定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ

ふるさと岡野貞一

1914年、第六学年用の尋常小学唱歌として発表されたこちらの曲は、日本ではほとんどの人が知っている曲ではないでしょうか。

子守歌として作られた曲ではありませんが、子守歌として歌ってもとてもよく合いそうな曲です。

西洋の子守歌と同じく3拍子の曲です。

電車の駅のメロディーやCMなど、いろいろなシーンで耳にすることが多いこちらの曲は日本の心ともいえるのではないでしょうか。

この曲を歌いながら歌詞をかみしめると涙さえ浮かんできそうです。

（平川雅子（ボーカリスト:坂田水雅子））

思い出のアルバム童謡（作詞：増子とし 作曲：本多鉄磨）

春夏秋冬、季節ごとのエピソードになっており、歌いながらその季節を思い出せるステキな歌です。

昔から歌い継がれる、定番の卒園ソングなので、ご存じの方もとても多いと思います。

ゆったりとした曲調で、歌いやすい卒園ソングです。

夢をかなえてドラえもん

この曲は「こどもの日」という感じはしないかもしれませんが、子どもの日の集会の時に歌ったので印象に残っています。

以前はドラえもんのテーマ曲がオープニングで使われており、有名でしたよね。

今ではこちらの曲がOPに使われており、子どもたちに大変親しまれています。

げんこつやまのたぬきさん作詞：香山美子／作曲：小森昭宏

じゃんけんをするときこの「げんこつやまのたぬきさん」を歌いませんでしたか。

歌詞もおもしろくてじゃんけんにも熱が入ります。

げんこつ山は実在する山なんでしょうかね。

げんこつは、じゃんけんのグーの意味みたいです。

ぼくのミックスジュース

こういう楽しい曲は子供が好きだと思うので、一緒に歌ってもいい思います。

繰り返しが多いので、お子さんも歌いやすいと思いますよ。

子供の頃、歌っているうちに朝はミックスジュースが飲みたいなと思うようになったりもしました。

しゃぼんだま作詞：野口雨情／作曲：中山普平

ちょっとしんみり、はかないメロディーの曲ですね。

実は作詞家の子供への歌で、2歳で亡くなってしまった娘に寄せて作曲した歌だからです。

しゃぼんだまを幼くして突然逝ってしまった子供への思いをつづった歌なのです。