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【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

映画「ボヘミアン・ラプソディ」で人気が再燃しているイギリスのロックバンドQueen。

映画を劇場でご覧になったという方も多いと思いますが、中には「今までQueenの曲を聴いたことがなかったけれど、あらためて聴いてみたい!!」と思った方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、映画本編ではたくさんの名曲が登場し、それができあがる過程も描かれていましたよね。

この記事では、当時からのQueenファンはもちろん、映画をきっかけで興味を持たれた方も楽しめる名曲を紹介していきますね!

【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

MothershipLed Zeppelin

洋楽の入門としてぴったりなベストアルバムとしてオススメしたいのが、レッド・ツェッペリンの『Mothership』です。

このアルバムは彼らのキャリアを通してのハイライトを集め、メンバー自身が選曲した豪華なコンピレーションアルバムとなっています。

2007年にリリースされたこのアルバムには、『Whole Lotta Love』や『Stairway To Heaven』といった彼らの代表曲が収められており、これを聴けばレッド・ツェッペリンの革新的な音楽世界を一気に体験できます。

初めて洋楽を聴く方には、そんな彼らの音楽を気軽に楽しめるこのアルバムがまさに最適。

しっかりとしたロックのリズム感と、メロディックなギターフレーズが心地よく、ファンならずともどんどん曲に引き込まれていくことでしょう。

親しみやすいのに深みがある、そんな音楽の魅力を存分に感じられる作品です。

RAG MUSIC 編集部

Greatest HitsQueen

『Greatest Hits』は、イギリスのロックバンド、クイーンの1981年にリリースされたベストアルバムです。

このアルバムは、1974年の『Seven Seas of Rhye』から1980年の『Flash』までの間にリリースされたQueenのヒット曲を集めたもので、一部の国ではデヴィッド・ボウイさんとのコラボレーション楽曲『Under Pressure』も収録されています。

25百万枚以上の売上を記録し、クイーンの最も売れたアルバムであり、史上最も売れたアルバムの一つとなっています。

クイーンの魅力を凝縮したこのアルバムは、洋楽の入門にもふさわしい一品と言えます。

RAG MUSIC 編集部

You’re My Best FriendQueen

クイーンの『You’re My Best Friend』は、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で再び脚光を浴びた楽曲です。

この曲はピアノのメロディが印象的で、楽曲の持つキラキラした雰囲気を醸し出しています。

ピアノ楽譜があれば自宅でも幅広い世代の方々がその魅力を再確認できます。

楽譜は、初心者から上級者まで、対応したバリエーションが豊富に揃っており、ピアノで弾くことで新たな魅力が引き出されます。

親友を想い浮かべながら弾きこなせば、そこには温かな友情が感じられることでしょう。

フレディ・マーキュリーさんの不朽の名曲を、あなたもピアノで奏でてみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

Is This the World We Created…?Queen

1985年に開催された伝説のチャリティーコンサートイベント「ライブ・エイド」におけるクイーンのパフォーマンスで、ラストに披露された楽曲がこちらの『Is This the World We Created…』です。

1984年にリリースされたアルバム『The Works』に収録されており、2分ほどの楽曲ながらアルバムの中でも特に有名な曲の一つとして知られています。

ライヴ・エイドではフレディ・マーキュリーさんとブライアン・メイさんが2人でパフォーマンスしていましたが、シンプルで美しい楽曲だからこそピアノでアレンジもばっちりはまりますよ。

こちらで紹介している楽譜はシンプルに右手で旋律を、左手でコードを弾くタイプのアレンジですから、ある程度右手と左手が動くようになった方であれば挑戦できるレベルでしょう。

左手のパートにやや音の跳躍がある点には気をつけつつ、エモーショナルに弾いてみてくださいね!

KOH-1

Princes Of The UniverseQueen

12thアルバム『A Kind of Magic』のラストを飾る楽曲『Princes of the Universe』。

アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、日本によって共同制作されたテレビドラマ『暗黒の戦士 ハイランダー』のテーマソングとなった楽曲で、奥行きのあるコーラスワークで幕を開ける壮大なオープニングから耳に残るギターソロに進行していくイントロが印象的ですよね。

フレディ・マーキュリーさんらしい複雑なメロディーですが、速いフレーズが少ないため挑戦のし甲斐がありますよ。

ただし、リズムが目まぐるしく変化していくため、置いていかれないよう注意しましょう。

星野貴史