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80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
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80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】

80年代の女性シンガーソングライターの名曲、ヒット曲など人気曲を集めてランキング形式で紹介します。

日本の景気は最高潮で、バブルと呼ばれた時代にヒットした楽曲です。

今でもテレビのBGMなどで使われていることも多く、聴いたことがあるものがほとんどなのではないでしょうか?

もくじ

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】

フライディ・チャイナタウン泰葉

1980年代のシティ・ポップを語るうえで欠かせない名曲『フライディ・チャイナタウン』。

タレントとしても活躍する彼女のデビュー・シングルであり、1981年にリリースされました。

ディスコ・ミュージックやポップスを思わせるダンサブルなビートが響きます。

ディープなシンセに刻む彼女のコケティッシュな歌声に魅了される方も多いでしょう。

クールでスタイリッシュな演奏に仕上がっており、独自の世界観が味わえる楽曲です。

カラオケでの昭和を代表する定番曲としてもぜひ歌ってみてください。

無糖

蒼夜曲尾崎亜美

シンガーソングライターとして活躍される尾崎亜美さん、杏里さんの楽曲『オリビアを聴きながら』の提供など作詞家や作曲家としての活動も有名です。

ピアノの音色を中心とした、切ない感情と熱い情念が伝わってくるようなサウンドと歌声が印象的で、ライブではピアノの弾き語りで披露されることもある楽曲です。

失恋の苦しみや、去っていく人への未練が歌詞では描かれており、やり場のない苦しみをぶつけるような勢いが感じられます。

響きわたる歌声から感情の強さが伝わってくる悲しい雰囲気の楽曲です。

河童巻き

うらみ・ます中島みゆき

ラジオ番組のパーソナリティーをも務めていた中島みゆきさんはとても朗らかでユーモアたっぷりな方なんです。

ただ、一部の人が持っている「中島みゆきさんは暗い」とのイメージはもしかしたらこの曲があったからなのでは?と思います。

『うらみ・ます』と中に「・」を挟んでいても「恨みます」なわけでして、曲名としても歌詞のモチーフとしても画期的な切り口。

「ひどいふられ方をした。

だからあなたを死ぬまでうらみます」という内容の歌詞は詩の世界を飛び越えて怖い一面さえ。

声を震わせた中島さんの歌い方にも注目してほしい1曲です。

瀧乃涙pin句

呪い山崎ハコ

古来、日本では「呪い」というものを恐れてきましたよね。

中には字面だけで不気味に感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

そんな呪いをテーマにしたのがその名も『呪い』です。

こちらは山崎ハコさんが1976年にリリースした曲。

歌詞の中では女性が藁人形に釘を打つ様子が描かれています。

めちゃくちゃ怖いですよね。

でも実は女性が呪おうとしているのは自分自身という説もあるんですよ。

じっくり聴いて考察してみてください。

山本

夜な夜な夜な倉橋ヨエコ

ジャズと歌謡曲を合わせたような作風で知られている倉橋ヨエコさん。

彼女が夜にもんもんと悩む様子を歌ったのが『夜な夜な夜な』です。

かなりリアルに心理状態が描写されているので、同じような経験をした方は自分のことのように感じられるはずです。

また彼女の独特な歌唱も聴きどころに仕上がっています。

他にはない歌唱方なので、ぜひその耳で確かめてみてください。

絶望を表現している曲なので怖い印象を持つかもしれませんが、だんだんとクセになってきます。

山本

織江の歌山崎ハコ

奥深いドラマをたんのうできる曲として『織江の唄』もオススメです。

こちらは五木寛之さんが映画『青春の門』にインスパイアされて書き下ろした曲。

山崎ハコさんが歌っています。

物語の舞台は70年代の福岡で歌詞は方言でつづられています。

それから人名や地名が多く登場するのも特徴です。

地名を知るだけでもきっと歌詞の理解度が深まるはずです。

そして興味を持った方は元となった映画をチェックしてみてください。

曲中と同じ名前のキャラクターが登場しますよ。

山本

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