【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌
この記事では、高齢者の方向けの3月にオススメしたい懐かしい歌を紹介します!
3月は春の予感がありつつ、冬の気配も残る季節の変わり目ですよね。
卒業などの行事もあり、思い出深い曲がある方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな3月の、現在でも歌い継がれている楽曲をたくさん集めました。
デイサービスなどの介護施設でみなさんと歌ってみたり、ご家庭でもお孫さんと歌ってみたりして、懐かしい曲を見つけて楽しんでくださいね。
もくじ
【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌
どこかで春が
春を告げる『どこかで春が』は、冬の終わりと暖かな季節の始まりを感じさせる楽曲です。
デイサービスやご自宅で、ご家族やお孫さんと一緒に歌うことで、季節の移ろいを共に感じる素敵な時間を過ごせますね。
草川信さんが作曲し、日本の自然が織りなす繊細な春の情景を美しく描いたこの歌は、世代を超えて多くの人々に親しまれており、心温まるひとときを提供してくれます。
ふるさと
春の訪れを感じるこの時期にぴったりな『ふるさと』は、高齢者の方にとっても素晴らしい楽曲です。
そこには、かねてからの記憶や、自然豊かな故郷への憧れが表現されており、心を温かくしてくれる歌ですね。
経験を積んだ方々が共感できる歌詞は、どこか懐かしさを誘い、美しいメロディはその思いを優しく包み込んでくれます。
この楽曲は、昔を振り返りながらも、新しい春への希望をつなぐ架け橋となるでしょう。
まさに、一緒に歌い、大切な人たちとのふれあいの時に彩りを添える歌ですね。
早春賦
春の足音がそっと近づくこの時期にピッタリなのが、『早春賦』です。
浅く残る冬の冷たさと、やってくる春の暖かさが交差する美しいメロディは、多くの人の心に深く響くことでしょう。
長い年月を経ても色褪せることのないこの曲を、みなさんで一緒に歌いながら、新しい季節の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
心地よい音楽を通して、春の訪れと共に新たな思い出を刻んでくださいね。
白い花の咲く頃
春の訪れを感じさせつつも、まだ冬の名残を感じる3月にぴったりの楽曲が『白い花の咲く頃』です。
この楽曲は岡本敦郎さんによって歌唱され、時を超えて多くの人々に親しまれてきました。
心に残る歌詞は、かけがえのない人との別れを詩的に描きながらも、それぞれの思い出の風景を想起させます。
施設でもご自宅でも、共にこの曲を聴きながら、やわらかな春の日差しの中で過去を振り返ってみてはいかがでしょうか。
カチューシャの唄
春の訪れを感じるこの時期にぴったりの楽曲『カチューシャの唄』。
大正時代から愛され続けているこの歌は、多くの方にとって大切な思い出を呼び覚ますでしょう。
伝統的な日本の音楽表現と西洋音楽の手法が織り交ざるメロディは、心に響く懐かしさと新鮮さをもたらします。
介護施設での歌のひとときや、家族と過ごす時間にこの歌を口ずさむことで、交流が生まれ、心が通い合うでしょう。
高齢者の方々の心豊かな毎日を支えるために、この時代を超えた名曲を一緒に楽しんでくださいね。
花瀧廉太郎
瀧廉太郎さんの歌曲集『四季』の第1曲として発表され、童謡として定着していった楽曲です。
歌詞に登場する地名などから、東京都墨田区では「区民の愛唱歌」としても親しまれています。
ピアノの伴奏で歌われることが多く、その軽やかな音色からは、春のあたたかさや高揚感が伝わってきます。
歌詞には春にまつわるさまざまな風景が描かれており、春のおとずれを全身で感じられるんですよね。
あたたかい季節をむかえたことに対する幸せな感情が伝わってくるような楽曲ですね。
(河童巻き)