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バンドマンにもおすすめの極上サウンド「マーシャルヘッドホン」
最終更新:

バンドマンにもおすすめの極上サウンド「マーシャルヘッドホン」

まずはこの画像をご覧ください。

STANMORE

バンドマンなら誰がどう見ても、Marshallのヘッドアンプ。。。

STANMORE

ところが!

これはオーディオ用のスピーカー、Marshall Headphonesブランドから発売されている「STANMORE」というモデルなのです。

ロックシーンで数々の伝説的なギター・サウンドを生み出し、ギターアンプの代名詞と言っても過言ではない、キング・オブ・ギターアンプ、Marshall。

かの椎名林檎さんも、その「匂いで飛んじゃって最高さ」と謳う、ロック・ミュージックの象徴、Marshall。

そのMarshall社が音楽ファンに向け立ち上げたヘッドホンブランドが、Marshall Headphonesです。

Marshall Headphones

Marshall伝統のライブサウンドと存在感あふれるルックスを気軽に楽しんでもらいたい。その想いから『Marshall Headphones』は誕生しました。Marshallのその重厚なサウンドは50年以上に渡り世界中を熱狂させてきました。息つく暇もなく働くコンサート・スタッフたち、そして彼らを乗せたツアートラックが駆け巡り、Marshallの音を響かせてきたのです。『Marshall Headphones』には、その経験から得た他者の追随を許さない膨大な英知が注ぎ込まれています。

出典:Marshall Headphones日本正規輸入代理店Zound Industries Tokyo

http://zoundtokyo.com/marshall-headphones/

私は最近まで知らなかったのですが、ブランド自体は2012年頃からすでに誕生していたようですね。

さて、この「STANMORE」というモデルは、

マーシャルの伝統を継承したSTANMOREは、コンパクトながら大型スピーカーと比べても何ら遜色ない優れたレスポンスをあなたの元へお届けします。ディープでパワフルな低音と、中音から高音までの突き抜けるクリアな音域が、エネルギッシュで躍動的な音を再生します。

STANMOREは、ゴールドのパイピングとロゴ、そしてマーシャル伝統のクロスを纏い、真鍮製の上部プレートには低音と高音のコントローラーや、赤いLEDのインジケーターランプなどのアナログなパーツが並びます。STANMOREは、4種類の入力系統を備え、付属の3.5mmのコイルコードでの接続の他、Bluetoothでのワイヤレス接続や、Apple TVなどとの接続が可能な光デジタル入力も備えています。

STANMORE_3

http://zoundtokyo.com/archives/1589

「Marshall」の存在感溢れるロゴに、堅牢な筐体、そしてアンプ同様のツマミやスイッチ、そして付属品のカールコード!

Bluetoothでワイヤレス接続もできるようですが、バンドマンならやはりカールコード接続で決まりでしょう!

しゃれおつ過ぎます、Marshallさん!!

バンドマンのお部屋のインテリアとしても最高のスピーカーではないでしょうか!?

スペック

STANMORE_cream

http://www.iphone-girl.jp/2014/04/348695/

その他のラインナップ

Marshall Headphonesからは、他にも魅力的なアイテムが発売されています。

HANWELL

HANWELL

http://zoundtokyo.com/archives/807

こちらはMarshall生誕50周年を記念して作られたスピーカーで、「STANMORE」よりサイズも出力も1回り大きいモデルです。

アニバーサリーモデルらしく、側面にはシリアルナンバー入りのプレートが付いているとのこと、ファン心理がくすぐられますよね!

スペック

MAJOR

MAJOR_1

http://zoundtokyo.com/archives/159

MAJOR_2

http://zoundtokyo.com/archives/159

こちらはオーバーヘッドタイプのヘッドホン。

ヘッドバンドの質感がアンプらしく、またもちろんMarshallロゴやJim Marhallのネームも入っており、質実剛健なイメージを受けます。

iPhone等で使えるマイク&リモコン付きと機能的にもスタイリッシュ!

しかし、何と言っても「え!?Marshallのヘッドホン!?」というインパクトが強烈な一品ではないでしょうか。

スペック

MINOR

MINOR

http://zoundtokyo.com/archives/732

こちらはインイヤー型のヘッドホン。

小さくてもMarshall、特にツマミの形状を模した外観が最高にかわいいですね!

なお、「MAJOR」と「MINOR」には、マイク&リモコンにボリューム操作機能を追加したApple製品専用の「FX」モデルもそれぞれ発売されています。

スペック

MONITOR

MONITOR

http://zoundtokyo.com/archives/793

こちらはオーバーイヤー型のヘッドホン。

T.F.T.システムという機能が搭載されており、高音の聴こえ方を自分好みにカスタマイズできるそうです!

精悍な黒を貴重としたパーツ構成に、白のロゴとゴールドパーツがクールに映える「THE Marshall」なヘッドホンです!

スペック

ジャンルを超えるミュージックアイテム達

いかがでしたでしょうか、Marshall Headphonesのラインナップ。

最近ではユニクロとFender他楽器ブランドがコラボTシャツを作ったり、VOXもaudio-technicaと共同してamPlug内蔵のヘッドホンを発売したりと、楽器以外の分野でも楽器ブランドのロゴを目にする機会が増えてきました。

amPlug

http://www.voxamps.jp/products/amPhones/

楽器ブランドが他方面に進出する一方で、逆に本来楽器用に作られたものがその他で使われるパターン、私の知り合いにも、Fenderのストラップをカメラのストラップとして使う、ロックなカメラマンがいたりもします(笑)。

あくまで楽器ブランドとしての本業は貫きつつも、派生グッズ製作といったスタンスだとは思いますが、バンドマンとしては何とも興味をそそられる、魅力的なアイテム達ですよね。

今後もあっと驚くようなアイテムの出現で、私達バンドマンの度肝を抜いて欲しいですね♪

ライタープロフィール

平田 浩康

ライブスポットラグ

平田 浩康

Live Spot RAGの平田浩康です。

15歳の時、音楽特にロックのカッコ良さに痺れギターとバンドを始めました。

生まれ故郷の高知県は、ライブハウスやコンサート会場も少なく生の音楽に触れる機会が少ない、当時は情報源も雑誌やCD、VHSビデオ(!?)という時代でしたが、音楽というとてもキラキラしたものに魅了され、勉強そっちのけでギターと音楽を楽しむ毎日でした。

大学進学から京都に移住し、大学では軽音楽部を卒業(笑)。

それまでは邦楽ロックや洋楽ハードロックを中心に聴いていましたが、先輩や同期から世の中にはもっとたくさんの音楽があることを知らされ、今では「いいな」と思えるものはジャンル隔てなく聴いております。

大学卒業後にRAGに入社、約6年のオフィスや約10年の音楽スタジオを経て、現在は創業39年の老舗Live Spot RAGにて勤務、主にプロモーション業務を担当しております。

日本トップミュージシャン達が奏でる「本物の音楽」に触れ、お客様に届けることで、あらためて音楽の煌めきを実感する日々です。

今でもギター、バンドはゆるく継続しており近年は今更ながら歌も歌ってみたりしています。

もうすっかりおっさんになってはしまいましたが、あの頃「音楽に描いた夢の向こう側」を、今後もみなさんと追っていければと思っています。

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