80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
フォークソングやポップスなど、音楽に多様性が見られる80年代、シンガーソングライターもさまざまなじゃんるで登場し、数々の名曲をのこしました。
そんな80年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
もくじ
- 80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
- SHADOW CITY寺尾聰
- スローなブギにしてくれ (I want you)南佳孝
- ルビーの指輪寺尾聰
- Saravah!高橋幸宏
- 東京エキスプレス上田正樹
- そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸
- SOMEDAY佐野元春
- 初恋村下孝蔵
- ぼくたちの失敗森田童子
- 人生が二度あれば井上陽水
- ルビーの指環寺尾聰
- 最後のHOLY NIGHT杉山清貴
- 夏のクラクション稲垣潤一
- No End Summer角松敏生
- Missing久保田利伸
- ANGEL氷室京介
- 陽のあたる場所浜田省吾
- レイニーブルー徳永英明
- 悲しい色やね~OSAKA BAY BLUES上田正樹
- いっそ セレナーデ井上陽水
- TIMEシャワーに射たれて久保田利伸
- 夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯
- MIDNIGHT FLIGHT-ひとりぼっちのクリスマス・イブ浜田省吾
- 路地裏の少年浜田省吾
- 君にMerryX’mas小田和正
- 贈る言葉海援隊
- センチメンタルクリスマス浜田省吾
- 悲しみは雪のように浜田省吾
- 15の夜尾崎豊
- 君は天然色大瀧詠一
- Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一
- 乾杯長渕剛
- 僕が僕であるために尾崎豊
- リバーサイドホテル井上陽水
- 長い夜松山千春
- ガラス越しに消えた夏鈴木雅之
- アンジェリーナ佐野元春
- 葛飾ラプソディー堂島孝平
- 十七歳の地図尾崎豊
- シェリー尾崎豊
- サヨナラ模様伊藤敏博
- 卒業尾崎豊
- 恋松山千春
- とんぼ長渕剛
- I LOVE YOU尾崎豊
- ペガサスの朝五十嵐浩晃
- 順子長渕剛
- 心の瞳坂本九
- 輝きながら…徳永英明
- モンロー・ウォーク南佳孝
- 恋するカレン大瀧詠一
- 出航 SASURAI寺尾聰
- 流星のサドル久保田利伸
- 愛という名のもとに浜田省吾
- You Were Mine久保田利伸
- 闘牛士Char
- メモリーグラス堀江淳
- 風のエオリア德永英明
- Christmas Time In Blue-聖なる夜に口笛吹いて佐野元春
- 十人十色大江千里
- Cry On Your Smile久保田利伸
- ブルージン・ピエロ稲垣潤一
- X’ mas in the Blue山本英美
- 夢破れて長渕剛
- 冬木立ち小椋佳
- X’mas Party原田真二
- さらばシベリア鉄道大瀧詠一
- 冬銀河ふきのとう
- い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎 + 坂本龍一
- 僕だけのメリークリスマス長渕剛
- Wave角松敏生
- エスケイプ稲垣潤一
- GOOD-BYE青春長渕剛
- ノースリーブのクリスマス徳永英明
- メリー・ジェーンつのだ☆ひろ
- Sparkle山下達郎
- ほこりだらけのクリスマス・ツリー伊藤銀次
- ぼくのクリスマス加山雄三
- Hold On杉真理
- Merry Christmas Snow楠瀬誠志郎
- こんな素敵な日には佐野元春
- 夏休み吉田拓郎
- Young Bloods佐野元春
- 春の風が吹いていたら吉田拓郎/よしだけいこ
- 雪山へおいでよ大江千里
- 今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー
- きみの朝岸田智史
80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
SHADOW CITY寺尾聰
鬼気迫る演技で私たちを魅了し続ける寺尾聡さん。
どの映画、ドラマも、またほんの脇役で出演したその際にも、圧倒的な存在感を残して作品を盛り上げてくれます。
そんな寺尾さんの歌手活動といえば『ルビーの指輪』でのベストテン連続1位記録や、3曲同時ベスト10ランクインなど、今でも語り継がれる昭和伝説の数々が思い出されますね。
『SHADOW CITY』は寺尾さんの3枚目のシングルで、1番の歌詞はなくすべてスキャットだというヒット曲としては異例のもの。
どこか昭和の大人を思わせる落ち着いたメロディーが最高にかっこいいんです。
もちろん今の若者の皆さんたちにも聴いてほしい昭和の名曲です!
(瀧乃涙pin句)
スローなブギにしてくれ (I want you)南佳孝
普段小説を読まない人もみんな手に取った片岡義男さんの小説『スローなブギにしてくれ』は全若者のあこがれの青春象でした。
映画化された同小説の主題歌南義孝さんの『スローなブギにしてくれ』も大ヒット。
乱れた長い髪の毛を少しも気にしないそぶりで映る浅野温子さんのレコードジャケットはとても鮮烈でしたね。
洋楽だ日本のロックだと浮かれていた私たちを「ハッ」と正気付かせてくれたのも、この日本語で書かれたスローな人生応援歌だったのかも。
かっこいいを背中で教えてくれた昭和の若者の代表曲ともいうべき1曲です。
(瀧乃涙pin句)
ルビーの指輪寺尾聰
1981年にリリースされた昭和歌謡曲の金字塔ともいえる1曲。
大人気番組だった『ザ・ベストテン』では12週連続1位を獲得し、歌っている寺尾聡さん専用の記念のソファーまで作られました。
もう1つのベストテン番組『ザ・トップテン』でも通算12週の1位を獲得、その年の日本レコード大賞、全日本有線放送大賞他、賞という賞を総なめしました。
「彼女との思い出が詰まったルビーの指輪を外しても彼女のことを忘れられない」風の歌詞に都会の大人のかっこよさを感じたものでしたね。
(瀧乃涙pin句)
Saravah!高橋幸宏
日本のニューウェイヴを代表するシンガーソングライターの1人、高橋幸宏さん。
晩年はシンガーソングライターやドラマーの他にもファッションデザイナーや俳優としても活躍されていました。
そんな彼を代表する1曲が、こちらの『Saravah!』。
アンニュイなメロディーを主体としており、トラックだけでも非常にかっこいい楽曲です。
そんなこの曲をよりかっこよく歌うなら、声をはりすぎずダウナーな感じを意識しましょう。
藤井風さんのようなR&B風のアーティストたちを参考にしてみると、参考になるかと思います。
(Ryo)
東京エキスプレス上田正樹
日本のソウル・R&B界の先駆者である上田正樹さんが1981年にリリースしたのが『東京エキスプレス』です。
上田さんのバンドだったサウス・トゥ・サウスの解散後、1976年にソロデビューを果たした彼の7枚目のシングルとして発売されました。
ワンドロップで演奏されるドラムビートがどことなくレゲエの雰囲気を醸し出していて、単音のギターカッティングやオルガンも最高にグルーヴィなんですよね。
思わず踊りだしたくなるクールな一曲なので、ぜひ聴いてみてください!
(濱田卓也)
そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸
アルバム『CONFUSION』からシングルカットされた曲です。
日清「カップヌードル」のCM曲として流れたのをきっかけに大ヒットしました。
作詞を担当した銀色夏生さんの色が全面に押し出され、少し長めの散文のような曲名『そして僕は途方に暮れる』も当時としては珍しかったです。
楽しかった恋愛の時間を振り返りながらも離れてゆく相手を思う風の歌詞はまるで一編の詩のよう。
派手さのない音作りも逆にこの曲に深みを与えています。
また恋愛がしたくなると思わせる、そんな1曲です。
(瀧乃涙pin句)