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声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲

最近のヒット曲はハイトーンボイスが必要な曲も多くて、声の低い男性の方の中には「歌える曲がない!!」とお嘆きの方も多いのではないでしょうか?

中にはそんな「低い声」をコンプレックスに思っている方もおられるかもしれません。

でも歌の音域を上方向に広げるのは意外に難しくないんですが、下方向に広げるのってすごく難しいんですよ。

そんなわけで低音が得意な皆さんは歌うためのアドバンテージを持っているとも言えるのです!

今回の特集では、低音が得意な男性の方にカラオケで歌っていただきたいオススメソングを集めてみました。

「低音と言っても、歌で使う低音って、いわゆるイケボじゃないとダメなんでしょ?」なんて思われている方もおられるかと思いますが、そんなことはありません!

いわゆる綺麗なイケボの低音ではなく、素朴で半ば荒々しいような声が似合う楽曲も探せばたくさんあります!

ぜひ今回の記事をご参考に、カラオケレパートリーを増やしてくださいね!

声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲

うたかた歌RADWIMPS feat. 菅田将暉

菅田将暉さんが主演をつとめた映画『キネマの神様』の主題歌になっていたこの曲。

この映画にも俳優として出演しているRADWIMPSの野田洋次郎さんが制作、菅田将暉さんをゲストボーカルに迎えた形となったこの曲は作品の中の2人ともリンクする歌詞が印象的な1曲。

1人でも歌えますが男性同士で歌える1曲をお探しの方にオススメのこの曲、全体的に高音パートはあまりなく、比較的音域の幅も広くないのでどんな方でも歌いやすいのではないでしょうか。

うたたね

盆ギリ恋歌サザンオールスターズ

サザンオールスターズの4作目の配信限定シングルで、2023年7月リリース。

「まさにこれがサザン!!」と言っていいようなエキゾチックな楽曲ですが、その「サザンらしさ」も円熟の域に達していることを実感させてくれる楽曲ですね!

その円熟された楽曲の中で、円熟を迎えた「桑田節」的な歌唱が存分に楽しめる一曲に仕上がっていると思います。

この桑田さんの低音の効いた歌唱をカラオケで再現できるのは、低音が得意な皆さんの特権みたいなものでしょう!

ぜひ桑田さんのモノマネ的に楽しんじゃってください!

Kei Takahata

東京にもあったんだ福山雅治

目標を持って上京してきた東京で見つけた美しい景色を見ながら、故郷にいる大切な人に思いをはせる様子が描かれている『東京にもあったんだ』。

2007年に『無敵のキミ』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌に起用されました。

サビは少しキーが高くなる部分があるものの、全体を通して低音ボイスの魅力を生かせる曲なので、声が低めの方にオススメです。

ゆったりとしたテンポと覚えやすいメロディーで展開されているので、歌うことに慣れていない方も歌いやすいでしょう。

SAKI

台詞菅田将暉

菅田将暉さんのファーストアルバム『PLAY』に収録されている『台詞』。

この曲はシンガーソングライターの石崎ひゅーいさんが作詞作曲を担当しています。

悲しい男心、失恋を歌った1曲で強い男を気取りながらも彼女のことがとても好きだった、という痛いほどの気持ちが伝わってきます。

曲全般に音程のアップダウンも少なく、全体的に低音部分が多めの印象なので高音が苦手な方にも歌いやすい1曲。

歌いまわしに少しクセがあるのでそこを練習してみましょう。

うたたね

Sync Of Summer山下達郎

山下達郎さんの通算53作目のシングルで、2023年7月リリース。

山下達郎さんのお家芸と言っていいような達郎節、アレンジ、サウンドにあふれた楽曲に仕上げられていますね。

ボーカルトラックのメロディでは、低音部分の声の響きが素晴らしいと感じました。

極端なハイトーンが必要な部分もありませんから、低音が得意な男性の方にはぜひ歌ってお楽しみいただければと思います。

ボーカルのフレーズとフレーズの間の休符をいかに使いこなせるかが、この曲をいい感じで歌って聴かせるためのキーポイントになってくると思いますので、歌詞の一言一言の間の取り方に十分注意して歌ってみてください。

Kei Takahata

Future is Yoursサンボマスター

サンボマスターの通算23作目のシングルで、2023年8月リリース。

アニメ映画『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』主題歌に採用されています。

サンボマスターらしい、聴いているだけでとても楽しい気持ちにさせてくれるストレートなロックソングですね!

これをカラオケで歌うのに難しい講釈は不要でしょう!

とにかく「歌うこと」「声を出すこと」を徹底的に楽しんじゃってください。

いわゆる「イケボ」的な低音を活かせる楽曲ではありませんが、極端な高音箇所もないので、高音が不得意な方でも十分に歌って楽しめる楽曲です!

声を口の中で上顎に当てるようにして歌うと、中高音もハリのある声になると思いますので、よかったらお試しください。

Kei Takahata