人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
60年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!
こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。
ぜひチェックして見てください。
プレイリストも毎週更新中です。
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人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
プレイバックPart2山口百惠
今のアイドル像とはまたちょっと違う昭和のアイドル山口百恵さんの代表曲にして大ヒット曲。
『赤い衝撃』に続き50万枚以上のセールを記録しました。
相手をにらみつける表情から無表情なままで振り付けに入る、そんなTikTokがリバイバルヒットしましたのでこの曲を知っている若い方も多いと思います。
NHKでこの歌を披露する際には、曲に出てくる「ポルシェ」のところを「車」に歌詞を替えて歌ったことも話題となりました。
要所に入るブレイクがかっこいい懐かしの1曲です。
(瀧乃涙pin句)
恋のしずく伊藤ゆかり
ムーディーな雰囲気のこの曲は1968年に発売された伊藤ゆかりの曲です。
思いを寄せる男性への気持ちを表したまっすぐなラブソングとなっているのではないでしょうか。
なごり雪イルカ
フォークグループ・シュリークスのメンバーとしてデビューし、ソロ活動だけでなく絵本作家としても活躍している女性シンガー・イルカさんの3作目のシングル曲。
フォークバンド・かぐや姫のカバーでありながら、イルカさんの代名詞ともなっている大ヒットナンバーです。
歌詞のストーリーに寄り添った憂いのあるメロディーは、いつの時代に聴いても同じ情景を思い浮かべるであろう普遍的なテーマをイメージさせられますよね。
春ソングの代表曲として世代を越えて歌い継がれている、昭和の時代背景が見えるフォークソングです。
(星野貴史)
会いたい沢田知可子
「21世紀に残したい泣ける名曲」に選ばれるほどの大ヒットとなった、シンガーソングライター・沢田知可子さんの8作目のシングル曲。
ワイドショー『トゥナイト』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、ロングヒットによりミリオンセラーを獲得した沢田知可子さんの代表曲です。
情景が見える歌詞や、ストーリーの流れとともに変化していくメロディーの雰囲気など、聴いているだけで世界観に引き込まれるような叙情的なアレンジが秀逸ですよね。
多くのミュージシャンによるカバーでも知られる、昭和を代表する切ないバラードです。
(星野貴史)
精霊流しさだまさし
日本を代表するシンガーの1人、さだまさしさん。
彼の激動の半生をもとに書き下ろされたのが『精霊流し』です。
タイトルの『精霊流し』というのは長崎県に伝わる、死者を弔う行事のことで、歌詞の中ではそこに参加した際のさだまさしさんの悲しみやむなしさが歌われています。
ただし、最後は少しだけ前を向くような歌詞で締めくくられています。
ちなみに、手掛けているのは彼が所属したフォークデュオ、グレープです。
吉田正美さんの歌声が哀愁を際立たせています。
(山本)
あばよ研ナオコ
多くの人が経験する絶望の一つに失恋があります。
相手への愛が深ければ深いほど、ショックは大きくなりますよね。
というわけで聴いてほしいのが『あばよ』です。
こちらは研ナオコさんが中島みゆきさんから提供されて手掛けた曲。
最愛の人に振られて悲しんでいるものの、うわべでは強がっている女性が描かれています。
この複雑な女性の恋心を繊細に伝えている表現力は圧巻です。
後半に行くほど物語が悲しい方向に進んでいくので、じつくり聴いてみてください。
(山本)