三重を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
三重と聴いて何をイメージしますか?
三重県は海や山の豊富な自然に恵まれ、農業・漁業が盛んです。
また江戸時代から現在に至るまで、観光を産業として成り立たせています。
今回はそんな三重県に注目し、三重をテーマにした曲をを調べました。
ぜひチェックしてみてください。
もくじ
- 三重を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
- 七里の渡し笹みどり
- 伊勢の女北島三郎
- 桔梗が丘平井堅
- 志摩の恋唄松山恵子
- 土鍋deごはん4-sails
- 志摩半島上川しほ
- 志摩の恋歌立花かおり
- 風よ鈴鹿へ高原兄
- ゴーちゃん音頭佐藤健実
- 俺の人生始発駅鳥羽一郎
- やさしい風が吹く街で近藤久美子
- つつみんのテーマ津ぎょうざ小学校児童
- 四日市のうたForest
- 伊勢志摩ブルース鈴原志摩
- 志摩の磯笛服部浩子
- おしどり道中鏡五郎 & 真木柚布子
- 三重の海村田みゆき
- 湯の山しぐれ八汐亜矢子
- 伊勢のまほろば一条るり子
- 伊勢の唄伊藤秀志
- 伊勢音頭斉藤京子
- しょんがい音頭山川正治
- 亀山みそ焼うどんソングみきこ
- 夢綴り山崎ていじ
- 二見慕情城エレナ
- 三重県民歌アンサンブルGG
- 俺のふるさと伊賀の国三田ゆう子
- 輝けシロモチくん桂川菜々子
- もみじに映える聖宝寺児玉て津代
- 伊勢めぐり水森かおり
三重を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
七里の渡し笹みどり
ご当地ソングではよく登場するのは宿場町ですが、この歌は宮宿(愛知県名古屋市熱田区)から桑名宿までの海路を意味しています。
七里の名称は移動距離が7里あったことから由来されています。
船に乗りながらの女一人旅はどこか心細さを感じさせる演歌です。
伊勢の女北島三郎
北島三郎さんの曲では珍しく長いセリフが入っています。
威勢のいい演歌から、ガラリと変わったラブソングです。
三重県伊勢市の二見ケ浦の夫婦岩は、しめ縄もかかり、正面の砂浜にある鳥居からみる景色は絶景です。
鳥居の手前にある大きな岩はくじらの形に似ていて、海難防止と縁結びのご利益があるそうで、そんな気持ちが歌になっているかもしれません。
桔梗が丘平井堅
歌詞の中にはどこにも三重県の地名は出てきませんが、PVの撮影場所は三重県名張市にある駅です。
平井堅さんは大阪府生まれですが、三重県育ちで自分の故郷を背景に作られており、平井堅さんのお母様も登場しています。
この歌は平井堅さんの母としての気持ちを歌っているようで、暖かさが心地いいです。
志摩の恋唄松山恵子
曲を聴く限りでは、主人公は海女さんですね。
可愛らしい片思いの曲です。
真珠を取る17歳は志摩へ旅した人からの手紙を待っている純情さがわかります。
志摩半島は日本で一番の海女さんがいます。
若い方から年配の方まで年齢幅は広いのですが、迷いもなく海底へ潜っていく姿は見事です。
土鍋deごはん4-sails
四日市のご当地アイドルが歌う「土鍋deごはん」は、四日市市の地場産業、萬古焼をPRする一つの曲です。
ちなみに、読み方は「ばんこやき」ですので、お間違えのないように・・。
4人組のグループはちょっと素人ぽいけれど、そこが又可愛らしいですね。
志摩半島上川しほ
志摩半島は小さな入江や岬が多いリアス式海岸です。
海岸線が非常に複雑なことから、日本地図を作ったあの「伊能忠敬」も測量に非常に苦労したそうです。
美しい風景とは真逆に「捨てないで」との悲痛の叫びの悲恋曲演歌が物悲しいです。