男性ボーカル曲をキー調整なしに歌えるというのは声の低い女性の大きなアドバンテージですからね!

女性アーティスト

真夏の夜の夢松任谷由実

松任谷由実さんの通算24作目のシングルで、リリースは1993年7月26日。

当時、マザコンの冬彦さんで話題を席巻した人気ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の続編、「誰にも言えない」の主題歌として採用されていて、ドラマの人気も手伝って松任谷さんご自身、2度目となるミリオンセラーを記録した楽曲なので、お耳にされたことのある方もきっと多いことだと思います。

そんな大ヒット曲ですが、ボーカルメロディで使われている音も中低音が中心で、特にハイトーンが必要な箇所も見当たらないので、これはもう声の低い女性のカラオケネタとして自信を持ってオススメしたいと一曲です!

歌い方までマネして松任谷さんご本人になりきって歌うときっと楽しいですよ。

Kei Takahata

幸福論椎名林檎

1998年に発売された椎名林檎のデビューシングル曲がこちら。

椎名が福岡に住んでいたときに交際していた男性のことをかいた楽曲で、「すべりだい」「時が暴走する」と3曲でセットになっている曲です。

キーを下げる必要はありますが、音域がそれほど広くないので、低音女性にも十分歌える可能性を秘めた名曲のひとつでしょう。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

純愛ラプソディ竹内まりや

40代、50代の女性ならカラオケに行くと彼女の曲を必ず歌う、という方も多いのではないでしょうか?

竹内まりやの「純愛ラプソディ」です。

明るい曲調、軽快なテンポの恋愛ソングですが実は悲恋の歌、ハッピーな恋愛ソングではないんですよね。

これを歌うとフラッシュバックしちゃう、という女性も多そう。

若い世代にも知られている名曲です。

うたたね

遠い街のどこかで…中山美穂

ミポリンこと中山美穂が1995年に歌手としてリリースした「遠い街のどこかで…」という曲です。

ファンキーなリズムがかっこいいですね!

透明感があってクールな歌声が楽曲にいい味を出しています。

会社の人たちなどとカラオケに行くときに歌ってみましょう。

お父さん世代の上司たちは大喜びしてくれるに違いないですよ。

力強く、ノリノリで歌いましょう!

宵待ジェーン

逆光Ado

Adoさんの12作目のシングルで、2022年7月6日リリース。

『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌となっていて、主題歌と劇中歌の7曲を7組のアーティストが楽曲提供を行うというプロジェクトの第三弾楽曲で、ウタの歌唱パートを担当することになったAdoの名義でリリースされたそうです。

Adoさんの非常にハスキーな声と個性的な歌唱スタイルが映えるロックナンバーですね。

この原曲の少々男性ボーカルのような印象もある曲をカラオケで歌って再現できるのは、声の低い女性の特権ではないでしょうか。

ぜひご本人になりきったつもりで完コピ(?)して歌ってみてください!

ただ、ボーカルメロディの中での音の高低差が激しい箇所もありますので、そのあたりはご注意くださいね。

あと、この少し歪んだような歌声を真似して喉を痛めないようにくれぐれもご注意くださいね。

Kei Takahata

こたえあわせJUJU

JUJUさんの41作目のシングルで2021年11月10日リリース。

杉咲花主演の『恋です! 〜ヤンキー君と白杖ガール〜』の主題歌としてのタイアップがついていました。

これを歌うJUJUさん、高次倍音成分を多く含んだ少し可愛い歌唱をされているので、ここでご紹介するかどうか少し迷ったのですが、楽曲中で使われている音域は決して広くないので思い切って紹介することにしました。

低音女子の皆さんの中には少しハードルが高いように思われる方もおられるかもしれませんが、ぜひ歌ってみていただきたいと思います。

声を出す時に声を上顎に当てるような感じで歌うと、きっと可愛い歌声で歌えると思いますので、ぜひお試しを!

あなたの歌の新しい魅力に気づかせてくれる一曲になることを願っています。

Kei Takahata