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【保育・運動遊び】体を動かす楽しい遊び
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【保育・運動遊び】体を動かす楽しい遊び

日々の保育に欠かせないのが体を動かす運動遊び。

外でおこなう遊びから室内でも取り組めるまでさまざまなアイデアを紹介します!

いつも元気いっぱいな子供たちのためにいろんな運動遊びを取り入れて、心も体もすくすくと成長できるよう工夫しましょう。

道具がなくても取り組める遊びもたくさん紹介しているので、準備をする時間がなくても大丈夫!

先生も一緒に運動遊びを楽しんで、みんなで思いっきり体を動せば、笑い声の響くステキな時間を過ごせますよ。

【保育・運動遊び】体を動かす楽しい遊び

ねことねずみ

先生の掛け声にドキドキしながらゲームが進んでいく、ねことねずみゲーム!

両サイドにねこさんチームとねずみさんチームに分かれて並び、中央の先生が「ねっ、ねっ」と言うたびにお互いに近づいていきます。

「ねずみ」の合図でねずみさんチームがねこさんチームを追いかけ、「ねこ」の場合はねこさんチームがねずみさんチームを追いかけます。

タッチされた人は相手チームの仲間になり、最終的に人数が多い方が勝ち!

「ねずこ!」などのフェイントをかけると盛り上がりますよ!

ゆり

バナナ鬼

鬼にタッチされた人が凍ってしまう、こおり鬼のアレンジバージョン。

バナナになってしまったお友達を助けましょう!

鬼にタッチされた人は両手をあげて、頭の上で手のひらを合わせ、バナナのポーズでストップ。

バナナになった人は、友達が皮をむいてくれるのを待ちます。

2人の友達が左右それぞれの手をほどいて皮をむいてくれたら、また自由に動けます!

タッチするときに「バナナ」と声をかけたり、ケンケンしながら追いかけたりなど、いろいろなアレンジで楽しんでみてくださいね。

ゆり

忍者の修行!〜サーキットあそび〜

忍者になりきって、コースをクリアするサーキット遊びです!

段差から飛び降りる「ジャンプの術」や床に貼ったテープの上を歩く「綱渡りの術」、マットをよじ登る「かべのぼりの術」など、全身を使った運動をコース上にちりばめれば、子供たちも忍者気分で夢中になって取り組んでくれるはず。

事前に忍者が主役の絵本などで興味を引きつけておいたり、忍者になりきれるよう手作りのお面を作っておいたりすると、より忍者の世界観を楽しめるでしょう。

ゆり

【1歳児】体幹を鍛えながら楽しむ体操 5選

音楽にのって、体を元気いっぱい動かしましょう!

最初はリズムを感じながら首を動かしたり、手拍子してみたりなど、簡単な動きからスタート。

慣れてきたら、動物の絵本を見せながらリズムに合わせて動物のまねっこをしたり、絵本に描かれたポーズをまねしたりしてみましょう。

決まった振り付けにこだわる必要はありません。

子供たちが元気よく動いているのを確認しながら、音楽の種類やテンポを工夫しながら楽しみましょう!

恥ずかしそうにしている子がいたら、そっと隣に寄り添って一緒に動いてあげてくださいね。

ゆり

帽子取りゲーム

外で体を思いっきり動かして遊ぶなら、「帽子取りゲーム」はいかがでしょうか。

園でかぶる帽子を取られないように逃げるシンプルな鬼ごっこです。

帽子を取られて悔しくなったり、帽子を取られたことに気づかなかったりと、子供たちのさまざまな表情が楽しめるゲームでもあります。

思鬼役の先生や保護者の方は、子供たちが上手に逃げられるよう見守りながら遊びましょう。

ゲームをおこなう際は、帽子のゴムをしまう点や、帽子をおさえる動作をしないなど、楽しく遊ぶための注意点を共有してくださいね。

だいこんゲーム

子供たちを大根に見立てて、畑に埋まっている大根のように抜いていくゲーム「だいこんゲーム」です。

子供たちは床に円形にうつぶせになって寝転び、しっかりと手をつなぎます。

大人は、大根を抜きますよーと言いながら子供たちの足を引っ張りましょう。

手を離してしまったら抜かれてしまったことになり、負けです。

抜かれないようにしっかりと手をつないでギュッとこらえましょう。

このゲームは子供たちの人数に関係なく楽しめるのもオススメポイントです。

うたたね

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