back numberのバラードソング・人気曲ランキング【2024】
群馬県出身のスリーピースバンドとして人気になったback number。
共感できる歌詞やすばらしいメロディで、若者を中心に人気を集めていますよね。
そんな彼らの音楽の特徴といえば、やはりバラードが多いということが挙げられます。
最近ではバラード以外の曲も増えてきているものの、back numberを知ったきっかけがバラードだったという人もまだまだ多いはずです。
そこでこの記事では、back numberのバラードの中でも特にオススメなものをランキングでお届けします!
彼らの魅力が詰まったランキングになっているので、back numberが気になっているあなたはぜひチェックしてみてください。
もくじ
back numberのバラードソング・人気曲ランキング【2024】
冬と春back number
リリースから時間がたっても色あせることのない、感情豊かな楽曲を生み出し続けるback number。
2024年1月24日には彼らの音楽の才能が輝く名曲『冬と春』がリリースされました。
本作は失恋してしまったとある女性の気持ちをつづったバラード。
とくに注目したいのは、彼女の複雑な心情を冬に積もって春には溶ける雪とともに映し出した歌詞の世界観です。
清水依与吏さんが監督を務め、石井杏奈さんが名演技を見せるMVは必見です。
悲しみを美しく表現しているback numberの楽曲は、心に直接語りかけてきます。
失恋を乗り越える勇気を与える1曲として、とくに失恋を経験した方にオススメしたい1曲です。
ハッピーエンドback number
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌に起用された、この曲。
群馬発の3ピースロックバンド、back numberによる作品で、2016年に16枚目のシングルとしてリリースされました。
バンドサウンドを壮大なストリングスの音色で彩った美しい音像、それだけで泣けてしまいます。
大切な人への揺れ動く気持ちがつづられてた歌詞も曲調と合っていますね。
最近失恋してしまった、という方が聴けばとくに刺さるかも。
(荒木若干)
瞬きback number
2017年に発売されたback numberのシングルです。
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主題歌にも起用されました。
歌詞で明確には表現されていないのに、サウンドから冬の寒い風や、雪が降っている光景がイメージされます。
大切な人を守れる人間になりたい、それこそが自分の幸せだと歌い上げています。
自分を犠牲にして大切な人を守ろうとしているようすが、どこか苦しそうにも見えてくる、心に響くバラードです。
(河童巻き)
水平線back number
日常の中で感じる、ネガティブな感情や出来事に負けそうになりながらも、未来には希望があることを教えてくれる『水平線』。
幅広い世代から人気を集めるバンド、back numberが、2020年8月18日にYouTubeにて公開した楽曲です。
コロナウイルスの影響により、不安を抱えるたくさんの人の心に触れ、そっと勇気づけてくれるバラードの名曲です。
そんな『水平線』が制作されたきっかけとなったのが、コロナウイルスによって中止になってしまったインターハイを目指していた高校生たちが、back numberに送った手紙でした。
それを読んだメンバーたちはさっそく、彼らに向けた楽曲の制作に取り掛かります。
そうして生まれた『水平線』。
高校生だけでなく、たくさんの人の心を救ってくれる1曲です。
(宵待ジェーン)
HAPPY BIRTHDAYback number
胸を締め付けられる、男性目線の片思いソングです。
群馬県発の3ピースロックバンド、back numberの楽曲で2019年に20枚目のシングルとしてリリースされました。
ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌です。
太くて温かみのある歌声が印象的。
男性、女性関係なく、今まさに恋している人にオススメです。
(荒木若干)
クリスマスソングback number
数々のラブソングが多くのファンの心をつかんで離さないback numberが贈るクリスマスソングの新定番がこの曲です。
彼らの魅力である恋心を赤裸々につづった歌詞が最大の魅力なんですよね。
歌詞のあちこちから主人公の男性が抱える愛おしいという気持ちが感じられて、聴いているとなんだか心が温かくなってきます。
もちろん、クリスマスらしさを感じさせる美しい楽曲全体の雰囲気に加え、メロディの耳なじみのよさもすばらしく、とても親しみやすい1曲です。
(羽根佳祐)