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人気の花火ソングランキング【2024】
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人気の花火ソングランキング【2024】

タイトルがズバリ花火の楽曲や、花火がテーマの楽曲、歌詞に花火が登場する楽曲など、花火にまつわる曲ばかりを集めて、ランキング形式で紹介します。

日本の夏の風物詩を、人気アーティストが、どのように描くのかを聴き比べてみたら楽しいかもしれません。

もくじ

人気の花火ソングランキング【2024】

夏霞あたらよ

もう果たされることのない「花火の下で永遠を誓った約束」が切ないのが、あたらよの『夏霞』です。

2021年にリリースされた配信限定シングルで、彼女たちのファーストアルバム『極夜において月は語らず』にも収録されています。

君との何気ない日々を思い出しながら、もう戻れない夏の日を憂う歌詞がエモーショナルで切ないんですよね。

「悲しみをたべて育つバンド」とも呼ばれているあたらよらしいナンバーに仕上がっています。

濱田卓也

花火Ado

令和の歌姫Adoさん待望のファーストアルバム『狂言』に収められている1曲。

作詞作曲はDISH//やSixTONESにも楽曲を提供しているくじらさん。

シャウトを前面に打ち出すいつものAdoさんのボーカルとは一味違った歌い口調は彼女の新しい一面とも。

曲ごとにいろんな顔を見せてくれるAdoさん、ますます気になる存在ですね。

歌詞のサビに出てくる花火は若者の心に残るやるせなさや焦燥感の比喩にも思われて??います。

遠くの打ち上げ花火を見ながら1人で静かに聴きたい1曲です。

瀧乃涙pin句

花火きゃない

シンガーソングライターのきゃないさんによる『花火』は、美しいアコースティックギターのイントロが、花火のはかないイメージを感じさせてくれる名曲。

それとコントラストをなすようなパワフルな彼のボーカルは、聴いていると自然に感情が高まってきます。

特にサビの伸びやかな高音は聴いていて心地よいですね。

美しいボーカルのメロディーはもちろん、バックで鳴っているメロウなキーボードのフレーズにもぜひ注目して聴いてみてはいかがでしょうか。

ユウキ

恋仲花火まつり feat. enu

縦型のショートドラマを制作している、ごっこ倶楽部。

そのオリジナルショートドラマ『八幡浜に咲く』の脚本にもとづいて書き下ろされた『恋仲花火』は切なくも美しい曲調がたまらない1曲です。

山梨県出身のシンガーソングライターのまつりさんが2022に発表した本作は、同じくシンガーソングライターのenuさんをフィーチャーしています。

2人の歌声がうまくマッチし、花火の切ない情景が自然に頭に浮かんできて思わず涙が出そうになりますよ……。

ユウキ

スターマインDa-iCE

「一発目」や「二発目」などの花火を連想させるフレーズに合わせた振りつけがTikTokではやった『スターマイン』。

ちなみに、タイトルの意味は複数の筒をつなげて多くの玉を連射する花火のことなんですよ。

そんな夏にピッタリなモチーフの本作は、5人組のダンスボーカルグループ、Da-iCEがリリースしたノリノリのアッパーチューン。

彼らは歌唱力に定評があり、その爽快感があふれる高音が楽しめるこの曲は、夏に聴けば一気にテンションが上がりそうですね!

ユウキ

FireworksMitski

ニューヨークを拠点に活躍しているシンガーソングライター、Mitskiさん。

日本にルーツを持つ彼女ならではともいえる曲が『Fireworks』です。

こちらは夏の日の悲しいできごとについて描く歌詞です。

その舞台は屋内なのですが、悲しみに暮れていると外から花火の音が聞こえてくるという演出が盛り込まれています。

これは外で花火を見ているであろう人たちの楽し気な様子と、主人公の悲しみを対比して描いているのではないでしょうか。

山本