ムード歌謡曲。昭和の魅惑の名曲たち
戦後の日本を彩った懐かしの歌唱曲の中から、スタジオスタッフがおすすめするムード歌謡の名曲、おすすめの人気曲をご紹介します。
ムードあふれるゴージャスな大人の歌謡曲にしばし心奪われてみてください。
もくじ
- ムード歌謡曲。昭和の魅惑の名曲たち
- 銀座カンカン娘高峯秀子
- 春の哀歌荘司史郎
- 港が見える丘平野愛子
- つぐないテレサ・テン
- なみだの操殿さまキングス
- 何も言わないで園まり
- ポーリシュカ・ポーレ仲雅美
- 港町ブルース森進一
- 宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース
- 酒場にて江利チエミ
- よこはま・たそがれ五木ひろし
- 好きですサッポロ森雄二とサザンクロス
- 愛のふれあい沢ひろしとTOKYO99
- 浮世絵の街内田あかり
- 裏町酒場西田佐知子
- 恋の奴隷奥村チヨ
- 雨の赤坂ブルー・コメッツ
- うそ中条きよし
- おまえにフランク永井
- バス・ステップ平浩二
- 新宿そだち津山洋子、大木英夫
- 夢おんな桂銀淑
- 大阪ラプソディー海原千里・万里
- 柳ケ瀬ブルース美川憲一
- 雨がやんだら朝丘雪路
- わたし祈ってます敏いとうとハッピー&ブルー
- 心凍らせて高山巌
- 昔の名前で出ています小林旭
- 飛んでイスタンブール庄野真代
- ブランデーグラス石原裕次郎
- 昴 -すばる-谷村新司
- アメリカ橋山川豊
- 女のみち宮史郎とぴんからトリオ
- 愛の終わりに布施明
- 東京やしきたかじん
- 長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ
- おんな占い南有二とフルセイルズ
- 夜の銀狐斉条史朗
- ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ
- 北空港桂銀淑、浜圭介
- 君の名は織井茂子
- 待つわあみん
- すきま風杉良太郎
- 別れても好きな人ロス・インディオス&シルヴィア
- だんな様三船和子
- 愛するってこわいじゅん&ネネ
- 伊勢佐木町ブルース青江三奈
- 骨まで愛して城卓矢
- 抱擁箱崎晋一朗
- サチコニック・ニューサ
- 中の島ブルース秋庭豊 & アローナイツ
- 有楽町であいましょうフランク永井
- たそがれの銀座ロス・プリモス
- 愛して愛して愛しちゃったのよ和田弘 & マヒナスターズ & 田代美代子
- ふりむけばヨコハママルシア
- 誰よりも君を愛す和田弘 & マヒナスターズ
- 東京ブギウギ笠置シヅ子
- 舟唄八代亜紀
- そんな女のひとりごと増位山太志郎
- 百万本のバラ加藤登紀子
- 3年目の浮気ヒロシ&キーボー
- 歌謡曲とんねるず
- 上を向いて歩こう坂本九
- 恋の山手線小林旭
- 今日でお別れ菅原洋一
- 女のみち宮史郎
- 白い海峡大月みやこ
- Love is over欧陽菲菲
- 思案橋ブルース中井昭、高橋勝とコロラティーノ
- 乙女の祈り黛ジュン
- 愛の奇跡ヒデとロザンナ
- 女の意地西田佐知子
- 極道エレジー若山富三郎
- 青い山脈藤山一郎、奈良光枝
- ふりむかないでハニーナイツ
- 雨三善英二
- 足手まとい森雄二とサザンクロス
- 夜霧よ今夜もありがとう石原裕次郎
- みだれ髪美空ひばり
- あなたのブルース矢吹健
- 恋のバカンスザ・ピーナッツ
- 見上げてごらん夜の星を坂本九
- ラブユー東京黒沢明 & ロス・プリモス
- 喝采ちあきなおみ
- 雨の慕情八代亜紀
- よせばいいのに敏いとうとハッピー&ブルー
- 小樽のひとよ鶴岡雅義と東京ロマンチカ
- 関白宣言さだまさし
- 恋狂い奥村チヨ
- 圭子の夢は夜ひらく藤圭子
- 稚内ブルース原みつるとシャネル・ファイブ
- 上海帰りのリル津村謙
- 東京ナイトクラブフランク永井、松尾和子
- 逢いたくて逢いたくて園まり
- 君こそわが命水原ひろし
- くちなしの花渡哲也
- 夫婦春秋村田英雄
- そんな夕子にほれました増位山太志郎
- 昭和枯れすゝきさくらと一郎
- 君恋しフランク永井
ムード歌謡曲。昭和の魅惑の名曲たち
銀座カンカン娘高峯秀子
高峯秀子さんの楽曲『銀座カンカン娘』は、戦後の日本を華やかに彩った、記憶に残る名曲です。
この曲の魅力は、当時の銀座のいきいきとした雰囲気を見事に映し出した歌詞にあります。
また、聴く人を時の流れに乗せて、懐かしい思い出の風景に誘いますよ。
高齢者の方が楽しめるイントロクイズで、歌い出しを聴くだけで元気に口ずさむ姿が想像されます。
高峯秀子さんの美しい歌声といっしょに、心温まる時間を過ごしてくださいね。
春の哀歌荘司史郎
昭和初期の空気を今に伝える『春の哀歌』は、荘司史郎さんが心を込めて歌った名曲です。
1934年、時代の波に身を任せながらも、失われた愛と春のはかなさを象徴する花に託して訴えかけるこの楽曲は、その後の音楽シーンを彩る礎となりました。
別れの痛み描き出した歌詞に、荘司史郎さんの声が寄り添い、心に染みる歌唱に仕上がっています。
どなたにとってもどこか懐かしく、胸に迫る思いを感じ取れるはず。
港が見える丘平野愛子
心温まるレクリエーションでのひと時を演出してくれる曲、それが平野愛子さんの「港が見える丘」です。
1947年に発売されたこの楽曲は、平野さんのデビュー作であり、独特な歌声でたくさんの人々に支持されてきました。
イメージとしては、神戸の港町がモデルになっているそうですが、具体的な地名は歌詞に出てこないため、どの港を思い浮かべてもなじむ歌です。
どこか懐かしく、心がふんわりと温かくなるようなメロディーは、高齢者の方々が共有する昔の思い出を呼び起こしてくれるでしょう。
つぐないテレサ・テン
テレサ・テンの14枚目のシングルとして1984年に発売されました。
テレサ自身オリコンチャートでは初のベストテン入りを果たした曲で、第17回日本有線大賞、および第17回全日本有線放送大賞で、テレサ自身初となる東西有線大賞でグランプリ2冠受賞を達成しました。
テレサ・テンの代表曲の一つとして歌い継がれている名曲です。
なみだの操殿さまキングス
ぐっとくる、歌詞とメロディーがたまりません。
つい、あの頃を思い出し、カラオケでうたってしまいたくなるような一曲です。
何も言わないで園まり
「アカシヤの雨がやむとき」や「逢いたくて逢いたくて」など昭和歌謡の最前線で活躍された園まり。
他の曲があまりにも有名な為にこの曲は隠れてしまったのですが、昭和39年に発売されてヒットした曲でこの路線でいわゆる和製ポップスで後に伊東ゆかりの「小指の思い出」が大ヒットしました