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定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ

はるか昔より歌い継がれてきた童謡。

子どもの頃におばあちゃんやお母さんから歌ってもらったり、歌った経験があるのではないでしょうか?

今回はそんな定番の童謡を集めました。

昔懐かしい楽曲揃いですので、小さい頃の記憶をよみがえらせるプレイリストではないでしょうか。

定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ

こいのぼり作詞:近藤宮子

5月端午の節句にはこの歌が欠かせません。

1988年イタリア国際児童歌唱コンクールでも選ばれた、日本が誇る名曲です。

作詞は近藤宮子さんですが、彼女が作詞されたのは1番のみだそうです。

時代とともに歌詞が増え、現在は3番まであるとされていますが、いずれも作者は不明です。

ふるさと岡野貞一

1914年、第六学年用の尋常小学唱歌として発表されたこちらの曲は、日本ではほとんどの人が知っている曲ではないでしょうか。

子守歌として作られた曲ではありませんが、子守歌として歌ってもとてもよく合いそうな曲です。

西洋の子守歌と同じく3拍子の曲です。

電車の駅のメロディーやCMなど、いろいろなシーンで耳にすることが多いこちらの曲は日本の心ともいえるのではないでしょうか。

この曲を歌いながら歌詞をかみしめると涙さえ浮かんできそうです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

さくらさくら

日本を代表する花の歌です。

歌詞が古文的なのは幕末に作曲された由縁からです。

情緒があって美しい曲です。

200年以上も日本人に愛され続けている曲なのです。

「さくらさくら」を聴けば春に満開の桜を思い浮かべるはずです。

大きなふるどけい作詞:作曲:ヘンリ・クレイ・ワーク

元はアメリカの曲で、日本語訳されました。

おじいさんの人生を物語る歌詞で、おじいさんと時計の歩んできた時に感動すら覚えます。

もう動かなくなってしまった時計がさびしいですが、きっと時計もおじいさんもいい人生を歩んできたんだと思います。

かわいい魚やさん作詞:加藤省吾/作曲:山口保治

魚屋さんごっこをしている子供を歌にした童謡です。

小粋な江戸風のリズムに可愛らしい歌詞に思わず気分が高揚するいきのいい曲です。

昭和を思い出すノスタルジックな雰囲気もします。

昔は魚を訪問販売していたのですね。