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ミスチル(Mr.Children)の名曲・人気曲
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ミスチル(Mr.Children)の名曲・人気曲

1992年にメジャーデビューし、10作品近くのシングルがミリオンセラーを達成している人気バンド、ミスターチルドレン(Mr.Children)の楽曲をご紹介します。

ミスチルといえば知らない人はいないほどの人気バンドで、数々のタイアップを獲得していますよね。

そんな彼らは結成当初はTHE WALLSというバンド名でしたが、1988年に現在のバンド名に改名しました。

その時はChildrenという言葉の響きが良かったこと、好きな音楽や写真集などにChildrenとつくものが多かったために付けられた名前でした。

ですが、デビュー以降、所属事務所から「もっとプレゼンをうまくしたほうがいい」と言われ、大人から子どもまで幅広く聞いてもらいたいという意味が込められたそうです。

もくじ

ミスチル(Mr.Children)の名曲・人気曲

Fifty’s map ~おとなの地図Mr.Children

ミスチルの略称で知られ、数多くの有名曲を世に送り出してきた4人組ロックバンド、Mr.Children。

21stアルバム『miss you』に収録されている楽曲『Fifty’s map 〜おとなの地図』は、尾崎豊さんの『十七歳の地図』からインスパイアされて制作されたナンバーです。

大人になって変わってしまった環境と変わらない気持ちがあることをイメージさせるリリックは、社会に出て日々を戦う方であれば共感してしまうのではないでしょうか。

ドラマチックなメロディーやアンサンブルが哀愁を感じさせる、エモーショナルなロックチューンです。

星野貴史

生きろMr.Children

2022年リリースのベストアルバム『Mr.Children 2015 – 2021 & NOW』の収録曲で、山﨑賢人さん主演の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』として制作された『生きろ』。

「つらいことがあっても、希望を捨てず自分を信じて生きろ!」と背中を押してくれる、人生の応援歌のような楽曲です。

ピアノで弾く場合も、タイトル、歌詞、サウンド、すべてから伝わってくる「力強さ」を再現したいところ。

拍を刻む左手の伴奏をどっしりと正確に、右手のメロディは細かい音が転んでしまわないよう、一つひとつの音を丁寧に演奏したいですね。

ゆり

ケモノミチMr.Children

数多くのヒットナンバーを世に送り出し、J-POPシーンにおいて知らない人はいないほどの人気を打ち立てた4人組ロックバンド、Mr.Children。

21stアルバム『miss you』からの先行配信となった楽曲『ケモノミチ』は、アコースティックギターをフィーチャーした哀愁を感じさせるアンサンブルが印象的ですよね。

決して平坦ではない人生の道程をイメージさせるリリックは、誰もが同じ痛みや苦しみを抱えていることを感じさせられるのではないでしょうか。

ストリングスの深みが心を震わせる、奥行きのあるナンバーです。

星野貴史

シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

1995年にリリースされ、累計売上181.2万枚のミリオンセラーとなった大ヒット曲『シーソーゲーム』。

「わかっているのにまた過ちを繰り返す、人生はまるでシーソーゲームみたい」そんなボーカルの桜井和寿さんの思いが込められた歌詞に、共感せずにはいられないという方も多いのではないでしょうか?

つらい失恋も忘れてまた恋をする自分を笑い飛ばすような明るく軽快な楽曲をピアノで華やかに演奏して、恋愛や人間関係のモヤモヤを吹き飛ばすのもよいかもしれませんね。

右手の3連符を重めに強調して弾くと、変化が出ておもしろみのある演奏に仕上がりますよ!

ゆり

MelodyMr.Children

ミスチルの略称で知られ、数々のミリオンヒットナンバーを世に送り出している4人組ロックバンド、Mr.Children。

35thシングル『足音 〜Be Strong』のカップリングとして収録された楽曲『Melody』は、クリスマスらしい華やかなアンサンブルとポップなメロディーが耳に残りますよね。

クリスマスの特別な光景をイメージさせるリリックは、毎日に心が踊る瞬間がほしいというメッセージとともに共感してしまうのではないでしょうか。

ミスチルならではの特徴的な節回しに注意が必要ですが、ゆったりしているためカラオケでも歌いやすいポップチューンです。

星野貴史

足音~Be StrongMr.Children

2016年公開の小栗旬さん主演の映画『信長協奏曲』の主題歌として熱烈なオファーを受けて制作された『足音 〜Be Strong』。

Mr.Childrenの楽曲としては初のセルフプロデュース楽曲で、これまでの体制から大きく変化し「Mr.childrenとして新たな一歩を踏み出すんだ」という気持ちを象徴する曲となっています。

歌詞のなかにも「一歩」「新しい」「未来」といった前向きなワードが何度も出てくるポジティブな楽曲なので、ピアノで弾く際も明るくクリアな音を目指しましょう!

ゆり

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