人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
60年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!
こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。
ぜひチェックして見てください。
プレイリストも毎週更新中です。
- 1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集
- 昭和40年代の日本のヒット曲
- 60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 60年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
- 70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
- 70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
- グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
- 【お祝い】高齢者の方が喜んでくれる邦楽曲まとめ
- 【高齢者向け】暖かな4月にぴったりな春の歌
- 【新旧問わず】後世に歌い継がれるJ-POPの名曲
- 80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌。歌詞が心に染みわたる感動ソング
- 日本の心・演歌のかっこいい名曲
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
恋の季節ピンキーとキラーズ
ピンキーとキラーズのデビューシングルで1968年(昭和43年)7月リリース。
ボサノヴァ調のリズムの上にシンプルながら印象的なメロディが踊る名曲ですね!
当時、まだこういうラテン調のリズムを導入した歌謡曲の楽曲は少なかったと思いますので、リアルタイム世代の方にとってはとても新鮮に感じられたのではないでしょうか。
ボーカルを務める今陽子さんの歌唱力、歌唱表現力も非常に秀逸ですね。
個人的には、キラーズという、一瞬「ヘヴィメタルバンド!?」と思ってしまうようなバンド名の由来が一番気になるところですなんですけどね(笑)。
うらみ・ます中島みゆき
ラジオ番組のパーソナリティーをも務めていた中島みゆきさんはとても朗らかでユーモアたっぷりな方なんです。
ただ、一部の人が持っている「中島みゆきさんは暗い」とのイメージはもしかしたらこの曲があったからなのでは?と思います。
『うらみ・ます』と中に「・」を挟んでいても「恨みます」なわけでして、曲名としても歌詞のモチーフとしても画期的な切り口。
「ひどいふられ方をした。
だからあなたを死ぬまでうらみます」という内容の歌詞は詩の世界を飛び越えて怖い一面さえ。
声を震わせた中島さんの歌い方にも注目してほしい1曲です。
(瀧乃涙pin句)
4:00 A.M.大貫妙子
シンガソングライターとして活躍している大貫妙子さん。
彼女の3枚目のアルバム『MIGNONNE』から、『4:00 A.M.』を紹介します。
こちらはジャズの雰囲気がただようポップソング。
午前四時に、女性が愛する人を引きとめるかいなか迷う様子を描いています。
そんな本作は歌声もさることながら、間奏も素晴らしいんです。
その厚みのあるサウンドが感傷的な気分を高めてくれますよ。
ぜひTikTokでだけでなく、フルでも聴いてみてほしいと思います。
(山本)
タッチ岩崎良美
昭和を代表するアニソンとして多くの人に親しまれているのが『タッチ』です。
こちらは同名野球アニメのオープニングテーマとして書き下ろされた曲。
1985年にリリースされ空前のヒットを記録しました。
その内容はフォークソング風のメロディーにのせて、青春の切ない恋愛を歌うものに仕上がっています。
ちなみに本作は2021年にマクドナルドのCMで、替え歌が披露されたことでも再注目を集めています。
ぜひ聴き比べてみてください。
(山本)
浅草キッドビートたけし
1980年代初頭の漫才ブームでその実力と存在感を示し、現在では映画監督や俳優としてもその才能を発揮しているシンガー・ビートたけしさんの楽曲。
漫才コンビ・ツービートを結成する前の相方との記憶を描いた楽曲で、芸人としての顔の裏側にある切ないエピソードが胸に刺さりますよね。
大きな夢と現実の厳しさが伝わってくる歌詞とハスキーな歌声とのコントラストは、いつの時代にも夢を追いかけている方々から共感を集めるのではないでしょうか。
今もなおさまざまな分野で活躍するビートたけしさんの素顔に迫れる気がする、昭和という時代ならではの名曲です。
(星野貴史)
昭和枯れすゝきさくらと一郎
徳川一郎さんと山岡さくらさんによる音楽ユニット、さくらと一郎。
二人の代表曲として知られているのが『昭和枯れすゝき』です。
こちらは厳しい環境の中で必死に暮らす夫婦が、お互いのことをおもい別れを切り出す様子を描く歌詞に仕上がっています。
当時の世相を知るきっかけにもなりそうですね。
王道の演歌なので、好きな方はぜひチェックしてみてください。
二人のハモリや力強い歌唱も聴きどころです。
聴けばその表現力におどろくはずです。
(山本)