ピックを紛失しないためのアイデア6つ
ギターを弾こうとしたときに「あれ?ピックがない!」とあせった経験はありませんか?
大切なライブの前にピックが見つからないなんて、演奏どころではなくなってしまいますよね…。
ピックをよく紛失する方や、ピックを大事に使いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
もくじ
ピックは消耗品です
皆さんはどんなピックを使っていますか?
世の中にはさまざまな種類のピックが存在しますが、ピックは金属の弦と継続してこすれ合っているため、どんどん削られていきます。
素材や演奏によっても交換頻度はまちまちですが、プロのギタリストの中には1曲ごとに新品ピックへ交換する方もいるほどです。
これ以外にもピックを飛ばしてみたり、どこかに置き忘れたりと、さまざまな原因でピックはどんどん少なくなっていきます。
あらかじめ紛失することも計算に入れて、ある程度の量は常にストックするよう心がけしましょう。
ピックを紛失しないためのアイデア6つ
ピックを紛失しないためのアイデアをまとめてみました。
ピックホルダーをつける
ピックホルダーなら見た目もスマートにピックを収納できます。
ギターに取り付けるタイプ、マイクスタンドに装着するタイプなどがあります。
ALICE(アリス)|A010C
K&M(ケーアンドエム)|14510
ピックケースも活躍します
ピックを持ち運ぶ際はケースに保管してみましょう。
あめ玉が入っていた空き缶や、名刺入れなどでも代用できます。
Aria(アリア)|APK-1
cenote(セノーテ)|Ap0484
ペンダントタイプ
置き場所はいつも同じところに
ギターを弾かない時はピックをアンプや机の上など定位置に戻すことを習慣化しましょう。
予備ピックはギターケース・エフェクターボードにも入れておこう!
ギターを持ってきたけど、ピックを忘れた!?みたいな不測の事態を回避するために、普段から予備ピックをギターケースやエフェクターボードに入れておきましょう。
自宅用と外部持ち出し用を分けるのもありだと思います。
例:家用 = 机の上、外持ち出し用 = ギターケースやエフェクターボードに…など
このようにさまざまな場所で保管しておくと、ピックを一気に失くしてしまうようなことは起こりません。
ライブでは白いピックが活躍
白いピックならライブハウスの暗いステージでも目立つので、落としたときに見つけやすいです。
オリジナルピックを作る
自分のステージネームやバンド名が印字された、オリジナルピックを作ってみるのはどうでしょうか?
万が一どこかで落としたとしても、誰かが見つけてくれるかもしれませんよ!
参考:【バンドグッズの作り方】定番のTシャツ・ステッカーから変わり種アイテムまで
それでもピックはなくなる…
自宅や練習スタジオで失くしたり、弾いているうちに飛んでいったり…ピックっていつの間にか失くなっていることが多いですよね。
それは…「妖怪ピック隠し」の仕業しかありません。
ギターを弾く際に使う道具、ピックがどこかにいってしまう。
気をつけているつもりなんだけれど、気づくとなくなっている。
いったいどこに消えたのか。
こうした現象に悩んでいるギタリストの間で、まことしやかに語られている言説がある。
妖怪ピック隠しだ。
妖怪の仕業ならしかたありません(笑)。
どんな状況でもギターが弾けるように、ピックを常にストックしておくしか防ぐ方法はなさそうです。
最後に
今日もどこかでピックが失くなる現象は発生していることでしょう。
みなさんのピックをなくさないための工夫もぜひ教えてください!
ライタープロフィール
スタジオラグ
中尾きんや
スタジオラグスタッフ
ウェブサイト:https://www.studiorag.com
Twitter:kin_kinya