人気のバラード。バンドランキング【2024】
バンドといえばアップテンポなノリの良い曲!
そんなイメージを持つ方が多いと思いますが、以外にも壮大なバラードやしっとりと感動的な曲もあるものです。
今回はそんな曲を紹介します。
これまでに再生回数の多かった曲をランキング形式でリストアップしていますので、ぜひご覧ください。
もくじ
- 1位|ヨルシカ
- 2位|Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)
- 3位|back number(バックナンバー)
- 4位|RADWIMPS(ラッドウィンプス)
- 5位|Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーンアップル)
- 6位|クリープハイプ
- 7位|Mr.Children(ミスターチルドレン)
- 8位|ONE OK ROCK(ワン・オク・ロック)
- 9位|くるり
- 10位|Saucy Dog(サウシー・ドッグ)
- 11位|sumika(スミカ)
- 12位|スピッツ
- 13位|Mili(ミリー)
- 14位|マカロニえんぴつ
- 15位|KEYTALK(キートーク)
- 16位|BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)
- 17位|シド
- 18位|HY(エイチワイ)
- 19位|[Alexandros](アレキサンドロス)
- 20位|SHE’S(シーズ)
- 21位|ケツメイシ
- 22位|DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)
- 23位|GLAY(グレイ)
- 24位|フジファブリック
- 25位|T-BOLAN(ティー・ボラン)
- 26位|King Gnu(キングヌー)
- 27位|いきものがかり
- 28位|緑黄色社会
- 29位|My Little Lover(マイ・リトル・ラバー)
- 30位|DISH//(ディッシュ)
- 31位|UVERworld(ウーバーワールド)
- 32位|flumpool(フランプール)
- 33位|SURFACE(サーフィス)
- 34位|レミオロメン
- 35位|THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)
- 36位|SUPER BUTTER DOG(スーパー・バター・ドッグ)
- 37位|EGO-WRAPPIN’(エゴラッピン)
- 38位|PRINCESS PRINCESS(プリンセス・プリンセス)
- 39位|サザンオールスターズ
- 40位|DEEN(ディーン)
- 41位|LUNA SEA(ルナシー)
- 42位|MY FIRST STORY(マイ・ファースト・ストーリー)
- 43位|Mr.FanTastiC(ミスターファンタスティック)
- 44位|Awesome City Club(オーサムシティークラブ)
1位|ヨルシカ
第一夜ヨルシカ
心に響くピアノの旋律が生み出す切なさと温もりに包まれた『第一夜』。
この楽曲を聴けば、聴く人の感情を震わせるのはもちろん、心の琴線に触れる瞬間にも遭遇するでしょう。
ゆったりと流れるメロディーは、失った愛を思い出させ、そっと胸を打ちます。
そしてボーカル・suiさんの表現力豊かな歌声は、心の奥底にある感情を掘り起こし、聴き手に寄り添いながら一層の深みを加えます。
これはただのバラードではなく、ひとつの物語を語るピアノの美しい調べが、聴くものを寂しさと希望の間に優しく誘い込む秀逸な作品です。
月光浴ヨルシカ
『月光浴』は美しいアコースティックギターの音色と、suisさんのふわりとした歌声が響き渡るバラードです。
映画『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』の主題歌として制作されたこの楽曲は、聴く人の心に寄り添いながら、繊細なメロディで情感を豊かに表現しています。
そして歌詞の、月と水の描写がとても美しいんですよね。
忘れかけていた気持ちが呼び覚まされるような感覚を覚えます。
アルジャーノンヨルシカ
文学的なリリックとモダンな音楽性で人気を博している2人組ロックバンド、ヨルシカ。
音楽画集『幻燈』のラストを飾る『アルジャーノン』は、はかない歌声とゆったりとしたビートのアンサンブルが印象的なナンバーです。
全体をとおしてトーンが低いボーカルのため、カラオケで歌う際には声を張り上げすぎないよう注意するとオリジナルの雰囲気が出しやすいですよ。
勇気と希望を感じさせるリリックが、美しいメロディーとともに心を震わせるバラードナンバーです。
(星野貴史)
2位|Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)
ChessboardOfficial髭男dism
心に響くバラードは、日々の疲れを忘れさせ、悩みを抱える胸に優しく寄り添います。
Official髭男dismの楽曲『Chessboard』は、その素晴らしい例の一つです。
聴き心地の良いサウンドアレンジと親しみやすいメロディーが特徴で、多くの人が口ずさめるような仕上がり。
歌詞は人生の多面性を表現しており、世代をこえて共感を呼びます。
また、藤原聡さんのクリアな高音も印象的で胸に響きます。
彼の歌声は、心地良い癒しを提供すると同時に、聴き手に勇気と希望を与えてくれるのです。
イコールOfficial髭男dism
爽やかで心に響く楽曲が特徴の国民的バンド、Official髭男dism。
彼らの楽曲『イコール』は2017年のミニアルバム『レポート』に収録され、リスナーの心をつかんで離しません。
人々の価値観や生き方を深く掘り下げつつ、各々が等しく大切であるというメッセージを伝えています。
藤原聡さんの魂を揺さぶる歌声と繊細なピアノの旋律がマジックのようにリスナーの感情に作用します。
本作のコーラスワークは幸せへの願いが込められ、平等の価値をたたえていますね。
心がざわつく日常に静寂をもたらすかのような、温もりのあふれる本作は、メジャーデビュー前の作品ということもあって隠れた名曲だと思います。
オススメのリスニングシチュエーションは安らぎを求める夜長に、静かな部屋でじっくりと聴くひとときです。
SubtitleOfficial髭男dism
「自分たちがやりたいと思うことをやる」というスタイルから生まれる幅広いアプローチの楽曲で、国民的バンドと言えるほどの人気を獲得した4人組ピアノポップバンド、Official髭男dism。
テレビドラマ『silent』の主題歌として書き下ろされた8作目の配信限定シングル曲『Subtitle』は、ドラマチックに展開するアレンジが胸を熱くさせますよね。
好きな相手へ伝えたい言葉を探す心境が見える歌詞のストーリーは、男性であれば多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。
音域の幅が広いため難しいですが、歌えれば気持ちいい楽曲ですので、ぜひカラオケで挑戦してみてほしいバラードナンバーです。
(星野貴史)