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人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】

邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

60年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!

こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。

ぜひチェックして見てください。

プレイリストも毎週更新中です。

人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】

ヨイトマケの唄美輪明宏

俳優、演出家、タレント、声優、コメンテーター、ナレーターなど数多くのフィールドで活躍し、その華やかなルックスから独特な存在感を示しているシンガーソングライター・美輪明宏さんの4作目のシングル曲。

旧芸名である丸山明宏名義でリリースされた楽曲で、パワフルな中に哀愁を感じさせるアレンジが強烈なインパクトとなっていますよね。

「ヨイトマケ」とはその昔、建設の現場において使われていた掛け声で、その由来を知ってから聴くとまた違ったイメージを持たれるのではないでしょうか。

美輪明宏さんの鬼気迫る歌声と表現力だからこそ成立する、1960年代に大ヒットを記録したナンバーです。

星野貴史

あゝモンテンルパの世は更けて渡辺はま子

1952年に発売されたこの曲、実は第二次世界大戦と大きな関わりがある1曲なのです。

タイトルにある「モンテンルパ」とはフィリピンの地名で、当時そこには元日本軍の兵士たちが戦犯として収容されていたのだそう。

それを知った歌手の渡辺はま子さんと兵士たちの間で交流が始まり、ある日モンテンルパに居る兵士から手紙で歌詞と楽譜が送られてきたそうで、それを音源化したのがこの曲です。

歌詞の中には日本に居る家族を思う気持ちや、日本に帰るまでなんとしても生き延びるという兵士たちの決意がつづられており、当時のどうしようもない現実を思うと涙が出てしまいますね。

ちなみにモンテンルパに収容されていた元日本軍の兵士たちはこの曲が発売された翌年に解放され、日本に帰国できたという記録が残っています。

羽根佳祐

別れのサンバ長谷川きよし

「別れのサンバ」は1969年に発売された「長谷川きよし」のデビューシングル曲です。

フォーク的な曲調が若者に受けヒットしました。

澄んだ歌声と卓越したギター演奏が評判です。

また幼いころに失明し「盲目のシンガー」としても話題になりました。

赤いスイートピー松田聖子

昭和を代表するアイドルの1人、松田聖子さんが歌う『赤いスイートピー』。

1982年にリリースされたこの曲は、松任谷由実さんが呉田軽穂名義で作曲をしています。

徳永英明さんや上白石萌音さん、そのほかにも水樹奈々さんが自身が出演するアニメのキャラクターとしてカバーしたりと、幅広い世代に歌いつがれているこの曲。

親が聴いていて好きになったという方も多く、カラオケでも若い世代によく歌われています。

リリースから年月がたっても春を代表する曲の一つであり、好きな人をまっすぐに思うキュートな歌詞が魅力的な1曲です。

SAKI

夏の扉松田聖子

フレッシュな松田聖子さんの魅力をいかんなく発揮した名曲。

イントロから耳に残るキラキラしたサウンドは、80年代アイドル全盛期の勢いと、聖子さん世代の青春を表現しているかのようですよね。

1981年発売とあって、新しい80年代を予感させるようなワクワク感がほとばしります。

編曲は、前作の『青い珊瑚礁』や『チェリーブラッサム』も手がけた大村雅朗さんで、作曲の財津和夫さんとのタッグも最強です。

青春の1ページが切り取られたような歌詞と、ピュアな爽快感に酔いしれてみてください。

日和