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素敵なカラオケソング
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男性が歌いやすいカラオケ曲

「実は歌うことは嫌いじゃないし、むしろ好きなんだけど、でも自分は歌はそんなに得意じゃないし…」そんな悩みをお持ちの方、意外に多いんじゃないでしょうか。

特に最近の曲はメロディが複雑な曲も多く、歌うのが難しいと感じてしまっている方も少なくないかもしれませんね。

今回はそんな、「隠れ歌うこと好き」な男性の方に向けて歌いやすい曲をセレクトしてみました。

ぜひこの特集をご参考に、歌うことに対しての消極的な気持ちを払拭して、「声を出すこと」「歌うこと」を存分にお楽しみいただければと思います。

歌うことってすごく楽しいし健康にもいいですからね!

ぜひ気持ちよく声を出して日頃のストレスを吹き飛ばしてしまいましょう!

そうして、より歌うことの楽しみが高まってきたら、日々の健康法の一環としてボイストレーニングや歌のレッスンを受け始めてみることもオススメします!

男性が歌いやすいカラオケ曲

藤井風

シンガーソングライター、藤井風さんの通算14作目の配信限定シングルで、2023年10月リリース。

フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされた楽曲だそうです。

ゆったりとしつつもリズミカルなピアノのリフと、藤井さんのいい意味でとても脱力したようなボーカルがとても印象的な楽曲です。

ボーカルメロディにも複雑なところはなく、気軽に口ずさんで楽しめるものとなっていると思いますので、これは多くの方にカラオケで気軽にセレクトしてお楽しみいただきたい一曲です。

サビパートのファルセット(裏声)で歌われている箇所で、発声の切り替えに自信のない方は、カラオケのキーを下げて歌ってみてください。

Kei Takahata

歌えニッポンの空サザンオールスターズ

サザンオールスターズの5作目の配信限定シングルで、2023年8月リリース。

ちなみに前作の『盆ギリ恋歌』と次作『Relay〜杜の詩』は共通したテーマを持つ三部作となっているそうです。

本作は、聴いているだけで、ゆったりとした時の流れる爽やかな夏の海辺の空気を感じさせてくれる一曲となっていますね!

楽曲のボーカルメロディも、使われている音域もそんなに広くなく、気軽に口ずさんで楽しめるような穏やかなものになっていますので、これならどなたにとっても歌いやすい一曲となるのではないでしょうか。

ぜひ肩の力を抜いてお楽しみください。

普段、歌うことが億劫になってしまっている方にも、歌う楽しみにを知っていただける一曲なるかもしれないですね!

Kei Takahata

名前を呼ぶよSUPER BEAVER

男性が女性に響く選曲をするとき、SUPER BEAVERの『名前を呼ぶよ』は抜群の選択肢です。

リリースされた2021年から多くの心を揺さぶり、『東京リベンジャーズ』の世界観と共鳴する、出会いと時間の尊さを語るこの曲は、単なるカラオケナンバーとしてだけでなく、相手への繊細な気持ちを伝える手段としても最適です。

疾走感のあるメロディはカラオケで盛り上がり、温かな歌詞は心をつなぐ力を持っています。

さりげなく、気持ちを表現するのに苦手意識がある男性にとって、感動を共有できる機会になるはずです。

ぜひ、勇気を出してマイクを取り、大事なひととのコミュニケーションを深めてみてください。

RAG MUSIC 編集部

クリスマスソングback number

back numberの通算14作目のシングルで、2015年11月リリース。

フジテレビ系ドラマ月9『5→9~私に恋したお坊さん~』主題歌に採用され、第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞を受賞したヒット曲なので、聴き覚えのある方も多いことと思います。

これを歌う、ボーカルの清水依与吏さんの声が、とてもステキな高音ボイスなので、一聴しただけでカラオケで歌うことに怯んでしまう方も少なくないかと思いますが、恐れることはありません!

たしかに男性ボーカル曲としては、元のキーが高い設定になっていますが、ボーカルメロディそのものは比較的シンプルなものなので、キーさえご自身に合う設定にしてしまえば、多く方が高得点を狙えるでしょう。

サビパートの後半など、ちょっと高低差のあるメロディの箇所もありますが、そのあたりは地声~ファルセットの切り替えや歌詞の母音、子音の発音など事前にしっかりと予習して挑戦してみてください。

Kei Takahata

チャンピオンアリス

日本のフォーク/ニューミュージックグループ、アリスの通算14作目のシングルで1978年12月リリース。

当時、オリコン1位を獲得した大ヒット曲ですが、ボクシングのチャンピオンが若者に敗れるストーリーが心地よいメロディに乗せて展開されています。

そんなドラマティックな内容の楽曲ですが、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、またメロディラインそのものも、現代の楽曲に比べると、とてもシンプルで覚えやすく口ずさみやすいものだと思いますので、きっと歌の苦手な方でも気軽にカラオケでセレクトして楽しめることと思います。

谷村さん、堀内さんによるハーモニーもそんなに複雑なものではないので、おふたりでハモって楽しむのもいいんじゃないでしょうか。

Kei Takahata

いい日旅立ち谷村新司

先ごろ(2023年10月)にご逝去された谷村新司さんの通算41作目のシングルで、2008年3月リリース。

1978年に山口百恵さんに提供された楽曲のセルフカバーシングルです。

本稿執筆の2023年11月現在で50代以上の方なら、山口百恵さんによるオリジナルバージョンを覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。

とてもしっとりした楽曲で、遠い旅の空を思い起こさせてくれるような楽曲に仕上げられていると思います。

歌パートもどなたでも気軽に口ずさんで楽しめるものとなっていると思いますので、歌の苦手な方にもぜひカラオケでセレクトして歌っていただきたい一曲です。

Kei Takahata