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【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

映画「ボヘミアン・ラプソディ」で人気が再燃しているイギリスのロックバンドQueen。

映画を劇場でご覧になったという方も多いと思いますが、中には「今までQueenの曲を聴いたことがなかったけれど、あらためて聴いてみたい!!」と思った方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、映画本編ではたくさんの名曲が登場し、それができあがる過程も描かれていましたよね。

この記事では、当時からのQueenファンはもちろん、映画をきっかけで興味を持たれた方も楽しめる名曲を紹介していきますね!

【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

Calling All GirlsQueen

10thアルバム『Hot Space』に収録されている楽曲『Calling All Girls』。

エッジの効いたサウンドで奏でられているタイトなギターサウンドが耳に残る、ドラムのロジャー・テイラーさんによる初のシングル曲としても知られています。

メロディーがシンプルで音程の跳躍もなく、速いフレーズもないため洋楽初心者はもちろん歌があまり得意でないという方にも歌いやすいのではないでしょうか。

キー自体は全体的に高いため、ハイトーンに自信がない方はご自身に合ったキーに設定して挑戦してみてくださいね。

星野貴史

Las Palabras De AmorQueen

10thアルバム『Hot Space』に収録されている楽曲『Las Palabras De Amor』。

浮遊感のあるシンセサウンドで幕を開けるオープニングと、奥行きのあるコーラスワークが印象的ですよね。

常のキーの高いメロディーが続きますが音域そのものは狭く、またメロディーがゆったりしているためカラオケではご自身に合ったキーで歌えば挑戦しやすいですよ。

全体をとおしてコーラスが入っているため、ぜひお友達と一緒に楽曲の雰囲気を再現してみてはいかがでしょうか。

星野貴史

Friday I’m In LoveThe Cure

週末の始まりを告げるような爽快感と、フレッシュなメロディで心を奪う『Friday I’m In Love』。

ザ・キュアーが放つこのトラックは、日々の憂さを一瞬で吹き飛ばす特別な魅力を持っています。

ロックの枠を超えたポップ性とギターの鳴らし方、そしてロバート・スミスさんのひそやかでありながら伸びやかなボーカルが、週末の解放感と恋する甘い瞬間を見事に映し出しています。

90年代のビデオ賞を獲得したほど、視覚的にも優れた作品。

多くのリスナーに愛され続ける、時代を超えるヒット曲です。

観る人を魅了するMVも合わせて、あなたもぜひこの一曲を聴いてみてください。

RAG MUSIC 編集部

Summertime BluesThe Who

The BeatlesやThe Rolling Stonesと並び、イギリスの代表的なロックバンドとして知られているザ・フー。

Eddie Cochranさんのカバーとして知られている『Summertime Blues』は、ロカビリーの代表曲としても広く知られていますよね。

シンコペーションを使ったキャッチーなギターリフは、シンプルでありながらも楽曲の顔として機能しています。

聴いているだけで体を揺らしたくなるグルーブ感が心地いい、現在まで数多くのアーティストによってカバーされてきた名曲です。

星野貴史

These Are The Days Of Our LivesQueen

この曲のMVはフレディが最後に出演したMVであり、当時HIVの感染合併症によりやせ細ったフレディの衰弱した様子が伝わらないよう白黒の状態で発表されました。

この曲はクイーンメンバーでの生演奏はされておらず、フレディ追悼のコンサートにてボーカルを変えて演奏が実現しました。