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【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

映画「ボヘミアン・ラプソディ」で人気が再燃しているイギリスのロックバンドQueen。

映画を劇場でご覧になったという方も多いと思いますが、中には「今までQueenの曲を聴いたことがなかったけれど、あらためて聴いてみたい!!」と思った方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、映画本編ではたくさんの名曲が登場し、それができあがる過程も描かれていましたよね。

この記事では、当時からのQueenファンはもちろん、映画をきっかけで興味を持たれた方も楽しめる名曲を紹介していきますね!

【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

Tie Your Mother DownQueen

なんとも衝撃的なタイトルの曲ですね。

複雑で深遠な曲もあれば、こう言った遊びのような曲、どちらにも「振り切れる」のが、クイーンの魅力のひとつだと思います。

ギターリフがとてもわかりやすく、かっこいいです。

Life On MarsDavid Bowie

グラムロックの世界観に新たな次元を加えた『Life On Mars』は、1970年代を象徴する曲として音楽ファンの心をつかんで放しません。

キャバレーやアートロックのエッセンスが見事に組み込まれており、斬新なその音楽性が今日まで語り継がれています。

デヴィッド・ボウイさんの創造力豊かな宇宙が凝縮されたこの曲は、聴く者を別世界へと誘う魔法のよう。

グラムロックの入門曲として理想的で、音楽の洗練された楽しさを再発見できるオススメの名作です。

RAG MUSIC 編集部

parisienne walkwaysGary Moore

数多くある彼のヒット曲の中でも日本で一番有名な曲はこの邦題『パリの散歩道』でしょう。

フィギュアスケーロの羽生選手に使われたことで日本国内で爆発的に知れ渡りました。

切ない1曲ですが彼はもともとヘビィメタルバンド、スキッドロウで激しいギタープレイを見せていたこともあります。

Rock And RollLed Zeppelin

Led Zeppelinの数ある名曲の中でも特にアップ・テンポなナンバーで、ブルースを主体にしたハードロック・サウンドが特徴です。

メンバー4人の個性と演奏力が光るこの楽曲は、後にFoo Fightersと残されたメンバーとの共演により再び披露されました。

Don’t Stop Me NowQueen

ピアノサウンドをフィーチャーした疾走感のあるアレンジがタイトルをイメージさせるロックチューン。

7thアルバム『Jazz』に収録されている楽曲で、叙情的なオープニングから爽快なロックサウンドに進行していくアレンジがドラマチックですよね。

全体をとおしてテンションが高いため盛り上がりっぱなしのアレンジですが、ギターがソロまでの間に一切登場しないため、ギターソロ部分も盛り上がりポイントと言えるかもしれませんね。

2011年に再発された『Jazz』ではカットされたギターパートを含んだ別テイクがボーナストラックとして収録されているため、ギターサウンドを楽しみたい方はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

星野貴史

No One Like YouScorpions

ドイツが生んだ、世界的に有名なハードロック・バンド。

バンドとしての結成は古く、60年代にまでさかのぼりますが、本格的な成功を収めたのは70年代の終わりから80年代にかけてのこと。

そんな彼らの、アメリカにおける人気を決定付けた名盤『蠍魔宮〜ブラックアウト』に収録されている楽曲です。

『官能の夜』という邦題でも知られ、シングルカットされた際には全米チャートで65位をマークしています。

イントロのシンプルなバッキングと流麗なリード・ギターが絶妙なコントラストを見せ、哀愁が漂うメロディの良さがスコーピオンズらしさを演出する名曲となっていますよ。

KOH-1