J-POPから民謡まで!人気&定番の沖縄ソング
沖縄の曲を探しているあなたに向けて、この記事ではたくさんの沖縄にまつわる曲を紹介します。
沖縄をテーマにしたJ-POPをはじめ、オキナワン・ポップス、さらには古くから伝わる民謡までピックアップしました。
沖縄の曲って三線をはじめとする和楽器や独特の歌いまわし、さらにあの沖縄らしい雰囲気ってとっても魅力的ですよね!
ここで非常に音楽的な話になるのですが、沖縄の音楽には、琉球音階やヨナ抜き音階と呼ばれる「ドミファソシド」の5音で構成される音階が使われていることが多いんです。
その琉球音階が持つ響きこそが、沖縄の曲で感じられる沖縄らしい雰囲気の秘密なんです!
これから紹介する曲を聴いて、ぜひ沖縄の雰囲気を感じ取ってくださいね。
もくじ
- 沖縄の歌・沖縄ソング
- NEVER END安室奈美恵
- 島人ぬ宝BEGIN
- 童神夏川りみ
- 琉球愛歌MONGOL800
- アンマーかりゆし58
- 帰る場所HY
- 海の声浦島太郎(桐谷健太)
- 島唄THE BOOM
- オジー自慢のオリオンビールBEGIN
- 花〜すべての人の心に花を〜喜納昌吉
- ワダツミの木元ちとせ
- 平和の琉歌サザンオールスターズ
- 涙そうそう森山良子
- さとうきび畑森山良子
- ダイナミック琉球成底ゆう子
- 三線の花BEGIN
- 遊び庭前川守賢
- てぃんさぐぬ花上間綾乃
- 琉球ムーン国仲涼子
- OKINAWA SUMMER STYLEAnly
- 群青かりゆし58
- 時をこえHY
- 片手に三線をディアマンテス
- ノー・ウーマン・ノー・クライ大東人
- 沖縄ジャスティスIN-HI
- 人魚の涙前花雄介
- 国道508号線BEGIN
- 踊れティーダManami
- オバー自慢の爆弾鍋BEGIN
- 風の結人日出克
- キズナORANGE RANGE
- 電照菊かりゆし58
- あめりか通りネーネーズ
- テーゲーネーネーズ
- Stay with meIsland
- そこにあるべきではないものHY
- はいぬみかじヤギフミトモ
- デリシャスオアシス伊禮麻乃
- かりゆしの風かりゆし58
- LADYフェーシ
- ダイナミック琉球イクマあきら
- 鳥の歌Cocco
- ウクイウタかりゆし58
- おばぁ下地勇
- 芭蕉布石嶺聡子
- ハイサイおじさん喜納昌吉 & チャンプルーズ
- 黄金の花ネーネーズ
- 沖縄に行きませんかサーターアンダギー
- 大丈夫jimama
- 琉STYLEDA PUMP
- デイゴjimama
- ひまわりCivilian Skunk
- WOO-TOO-TOO-WALTZ
- ハイジZUKAN
- 前を向いて歩こうジョニー宜野湾
- ニライカナイMAX
- 酔っぱらい佐渡山 豊
- 桃色の風ROACH
- 琉球古典音楽
- 沖縄の民謡
沖縄の歌・沖縄ソング
NEVER END安室奈美恵
2000年沖縄サミットで、当時の小渕総理から直接依頼されて歌ったという名曲です。
沖縄のことを歌っただけではなく、サミットという世界の首脳が集まる場で届けられた名曲です。
恒久的な平和を願う思いと、過去にはいろいろな悲しみや惨劇があったけど、私たちの未来はずっと続いていく、という思いが込められた曲です。
島人ぬ宝BEGIN
沖縄の音楽を語るうえで欠かせないBEGINの2002年にリリースされた名曲です。
比嘉栄昇さんのやさしい歌声とあたたかなメロディーや演奏は聴いていると安心感に包まれます。
同級生の先生に依頼されて作ったそうで、島の子供たちの思いが込められています。
郷愁がにじみ出る沖縄らしい音階もすてきでスーッと心に響きますね。
これからも愛し続けたいたい1曲です。
(KEI)
童神夏川りみ
この曲は、生まれて間もない赤子をあやす母親の、温かく包容力があふれる大らかな愛が描かれています。
沖縄の言葉で歌われたものと、標準語で歌われたものが存在し、夏川りみさんのバージョンがもっとも有名です。
ですが、もともとは沖縄県の女性歌手、古謝美佐子さんの歌です。
古謝さんの作詞、佐原一哉さんの作曲により、1997年に作られました。
琉球愛歌MONGOL800
沖縄県出身のロックバンドとして、今のロックシーンに欠かせないバンドといえばやはりMONGOL800ですね!
彼らが2001年にリリースした名盤『MESSAGE』に収録されている曲で、反戦の願いやすべての人が平和に暮らせるように、という思いが込められた楽曲です。
ガッツリと歪んだギター、激しくビートを刻むドラムなど、ロックテイストの強い曲ではありますが、楽曲のあちらこちらに優しさや温かさを感じるような曲に仕上がっています。
(羽根佳祐)
アンマーかりゆし58
沖縄県出身のバンド、かりゆし58の代表曲であるこの曲、タイトルは沖縄の言葉でお母さんという意味だということはもうあなたもご存じですよね!
タイトルにある通り、ボーカルの前川真悟さんがお母さんへ向けて感謝の気持ちをつづったこの曲は、母の日はもちろん、結婚式でお母さんへの感謝を伝えるシーンなどでもよく使用されているんですよね!
また、前川さんは若い頃けっこうヤンチャをされていたそうなんですが、そんな彼がつづった言葉だからこそこれほどまでに心に響くのかもしれませんね。
(羽根佳祐)