創作ダンスに役立つ!ステップや振り付け。かっこよく踊るコツ
小学校では表現運動を、中学生では必修科目としてダンスを習いますよね。
授業の一環として「創作ダンス」が、課題になることもあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、創作ダンスに役立つ基本ステップや、ステップを組み合わせた動き、音楽ジャンルに合わせた振り付けなどを紹介します。
「創作ダンスが何も浮かばない」そんな時に活用してくださいね。
グループで踊る際のフォーメーションや、ダンスをかっこよく見せるコツを紹介した動画もあるので、きっとお役に立てるはず!
もくじ
- 創作ダンスに役立つ!ステップや振り付け。かっこよく踊るコツ
- 創作ダンス振り付けまとめ10種!
- 超が付くほど簡単! 創作ダンスの振り付け|小学生~中学生レベル
- どんな時も使える!超可愛いステップ
- ムーンウォーク
- 基本ステップ練習まとめ20種類
- 4つの【アイソレーション】が、ダンスを5倍は上手く見せる!
- 創作ダンスで使えるK-POP系の短い振り付け 10種!
- ユニゾンとカノンを丁寧に解説!
- ハッピーフィート
- グループで踊るときの簡単なフォーメーション
- 創作ダンス振り付けまとめ5種!クール編!
- 創作ダンス振付5種!基礎のステップで出来る振付まとめ
- ストリートダンスの振り付け
- 小学生でも出来る!振付が作れないときはコレ!
- 小中学校の先生必見!基本のステップ7選
- 【色々使える学校ダンス】振付に困ったらこれ!【中学.高校生向け】
- 創作ダンスや学祭で使える ヒップホップの振り付け
創作ダンスに役立つ!ステップや振り付け。かっこよく踊るコツ
創作ダンス振り付けまとめ10種!
さまざまなオリジナルの振り付けを参考にしてみるのもいいでしょう。
とくに簡単でカッコいいダンスステップは、取り入れやすいだけでなく、他の振り付けとも合わせやすいです。
中にはサイドステップをベースにした比較的シンプルな振り付けもあります。
また、より複雑な振り付けや激しい振り付けを探している方には、手を素早く動かすものや、回転を交えた振り付けがオススメです。
曲やダンススキルに合わせてチョイスしてみてください!
(山本)
超が付くほど簡単! 創作ダンスの振り付け|小学生~中学生レベル
「子供でもすぐに覚えられるようなステップを探している」という方にオススメのアイデアです。
まず紹介したいのが、足を斜め前に出しかかとをあげて着地させるという動き。
それから片足でケンケンのように飛ぶ、左右にキックするというのもありです。
これならすぐにでも覚えられますよね。
ただし、そのまま使うとシンプル過ぎる可能性があるので、上半身の動きと組み合わせてみてくださいね。
また途中でさまざまなステップを入れ替えるというのも1つの手法です。
(山本)
どんな時も使える!超可愛いステップ
ガーリーな曲やリラックスした雰囲気の曲には、かわいらしいステップがよく合いますよ。
かわいらしいステップには、着地の際につま先をあげる、スキップのように移動し最後につま先をあげるなどがあります。
また腕を体の横に付けた状態で手首だけを少し曲げてみるというのも、かわいらしくみせるコツです。
比較的シンプルなステップなので、他の複雑な振り付けとも合わせやすいのではないでしょうか。
また振り付けから振り付けへのつなぎとしても使いやすいはずです。
(山本)
ムーンウォーク
体がなめらかに後方へと移動していく、無重力の月面を移動しているかのような動きです。
バックスライドとも呼ばれている技法で、マイケル・ジャクソンさんが『Billie Jean』の間奏で披露したことがきっかけで世界に広まっていきました。
片足のつま先を立てて重心を置き、反対側の足を後ろに引いているだけのシンプルな手順ではありますが、このくりかえしをスムーズにおこなうことで無重力のような不思議な見た目が完成します。
すばやく重心を入れ替えること、前に踏み出そうとしているような体の角度なども大切なポイントですね。
(河童巻き)
基本ステップ練習まとめ20種類
どんな曲にでも合わせられるようなステップがあると便利ですよね。
そこで汎用性が高く、なおかつシンプルなステップを紹介していきたいと思います。
まずあげたいのがシャッフルです。
こちらは体をひねりながら左右に歩き、進行方向にキックするというもの。
また、内またで左右それぞれのつま先とかかとを動かすクラブクローズもオススメです。
他にもシンプルで使い勝手のいいステップがたくさんあるのでリサーチしてみてください。
(山本)
4つの【アイソレーション】が、ダンスを5倍は上手く見せる!
ダンスの基礎とも言われる「アイソレーション」という動きを、みなさんはご存じでしょうか。
アイソレーションとは独立や分離といった意味を持つ言葉で、ダンスにおいては体の一部分を独立させて動かすことを指すのですね。
ダンス動画などを見ていれば、その部位だけが違う意思を持ったような動きをしているのが確認できるはずです。
普通に踊るのとアイソレーションを加えたのとでは全く見栄えも違いますから、まずは基本の首と胸、肩に腰を自在に動かせるような練習をしてみましょう。
ダンスの動きは合っているけど何か物足りない……そんな悩みを抱えている方も、アイソレーションを取り入れることで初心者の壁を打破できるかもしれません!
(KOH-1)