Hoiku
素敵な保育
search

【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧

子供たちは歌うことが大好き!

歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。

また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。

生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。

今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!

昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。

動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。

歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!

ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!

秋のうた

お月さんと坊や作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

月といえば、満月や三日月などのさまざまな形に変化することも大きな特徴ですよね。

『お月さんと坊や』はそんな月の形を眺めて似ている動物を連想していくかわいらしさも伝わる楽曲です。

ゆったりとした曲調も印象的で、涼しい秋の夜や眠りにつく直前の落ち着いた気持ちをイメージさせます。

動物の呼び方から坊やが月から連想している様子がしっかりと伝わりますね。

坊やのかわいらしい想像力と、秋の夜の落ち着いた雰囲気が感じられるやさしい楽曲です。

河童巻き

どんぐりころころ作詞:青木存義/作曲:粱田貞

秋になるとよく道や公園などで見かけるどんぐりの大冒険を歌った童謡『どんぐりころころ』。

転がって池の中に落ちてしまったどんぐりは、どじょうに出会い、一緒に遊びます。

でも、ホームシックになってしまい最後には泣いてしまう、という様子が歌詞には描かれています。

まるで絵本を読んでいるような内容の歌詞なので、聴くほどにお子さんの興味もわいてくるのではないでしょうか。

歌詞に合わせて手遊びも加えれば、よりお子さんに楽しんで聴いてもらえますよ。

SAKI

やきいもグーチーパー作詞:阪田寛夫/作曲:山本直純

焼きいもがおいしくなる秋にぴったりなのが、手遊び歌としても楽しめる『やきいもグーチーパー』です。

焼きいもを焼いておいしく食べる様子を描いた、まさに食欲の秋にぴったりな1曲です。

歌詞に合わせて焼きいもが熱い様子や、食べる動きを手で表現して遊んでみましょう。

曲の終わりにはじゃんけんをするパートもあります。

焼きいもができるまでの時間に、友達や家族と一緒に歌って遊んでみましょう!

歌えば歌うほどおなかが減ってきますよ……。

SAKI

作詞・作曲:滝廉太郎

秋から冬にかけて日本にやってくるガンという鳥をテーマにした、滝廉太郎の楽曲『雁』。

月が輝く夜空に、群れで動くガンの様子を情緒豊かに描いています。

十五夜がある秋の季節にぴったりな、風情あふれる1曲ですね。

この曲は滝廉太郎が富山で過ごしていた頃に、夜空を飛ぶガンの様子を見て作られたと言われています。

ほんの短い楽曲の中に、日本の美しい月夜の光景が存分に詰め込まれています。

朝晩に暑さがなくなる秋に、この曲に耳を傾けながら今一度日本独特の風情に触れてみてはいかがでしょうか。

SAKI

虫のこえ作詞・作曲:文部省唱歌

秋の楽しみといえば、もみじやお月様などももちろんありますが、秋の夜長を彩る虫たちの鳴き声の合唱もそのうちのひとつではないでしょうか?

コオロギやクツワムシなどといった、たくさんの秋の虫たちの歌声が美しい季節でもあります。

そんな虫たちの声を歌詞にして歌った、秋の楽しみをさらに倍増させてくれるような楽しい童謡です。

村上真平

あきのそら

秋の澄み切った空の下で歌いたくなるのが『あきのそら』です。

湿気が少なくなっていき、爽やかな風が吹く秋は、遠足やお散歩などにもぴったりの季節ですよね。

そんな秋はまさにこの歌のようにちょっと大きな声を出して、遠くに届けたくなります。

山の上で「ヤッホー」と叫ぶように、キレイな空に向かって大きな声を出せば気持ちいいのは間違いありません!

大きな声で歌って、そして叫んでみれば、秋の空のようにスカッとした気持ちになるはず。

ぜひ気持ちのいい秋の空に出会ったら、この歌のように試してみてくださいね。

SAKI