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定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ
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定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ

はるか昔より歌い継がれてきた童謡。

子どもの頃におばあちゃんやお母さんから歌ってもらったり、歌った経験があるのではないでしょうか?

今回はそんな定番の童謡を集めました。

昔懐かしい楽曲揃いですので、小さい頃の記憶をよみがえらせるプレイリストではないでしょうか。

もくじ

定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ

オニはうちでひきうけた作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

節分の風物詩として親しまれている『オニはうちでひきうけた』。

ワルツ風の曲調が新鮮で、節分の日本の伝統に新たな息吹を吹き込む仕上がりです。

『オニはうちでひきうけた』という珍しいフレーズが楽しい1曲ですね。

先生が子供たちと一緒に楽しめるこの曲は、季節を感じながら歌えるのが魅力的。

幼稚園や保育園での豆まき行事にもピッタリで、家庭でも保護者の方と一緒に楽しめます。

節分の隠れた名曲といえるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

よもぎじょうぶのわらべうた

『よもぎじょうぶの』は、昔ながらの遊び心を感じさせる温かなわらべうたです。

子供たちが互いの尻をたたきながら追いかける様子を描いたこの歌は、自然を身近に感じながら体を動かす楽しさを教えてくれます。

歌詞はシンプルですが、そこには豊かな自然と共生する暮らしの知恵や、コミュニティで楽しむ古き良き風習が垣間見るようですね。

また、菖蒲やよもぎといった植物が持つ、古来から伝わる魅力についても想像をかきたてられます。

春の訪れを告げるお花見の際や、春休みに自然の中で遊ぶ際に取り入れてみてはいかがでしょうか。

思い出深い一時をこの曲とともに過ごせるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

春風作詞:加藤義清/作曲:フォスター

加藤義清さんによる歌詞と、スティーブン・フォスターさんのメロディーで生まれた『春風』は、春の訪れとその爽やかさを表現した唱歌です。

歌詞には、春風がいろんなところに吹く様子が描かれ、軽やかで心地良い映像が浮かびます。

一方で、風が吹かないでほしいと願う部分もあり、穏やかな日常の中での小さなドラマが感じられます。

この歌は、春のぬくもりを感じさせながらも、ちょっとした切なさやもどかしさを味わえる曲。

子供たちはもちろん、保育士の先生方にも、春の心地よい時間をあたえてくれる1曲です。

RAG MUSIC 編集部

うれしいひなまつり作詞:山野三郎/作曲:河村直則

女の子の健やかな成長を祈る行事、桃の節句。

1年の内、耳にしない年はない程日本人にとって大切な歌です。

この歌の題が「うれしい」と付いている割に、曲がマイナー調なのには諸説あり、作詞家、山野三郎(サトウハチロー)さんのお姉さんがお嫁入りする矢先、結核で他界していたという、歌詞にリンクするでき事があったともいわれています。

五木の子守歌

熊本県の有名な民謡の子守歌となっていますが、実際は子守をする娘の守り小唄という方が正解です。

方言で歌っているのでいまいち地方出身でない方はあまり意味が分からないと思いますが、最初のおどま盆ぎりから始まる歌詞はお盆になったら家に帰れると幼い10才ほどで丁稚奉公に出された何ともせつない歌になっています。

この歌の意味とは裏腹にやはりCM曲でボンという言葉のゴロ合わせにカレーの宣伝に使われた事もありました。

おんまはみんなアメリカ民謡

「おんまはみんな」はアメリカの民謡が元となった童謡です。

アメリカの古いフォークソングを元に、中山知子さんが作詞したものが、現在日本で歌われている「おんまはみんな」です。

彼女の作詞した歌詞では2番に、オリジナルの方(英語の歌詞)にはない子ブタが登場してより楽しい動揺に仕上がっています。

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