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声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲

最近のヒット曲はハイトーンボイスが必要な曲も多くて、声の低い男性の方の中には「歌える曲がない!!」とお嘆きの方も多いのではないでしょうか?

中にはそんな「低い声」をコンプレックスに思っている方もおられるかもしれません。

でも歌の音域を上方向に広げるのは意外に難しくないんですが、下方向に広げるのってすごく難しいんですよ。

そんなわけで低音が得意な皆さんは歌うためのアドバンテージを持っているとも言えるのです!

今回の特集では、低音が得意な男性の方にカラオケで歌っていただきたいオススメソングを集めてみました。

「低音と言っても、歌で使う低音って、いわゆるイケボじゃないとダメなんでしょ?」なんて思われている方もおられるかと思いますが、そんなことはありません!

いわゆる綺麗なイケボの低音ではなく、素朴で半ば荒々しいような声が似合う楽曲も探せばたくさんあります!

ぜひ今回の記事をご参考に、カラオケレパートリーを増やしてくださいね!

声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲

POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜反町隆史

テレビドラマ、GTOの主題歌として有名な曲です。

主演の反町隆史が歌う低音ボイスが非常にかっこいいですね。

キーが低く、特に難しい部分もないので、普段あまりカラオケに行かない方でも歌いやすい曲かと思います。

イージュー★ライダー奥田民生

奥田民生の6作目のシングルで1996年6月リリース。

奥田のいい意味でどこか粗野で男っぽいボーカルが存分に楽しめる曲で、女性のようなハイトーンボイスをウリにする男性シンガーも多い現代ではなかなかありそうでない曲という感じではないでしょうか。

とても力を抜けた感じで歌って楽しめる曲だと思いますので、細かなことは気にせず、雰囲気重視で歌ってしまえばOKでしょう!

全体的にやや吐き捨てるように歌詞を発音するのも、それっぽく聴かせる上でのポイントかもしれないですね。

Kei Takahata

SMILE〜晴れ渡る空のように〜桑田佳祐

桑田佳祐さんの1作目の配信限定シングルで、2021年7月21日リリース。

日本テレビ系列・テレビ朝日系列・TBS系列・テレビ東京系列・フジテレビ系列の民放5系列による2020年東京オリンピックテーマソングとして企画されましたが、コロナウィルスの感染拡大でオリンピック開催が一年延期されたことから2021年のリリースとなったそうです。

ちょっとしゃがれた桑田さんの低音の効いた歌声は既に定評のあるところですが、この曲を一聴したところ、この歌声も既に円熟の域に達しているようで、とても魅力的な響きを放っていますね。

ボーカルメロディ的には、特に歌いにくい箇所も見受けられませんので、高音が苦手な男性の方にもぜひ歌ってお楽しみいただきたい一曲です。

Kei Takahata

路地裏の少年浜田省吾

浜田省吾さんのデビューシングルで、1976年4月にリリースされ、その後、いくつものバージョンがリリースされています。

この曲に限らず、浜田省吾さんの歌声は低音に魅力のある、非常に「男っぽさ」「男臭さ」「力強さ」等を感じさせる、とても魅力的なものですね。

ボイストレーナーでもある筆者の立場からすると、彼の歌声、発声の仕方には疑問に思うところも多々あるのですが、それでもこんなに説得力のある歌を歌えるところは大変素晴らしいと思います。

とくにこの曲は、若い頃にやんちゃしていた男性なら歌詞に共感できるところも多々あるのではないでしょうか。

カラオケ等で歌われるときは、あまり飾ろうとせずに実直に歌うのがいいと思います!

浜田省吾さんのデビューシングルで、1976年4月にリリースされ、その後、いくつものバージョンがリリースされています。

この曲に限らず、浜田省吾さんの歌声は低音に魅力のある、非常に「男っぽさ」「男臭さ」「力強さ」等を感じさせる、とても魅力的なものですね。

ボイストレーナーでもある筆者の立場からすると、彼の歌声、発声の仕方には疑問に思うところも多々あるのですが、それでもこんなに説得力のある歌を歌えるところは大変素晴らしいと思います。

とくにこの曲は、若い頃にやんちゃしていた男性なら歌詞に共感できるところも多々あるのではないでしょうか。

カラオケ等で歌われるときは、あまり飾ろうとせずに実直に歌うのがいいと思います!

Kei Takahata

ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION、14枚目のシングルで2010年3月リリース。

少し素朴な声が魅力でもあるアジカンの曲だけあって、普段、あまり歌うことに縁のない低音男子にも取り上げやすい素材の曲でしょう。

曲の導入部など、とても低い音域で歌われていますが、曲を一聴したところ、Voの後藤さんの最も得意な音域は、サビで出てくる中高域なんだろうな、という印象です。

この高音部、不用意に歌うと喉に負担をかけてしまう危険性があるので、歌われる時のキー設定には少し注意が必要かも。

高音が細くならない程度のキー設定を見つけるのがかっこよく聴かせる上でのコツかもしれないです。

Kei Takahata