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プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
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プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ

90年代にイギリスを中心としたヨーロッパ諸国で発展したハウスミュージックの派生形で、現在ではEDMのサブジャンルと認識されているダンスミュージック、それがプログレッシブハウスです。

誕生当初、実験的なサウンドメイキングや起源とされたハウスミュージックのメソッドから外れた試みから影響力あるプロデューサーの間で呼ばれ始めたのが始まりです。

そのサウンドはトランスやメロディックハウス&テクノと近く、根強い人気があります。

この記事では名曲や人気曲を厳選してご紹介!

もくじ

プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ

Never Look BackBoris Brejcha

ドイツのDJ、ボリス・ブレッチャの楽曲『Never Look Back』。

四つ打ちと低音に特化したサウンドが印象的なナンバーで、こちらも高音のシンセサイザーが登場し、楽曲が展開して行くまでが長いのが特徴です。

そしてバースのはじめの四つ打ちを崩す八分音符がアクセントになっており、そこの不安定さが妙に心地よいものとなっています。

どこか神聖な雰囲気もあり、淡々としたなかにあるドラマチックを見いだして聴いてほしい楽曲と言えそうです。

村上真平

Dances With Wolves (Chus & Ceballos Remix)CASSIMM

スペインを代表する人気DJユニットChus & Ceballosがリミックスを手がけたイギリスのトラックメイカー、CASSIMMの1曲。

音和が少なくミニマルな構成から、プログレッシブハウスというよりも、テックハウスな雰囲気に近いですが、刻み込まれたかのような真裏に入り込むサブベースのサウンドは間違いなくトランスから受け継がれたグルーヴです。

In and Out of LoveArmin van Buuren ft. Sharon den Adel

どこかドラマティックな雰囲気のあるメロディと、フィーチャリングに迎えたSharon den Adelの歌声がとてもマッチしています。

優しい歌声に包まれたメロディが1度聴いたらクセになることまちがい無しですね。

MagnumDubVision

とてもリズムカルなテンポが特徴の1曲に仕上がっています。

最初から最後まで疾走感があるかと思いきや、途中メロウチューンが挟まれ緩急のついているところがとても印象的です。

EDM初心者の人などにもおすすめの1曲です。

The HoaX (Original Mix)Pryda

とにかくストイックで、普通のポップスしか聴いてこなかった人はおそらく最後まで通して聴けない曲ではないでしょうか。

プログレッシブハウスというと「EDMのような派手な曲」という意味で捉えられがちですが、本来はこのような実験的なテイストが入ったハウスミュージックを指す言葉です。

7分超えのダンスフロアを意識した尺からもわかるように、ただ座って聴くだけではこの曲のおもしろさはわかりませんよ!

齋藤歩

Love In RuinsGryffin ft. Sinead Harnett

Gryffinの名で知られているDan Griffithは、2014年から活動するアメリカのDJでプロデューサーです。

彼はピアノとギターのサウンドを取り入れた、メロディック・ハウス・スタイルを特徴としています。

このトラックはイギリスのシンガー・ソングライターであるSinead Harnerrをフィーチャーし、2017年にシングル・リリースされました。

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