人気の花火ソングランキング【2024】
タイトルがズバリ花火の楽曲や、花火がテーマの楽曲、歌詞に花火が登場する楽曲など、花火にまつわる曲ばかりを集めて、ランキング形式で紹介します。
日本の夏の風物詩を、人気アーティストが、どのように描くのかを聴き比べてみたら楽しいかもしれません。
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人気の花火ソングランキング【2024】
FireworkKaty Perry
花火をテーマにした洋楽で最も有名な曲が、恐らくこちらの『Firework』でしょう。
この曲は世界的な人気を集めるケイティ・ペリーさんの曲で、2010年にリリースされました。
彼女の作品はどれもリスナーを勇気づけるような力強いものが多いのですが、こちらの『Firework』でもそういった個性が出ています。
リリックではあと一歩を踏み出せない人に対して、花火のように火を灯してスパークするだけでいいという、ポジティブなメッセージがこめられています。
(Ryo)
あの夢をなぞって (Ballade Ver.)YOASOBI
いしき蒼太さんの小説『夢の雫と星の花』を原作として作られた曲です。
朝の情報番組『とくダネ』やダイハツ タフトのテレビコマーシャルでも流れていたので、みなさん1度くらいは聴いたことがある曲だと思います。
YOASOBIの曲によく出てくる歌詞が始まる前の「Ah~」って何かの思いが凝縮されていると思うのですが、もちろんこの曲にも出てきます!
青春時代の花火と恋仲一歩手前の2人の関係がらせんのようにつづられた歌詞、何とも言えない切なさに胸キュンものです!
同じ曲のバージョン違いもあるのでぜひ楽しんでくださいね!
(瀧乃涙pin句)
Fire◎Flowerhalyosy
さわやか切ない、青春ボカロロックチューンです。
ボカロの卒業ソング『桜ノ雨』の作者としても知られているhalyosyさんによる楽曲で、2008年に公開されました。
曲の世界観自体、グッと来るものがあるのですが、アウトロの音数がだんだんと少なくなっていくアレンジ、ここにすべてが集約されている気がします。
高ぶった感情そのまま、遠くへ行ってしまう主人公。
この曲に力を借りてこの夏、好きな人に告白なんてどうでしょうか。
(荒木若干)
花火奥華子
多数のCMソングにおいて作詞、作曲、歌唱を手がけ、2022年の活動再開がファンを歓喜させたシンガーソングライター、奥華子さん。
インディーズ時代の1枚目のシングル曲『花火』は、重厚なストリングスをフィーチャーしたノスタルジックなイントロが印象的ですよね。
花火に重ねた戻らない日々への切ない気持ちは、多くの方がご自身の青春時代を思い出して共感してしまうのではないでしょうか。
キュートな歌声を乗せた繊細なアンサンブルが心を震わせる、センチメンタルなバラードナンバーです。
(星野貴史)
VictoriousPanic! At The Disco
ブレンドン・ユーリーさんのソロバンド、パニック!アット・ザ・ディスコ。
彼が試合に臨むボクサーの心境を描いているのが『Victorious』です。
この曲では試合相手を悲しいできごとや失恋に例え、打ちのめす様子を描いています。
前半は試合前の様子を、後半は試合後の様子を歌っているのですが、その後半で勝利を祝うために花火をあげるというようなフレーズが登場します。
またそのフレーズからアメリカの文化を感じられるのも魅力です。
(山本)
若者のすべてフジファブリック
故・志村正彦さんが存命時のフジファブリックが生んだ珠玉の名曲。
歌詞の文学性も高く評価される志村さん、この曲の歌詞も志村さんらしいヒューマニズムにあふれ、ストーリーはドラマティックに展開していきます。
淡々としたミドルテンポの曲調がベースとなる曲ですが、サビ前の印象的なフレーズやスライドギターによる間奏が次の展開を予感させます。
『若者のすべて』そう言い切るタイトルをつけることは、表現は自由であっても簡単なことではないはず。
しかし、この曲は『若者のすべて』というタイトルにふさわしいマスターピースです。
(平田 浩康)