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時代劇の主題歌・挿入歌
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時代劇の主題歌・挿入歌

今回は数々の名シーンを彩ってきた時代劇に使われてきた主題歌・挿入歌をまとめました!

演歌がメインですが、時代劇好きの方から、素材となるBGM曲を探しているひとまで、多くのひとに役立つとうれしいです。

名曲がたくさん見つかりますと思います。

もくじ

時代劇の主題歌・挿入歌

だれかが風の中で上條恒彦

笹沢左保さんの股旅物時代小説が原作のテレビ時代劇「木枯らし紋次郎」のテーマソングです。

上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、間引きを姉の機転で免れたは良いが「間引きされ損ない」として薄幸な子供時代を過ごし、僅か10歳で旅に出る紋次郎の物語です。

「だれかがどこかで待っている」そうありたい心情がストレートに伝わってくる曲です。

国盗り物語林光

林光さん作曲の「国盗り物語」テーマソングです。

「国盗り物語」は、1973年1月7日から12月23日まで放送された11作目の大河ドラマです。

美濃を盗ることに生涯を賭けた斎藤道三と、織田信長、明智光秀の生き様を描いた作品です。

一筋縄ではいかないが、確かに時代を駆け抜ける男たちが目に浮かぶようなオープニング曲です。

花のお江戸の若さま侍橋幸夫

城昌幸さんの小説シリーズ、若さま侍捕物手帖のテーマソングです。

隅田川沿いの船宿「喜仙」で、看板娘のおいとを相手に1日中酒を呑んで居座り続ける侍「若さま」の物語です。

テーマ曲からも酒を呑んで陽気に酔っ払っている若さまを想像できます。

終わりのない歌惣領智子

1979年1月放送の大原麗子さん主演の「たとえば愛」の主題歌です。

もうドラマの内容はよく覚えてはいないのですが、大原麗子さんがきれいだったのと、この歌はよく覚えています。

特に大ヒットした訳ではないのですが、迫力のある歌声の中に、女性の不安さと期待を窺わせるイメージがドラマに合っていた曲でした。

さよならエレジー菅田将暉

日本テレビ系日曜ドラマ「トドメの接吻(キス)」主題歌に起用された楽曲です。

歌詞にもメロディーにも、なぜがすっと引き寄せられてしまう、そんな不思議な魅力をもったナンバーになっています。

さすらいの唄小沢深雪

時代劇「必殺必中仕事屋稼業」のエンディングテーマ曲です。

博打大好き蕎麦屋の半兵衛を主人公にした物語です。

あなたが恋しいと歌う切ない哀愁漂う歌ですが、歌っている小沢深雪さんは当時15歳だったそうです。

小沢さんが歌う「夜空の慕情」も、必殺必中仕事屋稼業で使用された人気の曲です。

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