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素敵なカラオケソング
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声が低い女性に歌いやすいカラオケ曲

ご自身の低い声にある種のコンプレックスをお持ちで、歌うことに消極的になってしまっている女性って意外に多いんじゃないでしょうか。

特に最近の曲はボーカルメロディで高い音が使われていることも多く、いくらカラオケでキーを調整できるとは言え、それだけではなかなか対応できず、お友達とカラオケに行くたびに選曲に悩まれていませんか?

今回はそんな悩みをお持ちの方へオススメの楽曲をセレクトしてみましたので、ぜひお役立てください!

女性アーティストの曲だけでなく、男性アーティストの曲もピックアップしたので、カラオケのレパートリーもかなり広がりますよ。

男性ボーカル曲をキー調整なしに歌えるというのは声の低い女性の大きなアドバンテージですからね!

女性アーティスト

CHE.R.RYYUI

YUIさんの通算8作目のシングルで2007年3月7日リリース。

YUIさんご本人もおっしゃっているように、まさに「春の歌」という雰囲気で、とても素朴でストレートなアレンジと歌詞が効いている楽曲ではないでしょうか。

YUIさんの歌声も非常に素朴で魅力的なもので、これを歌うにあたって特に技術的に難しいところは見当たらないように感じますので、きっと誰もが気軽に口ずさむように歌って楽しめる楽曲なのではないかと思います。

低音のメロディ中心に組まれているAメロなんかは、声の低い方にしかこの雰囲気を再現できないかもしれないですよ!

できればしっかりとしたチェストボイスを使って歌うようにしてくださいね。

ぜひあなたの魅力がたくさん伝わる歌にしてみてください!

Kei Takahata

星月夜由薫

由薫さんの6作目の配信限定シングルで、2023年2月リリース。

テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』の主題歌に採用されています。

とても美しく仕上げられたスローテンポのバラードソングですね。

その楽曲の深みをより演出しているのが、これを歌う由薫さんの歌声。

これをカラオケで再現できるのは、声の低い女性の特権でしょう。

ぜひご本人の歌唱をじっくりと聴き込んで参考にして、あなたの声の魅力を周りのご友人たちに披露しましょう。

サビパートでは裏声で歌われている部分も多いので、発声の切り替えがスムーズにできるように練習してみてください。

Kei Takahata

Uru

Uruさんの3作目の配信限定シングルで、2023年1月リリース。

同年2月リリースのアルバム『コントラスト』にも収録されています。

ちなみに作詞、作曲はwacciの橋口洋平さんが担当。

少しハスキーで深みのあるUruさんの声の魅力が堪能できるスローテンポのシンプルなサウンドプロデュースが魅力的な一曲です。

とくにAメロパートなんかは声の低い女性が、ご自身の声の魅力を発揮できるのではないでしょうか。

声を口の中で下顎に当てるようにして、しっかりと胸腔を響かせて歌うようにすると、より低音の深みが増しますから、ぜひお試しください。

Kei Takahata

アルデバランAI

AIさんの配信限定シングルで、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌として2021年11月1日にリリースされました。

AIさんのハスキーでパワフルな歌声が存分に楽しめる美しいバラード曲ですね。

Bメロ部分なんかミックスボイスの使い方なんかも歌唱表現の参考になると思います。

力強く歌われるサビの部分などでも、決して荒い歌声になっていないところ等にAIさんの高い歌唱力、歌唱表現力を垣間見ることができます。

この曲をただ「声が低い」「低音が得意」というだけでご本人のように歌いこなすのは、なかなか難しいかもしれませんが、これを歌う上で低音が得意なことは十分にアドバンテージになると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!

Kei Takahata

揺れる想いZARD

夏の風物詩とも言えるZARDの名曲『揺れる想い』は、心地よいメロディが特徴の楽曲です。

しっとりと感情が込められた歌い出しは、カラオケの定番になりつつあります。

たとえば、サビでの切ないメロディは、聴く人の心にグッと迫りますが、実は高音がそれほど多用されておらず、歌い手を選ばないさりげない魅力があります。

確かに、男女問わず歌いやすく、キーを変えずにチャレンジしやすいのも人気の秘密でしょう。

夏の日差しのように眩しい『揺れる想い』を、ぜひ原曲のキーで歌って、個性的なカラオケタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

Kei Takahata

残響散歌Aimer

Aimerさんのシングルで2022年1月12日リリース。

ちなみに『朝が来る』との両A面仕様でリリースされています。

テレビアニメ『鬼滅の刃「遊郭編」』のOPテーマに起用されています。

『朝が来る』は同アニメ作品のエンディングテーマになっています。

とてもアップテンポな楽曲で、カラオケでセレクトしてもノリよく楽しめそうですよね。

これを歌うAimerさんも、どちらかと言えばややハスキーな声の持ち主なので、声が低い女性の方が歌うと原曲の雰囲気を崩さずに聴かせることができるのではないかなと思います。

ただ、サビのメロディは音が激しく上下するところがあり、ご本人もファルセットボイスと地声を巧みに切り替えた歌唱で表現されています。

発声の切り替えに練習が必要になってくる楽曲だと思いますが、ハスキーでカッコいい歌声の女性には、ぜひチャレンジしていただきたい一曲です。

Kei Takahata