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グルーブのある演奏がしたい!ハイハットとライドシンバルの「使い分け」

ドラムでリズムを先導するものとして、ハイハットとライドシンバルの2つがあります。

普段、何気なく使っているこの楽器ですが……「その使い分けってどうすればいいの?」と考えたことはないでしょうか。

今回はロック、ポップス系のドラムにおいてハイハットとライドシンバルの使い分けについてお役に立つことを書いてみたいと思います。

では、いってみましょう。

まずはハイハット「のみ」で演奏してみましょう

ハイハット

最初のポイントですが、とりあえず「一曲全部ハイハットで叩いてみる」ことをおすすめします。

なぜかというと、ハイハットはペダルによって音の長さをコントロールできる、つまりドラムの演奏に休符とか、音が鳴らない「間」を作れるから、というのが大きな理由です。

この「間」こそがグルーブというか、ノリに大きく関係するので、自分のグルーブを確認したり、体感したりするにはライドシンバルよりはハイハットの方が簡単だと思います。

またライドシンバルに比べてハイハットの方が、「無理のない力で叩くフォーム」を練習するときも、とっつきやすい。

なぜなら、ハイハットを叩くときのフォームはドラム椅子に普通に腰掛けて両腕をだらりと垂らしたフォームが基本になっているからです。

ライドシンバルの方がしっくりくるときはどんなとき?

ライドシンバル

そして、一曲まるまるハイハットで叩いてみて、「なんかここ違うな……」と思ったらその部分をライドシンバルに変えてみます。

ここでライドシンバルとハイハットの大きな違いといえば、以下の2つでしょうか。

  1. ハイハットは、2枚のシンバルが擦れ合うことで生まれる「ジリジリ感」があり、ライドシンバルに比べて太い音が出せる
  2. ライドシンバルの方がハイハットより音は長いがハイハットのようにペダルでコントロールできない

なので、代表的なライドシンバルの使いどころとしては、他のパート(ギター、ベース、シンセなど)が、「ジャーン」と音を伸ばしているようなところだと、ハイハットの「ジリジリ感」や「音の短さ」は浮いてしまうかもしれません。

このようなときはライドシンバルの出番と言えます。

これはあくまで一例なので、このように他の楽器との兼ね合いで考えてみると自分なりの使い分けが見つかるかもしれません。

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