室内で年中おこなえる!ミニ運動会向けの種目まとめ
ミニ運動会とは、室内で年中おこなわれる小さな運動会のことを指します。
天候に左右されることなく、所要時間も数時間から半日くらいとコンパクトに実施できるので、幼稚園や小学校でおこなわれているほか、地域のイベントとしても開催されているんですよね。
そこで、この記事ではそんなミニ運動会でおこないたい競技を一挙に紹介していきますね!
一般的な運動会でおこなわれる競技から、異なる年齢の子どもたちが一緒になって楽しめるレクリエーションまで集めましたので、ぜひ参考にしてください。
もくじ
室内で年中おこなえる!ミニ運動会向けの種目まとめ
大縄跳び
体育館などで運動会をするときに大縄跳びを競技として取り入れてみるのはいかがですか?
チームで何回飛べるかを競います。
途中で引っかかってしまうと1からやり直しになってしまうので、失敗せずにできるだけたくさん飛べるよう、しっかりと練習が必要です。
子供はもちろん、大人向けのミニ運動会にもオススメしたい競技です。
大縄跳びの極意、コツなどを伝授しているサイトや動画などもたくさんあるのでぜひ参考に、研究してみてくださいね!
(うたたね)
ボール送りゲーム
ボール送りゲームとは、5名程度以上のメンバーでチームを作り、1列になって前から後ろへ順番にボールを手渡していくというもの。
ただし、1人目は足の間から、2人目は頭の上から、というように上下を交互に渡していきます。
1チームの人数が多い場合は先頭から最後尾にまでボールが渡ったらゴール、1チームの人数が少ない場合は後ろの人にボール渡したら列の最後尾にまわる、というのを繰り返して、あらかじめ決めておいたゴールラインを超えたチームの勝ちとするといいでしょう。
意外にも思ったようにスムーズにいかないので、盛り上がると思いますよ!
(羽根佳祐)
キャタピラ競走
輪っか状にしたダンボールの中に四つん這いの状態で入り、そのままハイハイをしながら前進して競走するというのがキャタピラ競走です。
前が見えない上に、すぐにうまく進むコツがつかめないため、これがなかなか盛り上がるんですよね!
キャタピラの大きさを変えれば1人でおこなうだけでなく、2人1組でおこなう競技にアレンジもできます。
大人も入れるキャタピラを作れば親子競技にもオススメですよ。
2人1組でおこなう場合は、前後でスピードを合わせるために掛け声をかけながら進むのがコツです!
(羽根佳祐)
雑巾がけリレー
雑巾がけを競技として、リレーにして楽しんでみるのはどうでしょうか?
このスタイルで雑巾がけをするのは最近ではあまり見ないのですが、昔話や童話の中で見かけることもあるかもしれませんね。
雑巾を床に置き、手で押さえて床をすべらせるように駆けていく、そしてリレーなのでなるべく急いで折り返し地点まで行って戻って、次の人へバトンタッチ。
コーンなどを置いてそこをぐるりとUターンしてくるコースにしても盛り上がりそうですね!
(うたたね)
デカパン競争
二人一組で巨大パンツに入り、リレー方式で戦う競技。
一人が片足ずつに巨大パンツに入るため、歩幅やスピードなどチームワークが良くないと思うように進めないため盛り上がりますよ。
同じく二人一組で息を合わせる二人三脚に比べると体の自由度が高く転ぶ危険性も低いため、お子様からお年寄りまで年齢層を選ばず開催できるのではないでしょうか。
なかなか人が二人入れる巨大パンツなど市販されていないため制作など準備が必要ですが、手作りでチームごとの個性を出すのも楽しいため準備段階からテンションを上げられる競技です。
(星野貴史)