One Controlのパッチケーブルキット、CrocTeethキット! 作り方のコツとは
人気のソルダーフリーパッチケーブルキット、One Control CrocTeethキット!
3mのケーブルと10個のプラグをセットに、自分の好みの長さのケーブルを作ることができるキットです。
作り方は簡単なんですが、少しコツがあります。
今回はそんな作り方のコツをご案内します!
- 意外と知らない!?ゲイン(GAIN)とボリューム(Volume)の正しい使い方
- バンドマンの味方!100均で買える音楽便利グッズ
- 【実体験済み】ギターケースおすすめTOP3
- DTMで絶対にやってはいけないたった1つのタブー
- ギター弦の正しい巻き方
- ギターを買ったらまずやるべきこと。末長く使うためのチェックポイント
- アプリでさくっとギターチューニング。BOSS Tuner(ボスチューナー)を使ってみた
- 京都の楽器屋・ギターショップ。おすすめ楽器店一覧
- 【ベースアンプ】「SEND RETURN(センドリターン)」端子の裏ワザ
- イヤモニ(インイヤーモニター)とは?
- ギター・エフェクター入門。音作りに役立つ基礎知識
- 楽器のリペア。修理代はいくらかかるか?
- ギタリストが愛用するド定番歪み系エフェクター6選【保存版】
- エフェクターボードの自作。ミニボードを作ってみた
- バンドマンなら知っておきたい電気の基礎知識
- 【簡単にできる】ギターの最適な管理方法とは?弦は緩めちゃダメ!?
- ギターの効果的な練習方法。今すぐやめるべき無駄な練習とは?
- プロミュージシャンの使用機材が一気に見られるサイトの紹介!
- 【知っておきたい】ミキサーの音量操作の基礎知識
One Controlのパッチケーブルキット
まず、ケーブルを好きな長さにカットします。
少しプラグの中に入りますので、前後合わせて3cmほど余裕を持ってカットしてみてください。
続いて、ケーブルの皮膜を剥ぎます。
ポイント1 剥ぐ皮膜を短くしすぎない
皮膜は、1.2cm~1.5cm程度剥ぎます。
長すぎてもよくありませんが、短すぎると芯線が十分にプラグに挿し込めません。
皮膜の長さには注意してください。
では、まず試しにケーブルをプラグに入れてから取り出してみます。
ポイント2 芯線に針が刺さっていること
プラグの内部には針が出ており、それが芯線に刺さることで通電します。
一度ケーブルを挿して抜いてみると、芯線部に穴が空いています。
この穴がずれていると通電しません。一度は確認をしてみましょう。
ポイント3 ケーブルは奥まで押し込もう
ケーブルを挿し込み、プラグの中に押し込みます。
ここが足りないと、後でケーブルが通電しなくなったり、特にL字型にした時に芯線が外れてしまったりします。
思った以上にここは押し込めます。
上の写真はとりあえず挿し込んだ状態
そして下の写真がそこから奥まで押し込んだ状態です。
かなりしっかりと入るので、ねじりながら奥まで入れてみましょう。
ポイント4 それでも通電しない時は
しっかりと奥まで挿し込んだのに、なぜか通電しない。
穴もずれていない。
そんな時は、シールド線を見てみましょう。
時々、シールド線が芯線に触れてしまい、プラグ部でショートして通電しないことがあります。
そういう時はこの写真のように、ケーブル先端部のシールド線をまとめて、芯線とシールド線が触れないようにしてからあらためてプラグに挿し込んでみてください。
これで完成!
コツさえ分かれば失敗せずに作れるようになります!
ライタープロフィール
エフェクター専門店
ナインボルト
世界中のエフェクターを取り備えております。
ウェブサイト:http://www.rakuten.ne.jp/gold/ninevolt/
Twitter:ninevoltjpn
Facebook:エフェクター専門店-ナインボルト-233826540028318/