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素敵なカラオケソング
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声が低い女性に歌いやすいカラオケ曲

ご自身の低い声にある種のコンプレックスをお持ちで、歌うことに消極的になってしまっている女性って意外に多いんじゃないでしょうか。

特に最近の曲はボーカルメロディで高い音が使われていることも多く、いくらカラオケでキーを調整できるとは言え、それだけではなかなか対応できず、お友達とカラオケに行くたびに選曲に悩まれていませんか?

今回はそんな悩みをお持ちの方へオススメの楽曲をセレクトしてみましたので、ぜひお役立てください!

女性アーティストの曲だけでなく、男性アーティストの曲もピックアップしたので、カラオケのレパートリーもかなり広がりますよ。

男性ボーカル曲をキー調整なしに歌えるというのは声の低い女性の大きなアドバンテージですからね!

女性アーティスト

Unraveling Love ~少しの勇気~倉木麻衣

倉木麻衣さんの配信限定シングルとしては15作目の作品で、2023年10月リリース。

アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマに採用されています。

1999年に17歳でデビューし、その歌唱力が高く評価された倉木さんですが、デビューから約四半世紀を経てリリースされたこの楽曲では、その歌声、歌唱はより円熟味を増し、とても深みがあって魅力的な中低音ボイスを聴かせてくれています。

この深い響きの歌声は、ぜひ低音が得意な女性の方にカラオケで再現していただきたいと思います。

いわゆる四つ打ちビートが印象的な楽曲なので、このアクセントしっかりと感じて、全体的に軽いタッチで歌うようにするのがおすすめです。

Kei Takahata

命日ちゃんみな

女性ラッパー、ちゃんみなさんの通算17作目の配信限定シングルで、2023年8月リリース。

これを歌う、ちゃんみなさん、ちょっとドスの効いた低音ボイスがすごく魅力的な方ですよね。

今回ここでご紹介している、この『命日』は、そのちゃんみなさんの声の魅力が最大限に発揮できるように作られている楽曲なので、声の低い女性へのカラオケネタとして全力でオススメしたい一曲です!

歌うときには、声を口の中で下顎に当てるようにして、しっかりと胸腔を響かせたチェストボイスを使うようにしてみてください。

楽曲終盤のラップパートも、リズムがもつれずにカッコよく歌いこなしてくださいね!

Kei Takahata

Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの15作目の配信シングルで、2023年7月リリース。

映画『キングダム 運命の炎』主題歌に採用されています。

これを歌う宇多田ヒカルさんは、とてもしっとりとした落ち着いた歌声が魅力のシンガーさんで、特に中低域のメロディを歌うときの歌声はとても魅力的だと思います。

特に今回ここでご紹介しているこの楽曲は、ボーカルメロディも中低音を中心に構成されており、高音が必要な箇所もほとんど見当たらないので、声の低い女性がカラオケでセレクトするものとしては、最適なものの一つになると思います。

楽曲全体を通して、歌詞の一言一言を大切に、丁寧に歌うことを重視して歌ってみてください。

Kei Takahata

Living My Lifemilet

シンガーソングライター、miletさんの11作目の配信限定シングルで、2023年7月リリース。

カンテレ・フジテレビ系 新“月10ドラマ”「転職の魔王様」の主題歌に採用されています。

ちょっと気怠い雰囲気のある楽曲に、miletさんのちょっと低めの歌声が絶妙にマッチする楽曲に仕上げられていますね。

こういう楽曲をカラオケで歌って、いい感じに聴かせられるのは、声の低い女性の特権!!と言っていいのではないでしょうか。

ちょっと後を引くようなリズム感、ビート感で歌うのが、いい感じで歌うためのコツになってくると思いますので、歌うときにはそのあたりに注意して歌ってみてください。

Kei Takahata

宝石の日々アイナ・ジ・エンド

アイナ・ジ・エンドさんの通算11作目の配信限定シングルで、2023年7月リリース。

アイナ・ジ・エンドさんのハスキーな歌声と少し気怠さを感じさせてくれる歌唱が絶妙な世界観を生み出している楽曲ですね。

これはご本人と同じようなハスキーで少しボーイッシュな声の女性の方がカラオケでセレクトする楽曲としてはベストなものの一つになるのではないでしょうか。

大サビでボーカルメロディが少し高音になる部分がありますが、ここは決して無理して喉を壊さないようにくれぐれもご注意ください。

Kei Takahata

愛の花あいみょん

あいみょんさんの通算14作目のシングルで、2023年6月リリース。

ほのぼのとしたミディアムテンポの曲調にあいみょんさんの少しハスキーな歌声がとても映える楽曲に仕上げられていますね。

女性ボーカル曲としては、Aメロパート等を中心に比較的低い音が多用されているので、この曲なら声の低い女性が、その歌声の魅力の本領を発揮できるのではないでしょうか。

低音パートでも喉が直接鳴ってしまうと響きが美しくないので、しっかりとチェストボイスを使って歌えるように練習してみてください。

サビ等ではミックスボイス~ファルセットを使って歌う必要がある箇所も多いので、少し上級者向けのセレクトになるかもしれませんが、声の低い女性にはぜひチャレンジしていただきたい一曲です。

Kei Takahata