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素敵なカラオケソング
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男性が歌いやすいカラオケ曲

「実は歌うことは嫌いじゃないし、むしろ好きなんだけど、でも自分は歌はそんなに得意じゃないし…」そんな悩みをお持ちの方、意外に多いんじゃないでしょうか。

特に最近の曲はメロディが複雑な曲も多く、歌うのが難しいと感じてしまっている方も少なくないかもしれませんね。

今回はそんな、「隠れ歌うこと好き」な男性の方に向けて歌いやすい曲をセレクトしてみました。

ぜひこの特集をご参考に、歌うことに対しての消極的な気持ちを払拭して、「声を出すこと」「歌うこと」を存分にお楽しみいただければと思います。

歌うことってすごく楽しいし健康にもいいですからね!

ぜひ気持ちよく声を出して日頃のストレスを吹き飛ばしてしまいましょう!

そうして、より歌うことの楽しみが高まってきたら、日々の健康法の一環としてボイストレーニングや歌のレッスンを受け始めてみることもオススメします!

男性が歌いやすいカラオケ曲

プラネタリウムTRACK15

邦楽ロックシーンで注目を集めている若手バンド、TRACK15。

かつてのASIAN KUNG-FU GENERATIONをイメージさせるような爽やかな曲調が印象的なバンドですね。

そんな彼らの新曲が、こちらの『プラネタリウム』。

昔から続くオーソドックスな邦楽ロックといった感じの曲調ですね。

バイブスの熱い作品ですが、意外にも大きな声で叫ぶようなパートがないため、聴いている以上に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

ややキーが高いので、最初に下げておくのもオススメです。

Ryo

OsanpoSOCKS & DJ RYOW

犬との日常を描いた印象的な作品『Osanpo』。

リリースは1年以上前ですが、最近になってTikTokでバイラルヒットを記録しました。

そのため、ヒップホップに詳しくない方でも聞き覚えがあると思います。

そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといっても語り調のラップ。

最近は高難度のフロウでまとめられたヒップホップが主流ですが、本作は普通に喋るようなフロウで展開されていくので、ラップが苦手な方でも歌いやすいと思います。

Ryo

puzzleSexy Zone

平成時代から日本のアイドルシーンを引っ張っている人気グループ、Sexy Zone。

最近はK-POPのような本格的な楽曲も増えましたが、今でも昔ながらのキャッチーなアイドルソングもリリースしていますね。

そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『puzzle』。

やや音域の高い作品ではありますが、裏声はサビで1回しか登場しません。

その裏声も一瞬だけ登場する低い裏声なので、ほとんどの場合は地声で歌えるでしょう。

ぜひ挑戦してみてください。

Ryo

We Goケツメイシ

2024年1月リリースのケツメイシの通算13作目のアルバム『ケツノポリス13』収録曲。

ドラマ『ジャンヌの裁き』の主題歌として書き下ろされた楽曲だそうです。

アルバムリリースに先駆けて先行配信されました。

楽曲全体を通して、どこかほのぼのとした空気を感じさせてくれる心地いいグルーヴを持った楽曲に仕上げられていると感じました。

ボーカルトラックで使われている音域やメロディそのものにはとくに歌唱テクニックや音域の広さが求められる楽曲ではありませんので、そういう意味で、どなたにとってもすごく歌いやすい楽曲なのではないかと思います。

ただ、そんな楽曲だけに、このゆったりとした大きなグルーヴが歌から損なわれてしまうと、曲が台ナシになってしまいますので、歌う時にはリズムの感じ方、ビートの感じ方などに十分に注意した上で歌ってみてください。

Kei Takahata

値千金SUPER BEAVER

SUPER BEAVERの通算4作目の配信限定シングルで、2023年12月リリース。

第103回全国高校ラグビー大会」テーマソングに起用されています。

ボーカルの渋谷龍太さんの歌声、聞き方によってはちょっとハスキーな女性ボーカルのように聞こえなくもないので、声の低い女性へのカラオケのオススメソングとしてなかなかいいのではないかと考えて、ここでご紹介することにしました。

楽曲的にはミドルテンポのポップロックナンバーなので、歌のリズムが前のめりにならないようにだけ注意して、全体を通して力強く歌えば、きっといい感じなると思います。

ぜひチャレンジしてみてください!

Kei Takahata

Re方程式10-FEET

日本のスリーピースバンド、10-FEETの通算23作目のシングルで、2023年10月リリース。

ドラマ『フェルマーの料理』主題歌に採用されています。

アップテンポのバックトラックの上に乗る比較的大きなグルーヴのボーカルトラックがとても心地よくて印象的だと感じました。

ボーカルメロディで使われている音域はそんなに広くないので、これならほとんどの男性の方にとって歌いやすいのではないかと思いますが、この楽曲を歌うにあたっての最重要ポイントは、この原曲の持つフレーズの大きな流れのグルーヴをいかに再現できるかというところと、フレーズとフレーズの間の休符をいかに使いこなせるか、歌い切れるか、という点に集約されてくると思います。

ぜひ原曲をよく聴いて、「歌の空間」の使いこなしなどについて予習してから歌ってみてください。

Kei Takahata