- バンド・音楽・楽器のお役立ちWebマガジン

沖縄の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ

沖縄県に伝わる民謡・童謡・わらべうたの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。

故郷のこころを歌い継ぐ、伝統のプレイリストです。

おすすめの記事あわせて読みたい

沖縄の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ

肝がなさ節|よへんあいこ

饒辺愛子 ♫ 肝がなさ節 ↝ TBNYD13


直訳すると、「心を愛する」という意味となりますが、「心から愛する」という意味もあるでしょう。

歌詞の内容から「真心の愛」にも捉えられます。

若い時には肌の温もりを求める愛をもとめ、年を重ねるほどに真心の愛になっていくという内容の歌詞は、非常に深いです。

うわき節|喜納昌吉 & 喜納哲子

うわき節 / 喜納昌吉 喜納哲子


夫の浮気にあきれた妻との掛け合いの歌です。

理不尽な夫の言い訳が、リズミカルな曲調も助け、コミカルになっています。

当時の、沖縄の男のバカさ加減が浮き彫りになった歌ですが、沖縄の男性の多くには「ウチアタイ」(心当たり)がある内容になっています。

じんじん|伊波秋杜

タグ:伊波秋杜
じんじん/伊波秋杜


じんじんとはホタルの意味。

子供のころから耳にすることが多い歌のため三線教室の入門などで使われることが多い曲です。

歌詞にある酒屋とは首里の泡盛製造所といわれ、壷屋と久茂地は那覇の地名。

沖縄都市モノレールの奥武山公園駅の発車メロディーです。

月の美しゃ|大工哲弘

タグ:大工哲弘
月の美しゃ / 大工哲弘(1995年)


八重浜地方で歌われている夜の子守唄です。

月の美しさを歌った歌で、まだ満ちていない十三夜の月が一番美しいとのだと歌います。

女性も同じで、みやらびかいしゃとおななつ(女童美しゃ十七ツ)という歌詞は、まだ成熟していない17歳頃の女性が最も美しいのだという意味。

沖縄都市モノレールの古島駅の発車メロディーです。

屋嘉節|知名定男

タグ:知名定男
屋嘉節/知名定男


沖縄本島中部の東海岸に面した小さな集落、金武町屋嘉地域にある捕虜施設で誕生した歌です。

オリジナル曲は金城守賢作詞、山内盛彬作曲ですが、さまざまな人に歌い継がれ、沖縄戦と戦後の暮らしを盛り込んだ替え歌が多く作られました。

だんじゅかりゆし|津波恒徳

タグ:津波恒徳
だんじゅかりゆし Danju Kariyushi / 津波恒徳 Koutoku Tsuha


「だんじゅかりゆし」は海に囲まれた沖縄の人々が航海に出る人々の安全を祈る言葉で、言霊のようなものです。

「とてもめでたいぞ!」というニュアンスのことばを口に出して言うことによって、それが現実になると信じられていました。

曲調は最初はゆっくりでだんだん速くなり、船が順調に走る姿を想起させます。

沖縄都市モノレールのおもろまち駅の発車メロディーです。

とぅばらーま|垣花賢也

タグ:垣花賢也
八重山民謡・とぅばらーま 垣花賢也


BEGINの「島人ぬ宝」の歌詞にも登場してくる、八重山民謡では与那国ションカネとともに代表的な唄です。

また今もなお「トゥバラーマ大会」が開かれたり各地で歌い継がれ、また新しい歌詞が生まれてトゥバラーマは今にも生き続けています。

おおらかに愛や自然を表現した歌詞に、情熱的なハヤシがはいる歌です。

よく一緒に読まれている記事この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

こんな記事も読まれています