春フェスの定番!PUNK SPRING(パンクスプリング)の魅力
2006年から毎年行われるパンクに焦点を当てた春フェス「PUNK SPRING(パンクスプリング)」の魅力について皆さんにお伝えしたいと思います。
PUNK SPRING(パンクスプリング)とは
PUNK SPRING、通称パンスプは、昨年2015年で10回目を迎え、もはや春フェスの定番となっているイベントです。
運営はサマソニなどを運営するクリエイティブマンプロダクションです。
PUNK SPRING(パンクスプリング) オフィシャルウェブサイト
PUNK SPRING(パンクスプリング)の3つの魅力
まず1つ目のポイントは、クリエイティブマンが運営するということで、サマソニと同じく都市型のイベントであるということです。
フェスといえば大規模な会場を使用することや、費用の関係上、また音楽と自然との共存を求めて、など様々な理由で郊外や山手の方に会場が設けられることも多いですが、このパンスプでは幕張メッセや神戸のワールド記念ホールなど、都市の中心部のアクセス良い場所が会場となります。
都市の中心部に会場があることでアクセスしやすいだけでなく、付近の県にお住いの方でも日帰りのアクセスが可能になり、宿泊しなくてはいけない遠方からお越しの方も宿が探しやすいなど、様々なメリットがありますね。
そして2つ目のポイントは、複数会場で数日間に渡って順番に開催されることです。
例えば2015年でしたら、3月26日・27日はZepp Nagoya、28日は神戸ワールド記念ホール、29日は幕張メッセというように、日にちごとに各地域で順番に行われるので遠出をしなくても各地方でパンスプに参加できます。
ちなみに今年のパンスプは東京(千葉)公演、大阪(神戸)公演の2公演で、4月2日が神戸ワールド記念ホール、3日が幕張メッセで行われることになっています。
また、一部例外はありますが、ほとんどのアーティストが全会場を回るので、どの公演に参加してもほとんど全部のアーティストを観ることが出来ます。
つまり今年はMONOEYES、WANIMAは東京公演のみ、BIGMAMA、KEYTALKは大阪公演のみとなっておりますが、その他のアーティストは東京公演・大阪公演のどちらでも観られるということですね。
そして3つ目が最後で最大のポイント、パンスプの本質であるラインナップの独自性です。
そのタイトルからも想像できるように、パンスプではパンクのジャンルに焦点を当ててアーティストをラインナップしています。
厳密に言えば、メロコアやラウド、ミクスチャーなどのジャンルに分類されるアーティストが多く出演します。
激しめ、うるさめ、そしてストレートにかっこいい、そんなアーティストがたくさん観られるのがパンスプの最大の魅力と言えるでしょう。
つまり元気いっぱいのライブキッズにはとてもオススメのイベントなのです。
開催概要
終わりに
いかがでしたでしょうか。
PUNK SPRINGがどのようなイベントかお分かり頂けましたか?
本文でお伝えした3つのポイントの他にも、海外アーティストが毎年非常にアツいことも魅力としてあげられます。
ライブキッズにはたまらない「えー!こんなバンド観れるのー!?」といったような海外アーティストが毎回来日し、非常に魅力的なラインナップになりますよ。
今年の春フェス1発目はパンクのお祭り、PUNK SPRINGに参加してみてはいかがでしょうか。
ライタープロフィール
音楽フェスマスター・編集長
羽根佳祐
RAG MUSIC編集長で音楽フェス担当。
大学1回生のとき、初めて行った音楽フェスで「こんなに自由でこんなに楽しい場所があるんだ」とその魅力に取り憑かれました。
すてきな音楽フェスの情報をお届けし、音楽フェスファンを増やすべく、日々発信中。
Twitter:k_tatatyn_lp