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素敵なカラオケソング
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声が低い女性に歌いやすいカラオケ曲

ご自身の低い声にある種のコンプレックスをお持ちで、歌うことに消極的になってしまっている女性って意外に多いんじゃないでしょうか。

特に最近の曲はボーカルメロディで高い音が使われていることも多く、いくらカラオケでキーを調整できるとは言え、それだけではなかなか対応できず、お友達とカラオケに行くたびに選曲に悩まれていませんか?

今回はそんな悩みをお持ちの方へオススメの楽曲をセレクトしてみましたので、ぜひお役立てください!

女性アーティストの曲だけでなく、男性アーティストの曲もピックアップしたので、カラオケのレパートリーもかなり広がりますよ。

男性ボーカル曲をキー調整なしに歌えるというのは声の低い女性の大きなアドバンテージですからね!

女性アーティスト

STAND-ALONEAimer

Aimerさんの配信限定シングルで、日本テレビ系日曜ドラマ『あなたの番です』第1章主題歌に起用されていましたね。

Aimerさんの太い歌声の魅力が最大限に発揮できるように作られたようなメロディを持つ楽曲で、その歌声や歌唱から、すごくロックな彼女の魅力が伝わってきます。

さて、この楽曲をカラオケで歌う場合ですが、とくに出だしのAメロ部分なんかは、声の低い女性なら、その魅力を非常に発揮しやすいのではないでしょうか。

サビになるとそれなりに高音の箇所もあって、ご本人もミックスボイスや裏声を織り交ぜた発声で表現されているようですが、高音に苦手意識のある方にも、このあたりはぜひ頑張って練習して習得していただけたらなと思います。

できるだけ喉を締め上げないように、口の奥を丸く開くようにして、声は上顎に当てて口腔内でしっかりと響かせるように歌う練習をしてみてください。

Kei Takahata

secret.base ~君がくれたもの~ZONE

2001年にZONEの3枚目のシングルとして発売されたこちらの曲は、町田紀彦が作詞・作曲を手掛けました。

井上真央が出演のドラマ『キッズ・ウォー3』の主題歌となったほか、現在に至るまで記録的にたくさんのアーティストにカバーされています。

音域はちょっと高めですが、淡々とした曲なので、キーを下げれば低音女性にも安心です。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

泣けちゃうほどせつないけど岡本真夜

90年代を代表する、恋愛ソングを歌う女性の歌手の代表、岡本真夜の「泣けちゃうほどせつないけど」です。

この曲は1997年にリリースされた彼女の5枚目のシングル曲。

当時はみんなが彼女の曲を取り合うように歌っていましたね。

この曲は高いキーが苦手な、というより低い声の持ち主に歌ってほしい一曲。

頭の部分とか、ものすごく低いですよ。

うたたね

wavy flowAimer

Aimerさんの配信シングルで2022年6月3日リリース。

スマホゲームアプリ「アズールレーン」の5周年記念テーマソングとして制作、リリースされました。

少しハスキーな歌声が魅力のAimerさんですが、その歌声の魅力はこの曲でも健在!! 少しダークなムードの漂う楽曲を見事に歌唱表現されていますね。

楽曲のこのダークなムードを持つ楽曲なら声の低い女性の魅力を存分に発揮できるのではないでしょうか。

少し気怠そうに歌われるAメロパート等とパワフルに歌われているサビとのコントラストをはっきりとつけて歌うことが重要な楽曲な気がしますので、歌われる時はそのあたりをしっかりと意識して歌ってみてくださいね。

Kei Takahata

夢のうた倖田來未

倖田來未の33枚目のシングルで2006年10月リリース。

基本的には倖田のハスキーな声が最大限に活きるメロディ作りがされている楽曲なので、高音が苦手な方にも十分に楽しんで歌っていただける楽曲だとは思いますが、唯一ネックになる部分があるとすれば、サビの最高音などで使われているファルセットボイスの箇所でしょうか。

地声からファルセットへの切り替えをいかに上手くやれるか?が、この曲を歌いこなす上での最大のキーポイントになると思います。

ハスキーな声の女性が時折使うファルセットは、とてもセクシーで魅力的に聞こえます。

ぜひ頑張って習得してみてください!

その部分を追求してみたい方はボイトレでお待ちしてますね?(笑)

Kei Takahata

嵐の素顔工藤静香

工藤静香の通算7作目のシングルでリリースは1989年5月。

1989年と言えば平成元年。

この曲もそんな時代背景もあってメロディ自体はまだまだ昭和歌謡の色合いが強く、令和に入った現代の曲に比べると、とても素直で歌いやすいメロディに仕上げられており、工藤自身の歌声も少し低めなことも相まって、高音が苦手な方が歌うには最適な素材でしょう。

動画などで研究して、サビの部分のフリなども再現しながらカラオケで歌うと、より場が盛り上がるかもしれないですね!

Kei Takahata