【速報】ポルノ超特急2017「Dragon Ash」ライブレポート
京都の冬の風物詩、ROTTENGRAFFTY主催のポルノ超特急。
ジャンルの垣根を超え、全国の熱いバンドが京都に集結!
金閣ステージより、速報でライブレポートを届けます!
準備万端のオーディエンスは前に前に押し寄せ、うねる
ポルノ超特急、金閣ステージの4番列車はDragon Ash。
SEと共に登場したダンサーのDRI-VとATSUSHIが観客を煽る中、楽器隊がゆっくりと登場。
発車ナンバーは、2017年2月、デビュー20周年の日にリリースされた新曲「Mix It Up」。
中指を立て観客を煽るHIROKI。
Kjの「are you ready to bounce?」に答えを突きつけるように、準備万端のオーディエンスは前に前に押し寄せ、うねります。
間髪なしで「Headbang」へ。
Kjの「遊ぼうぜ」の言葉に、観客は拳を振り上げて全力のレスポンスで応えます。
続いてはじまったのが、THE MAD CAPSULE MARKETSのカバー「Pulse」。
2017年のライブの定番曲となったナンバーが3曲続き、既にぶち上がり状態の京都パルスプラザに「Jump」が鳴り響きました。
2017年にリリースされたアルバム『MAJESTIC』に収録されている、ライブの新アンセムとしてファンにはおなじみのナンバーで、フェスにぴったりのキラーチューン。
いつの間にかシャツを脱ぎ上半身裸になったKjが、「まわせまわせ!」と煽ると、待ってましたとばかりにタオルを頭上で振り回すオーディエンス。
暗転の中、KenKenのスラップベースが鳴り響き、「Fantasista」がはじまると、サビでは大合唱が起こり、ゾンビのような無数のダイバーたちがステージめがけて転がりまわりました。
今月から京都に引っ越してきました
KenKenが「京都のフェスでご報告があります。」と告げ、ざわついた客席は「今月から京都に引っ越してきました」というハッピーな報告に沸き、朝にTwitterで報告があるというツイートを見て、ナーバスな報告ではないかと心配していたファンはホッと胸を撫で下ろしたのではないでしょうか。
KenKenの色気あるスラップベースがフィーチャーされた「The Live」へ、そしてROTTENGRAFFTYのカバー曲「THIS WORLD」が続きます。
会場から割れんばかりの歓声が上がる中、ROTTENGRAFFTYのNOBUYAと侑威地が飛び入り。
両バンドのメンバーが笑顔で抱き合う姿は、ポルノ超特急だからこそ見られた最高の光景でした。
Dragon Ashは、最初から最後まで怒涛のアゲアゲセットリストで、高い熱量の圧巻のライブステージを見せてくれました。
ポルノ超特急2017 Photo by JON. . .
ポルノ超特急
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