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中島みゆきの名曲・人気曲
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中島みゆきの名曲・人気曲

北海道出身のベテランシンガーソングライター、中島みゆきの楽曲をご紹介します。

中島みゆきさんといえば、「地上の星」や「ファイト!」などの大ヒット曲で知られていますが、彼女は70年代〜00年代までの4つの年代でオリコンシングルチャート1位を獲得しており、常に時代を代表し広く愛されているアーティストです。

そんな中島みゆきさんのデビューのきっかけはとあるコンテストでの入賞したことなのですが、彼女は大学時代からあらゆるコンテストに出場し「コンテスト荒し」と称されるほどだったそうですよ。

それでは、幅広い世代から人気のある中島みゆきさんのヒット曲の数々をお聴きください。

もくじ

中島みゆきの名曲・人気曲

つめたい別れ中島みゆき

中島みゆきさんの『つめたい別れ』は、彼女の楽曲の中でも特殊な存在。

この楽曲では、歌とハーモニカが絶妙に融合し、リスナーを別れの寂しい情景へと誘います。

スティービー・ワンダーさんの心に残るハーモニカ演奏が、感動をぐっと深めてくれるんですよね。

別れというテーマを通して、ハーモニカに新たな光を当て、その魅力を再発見させてくれる曲です。

音楽の慰めが切なさとともに心を通り抜けるような体験があなたを待っているでしょう。

RAG MUSIC 編集部

ピエロ中島みゆき

恋人と別れた女性にアプローチをしかけるも絶妙に振り向いてはくれないという、切ない男性の姿を描いた作品『ピエロ』。

1979年にリリースされた作品ということもあり、昭和ムード歌謡に近い、哀愁のただようメロディーが印象的な1曲ですね。

そんな本作は、全体を通して低音にまとめられているため、高い声が出ない方でも歌いやすいと思います。

ただ女性によっては低すぎると感じるかもしれません。

その場合はキーを上げて、自分の声域に合わせるようにしましょう。

Ryo

心音中島みゆき

1975年のデビュー曲『アザミ嬢のラライバイ』リリース以降、その時代ごとにヒット曲を残し続ける中島みゆきさん。

中島みゆきさんの主題歌がなかったらもしかしてヒットしなかったのかも……と思わせるドラマや映画も多数ありました。

この曲『心音』は岡田磨里監督の劇場作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌で、中島節ともいえる中島みゆきさんの歌唱が言葉にできないレベルで感動的。

何かを秘めた「それでもきみだけは進んでくれ」のような歌詞も気になります。

まさに映画とともに味わいたい1曲!

瀧乃涙pin句

闘りゃんせ中島みゆき

「通りゃんせ」ならぬ「闘りゃんせ」という言葉のセンスに脱帽です!

実はこちらの『闘りゃんせ』は、2008年に女優の久我陽子さんがYOKO名義でリリースしたシングル曲として提供され、後に中島みゆきさん自身がセルフカバーして改めて発表した楽曲なのですね。

歌謡曲と演歌の間といったタイプの楽曲で、中島さんもけれんみたっぷりに歌い上げています。

男性でも歌えるくらいに音程は低めで、音域の高低差も激しいものではないですから、全体的に歌いやすいと言えそうです。

とはいえ単に音程を合わせるだけではこの曲の雰囲気は出せませんし、恥ずかしがらずに中島さんになりきるくらいの勢いで歌ってみてください。

KOH-1

ミルク32中島みゆき

恋にやぶれた女性の気持ちを切なく表現した『ミルク32』は、1978年にリリースされたアルバム『愛していると云ってくれ』収録の隠れた名曲。

音程の起伏が比較的少ない本作は、カラオケで歌うのにはピッタリの曲なんです。

アコースティックな曲調も魅力的で、少しアンニュイな雰囲気でリラックスしながら歌いたい時にオススメな選曲ですよ。

また、単調な歌い方にならないように、前半と後半で変化をつけて歌うとよりいい雰囲気が出せます!

ユウキ

あのさよならにさよならを中島みゆき

中島みゆきさんといえば哀愁のただようメロディーだったり、朗らかな気持ちになれるメロディーが印象的ですよね。

こちらの『あのさよならにさよならを』はそういった作品とは特色の違う、爽やかで流れるようなメロディーが印象的な楽曲です。

ボーカルラインは簡単なのですが、やや声量を必要とする楽曲のため、中高音でロングトーンができるようにしておくと良いでしょう。

リズムも取りやすく、しゃくりなどの高等技術も登場しないので、ぜひカラオケで練習してみてください。

Ryo

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