ご高齢者向けの人気曲ランキング
高齢者の方にオススメの人気曲を、ランキング形式にして紹介します。
高齢者の方の中にも、「歌を聴くのが好き」、「カラオケで歌うのが得意」という方も多いですよね。
デイサービスや高齢者施設でも音楽レクリエーションとしてカラオケ大会や音楽会を開いたり、体操のBGMとして音楽を楽しんでいらっしゃると思います。
この記事では、そんなときに役立つ曲をたくさん集めました。
とくに人気曲をセレクトしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
もくじ
- ご高齢者向けの人気曲ランキング
- 丘を越えて藤山一郎
- 白い花の咲く頃
- 春の唄作詞:喜志邦三/作曲:内田元
- 歌謡曲でリズム体操
- カチューシャの唄
- 花
- 緑のそよ風作詞:清水かつら/作曲:草川信
- 高原列車は行く岡本敦郎
- どこかで春が
- 「春が来た」でリズム体操
- 東京ブギウギ笠置シヅ子
- ふるさと
- 野に咲く花のようにダ・カーポ
- 朧月夜
- 心の旅チューリップ
- 歌謡曲で指体操
- ハナミズキ一青窈
- はなさかじじい作詞:石原和三郎/作曲:田村虎蔵
- 青春時代森田公一とトップギャラン
- 港が見える丘平野愛子
- 三百六十五歩のマーチ水前寺清子
- チャンチキおけさ三波春男
- 1106WANIMA
- また逢う日まで尾崎紀代彦
- 道標福山雅治
- 田植え作詞:井上赳/作曲:中山晋平
- 高校三年生舟木一夫
- 歌に合わせてボール回し
- 人生一路美空ひばり
- 夏は来ぬ作詞:佐佐木信綱/作曲:小山作之助
- 童謡でリズム体操
- 日々吉田山田
- 川の流れのように美空ひばり
- 蘇州夜曲山口淑子
- たんぽぽ作詞:門倉聡/作曲:堀越浄
- みかんの花咲く丘作詞:加藤省吾/作曲:海沼實
- 世界の国からこんにちは三波春夫
- さくらさくら
- あゝ人生に涙ありあおい輝彦&伊吹吾朗
- 人生の贈り物~他に望むものはない~さだまさし
- 銀座カンカン娘高峯秀子
- 春の小川
- 憧れのハワイ航路岡晴夫
- 船頭可愛や音丸
- 時の流れに身をまかせテレサ・テン
- スーダラ節ハナ肇とクレージーキャッツ
- 青い山脈藤山一郎
- おーい中村くん若原一郎
- 夜明けのスキャット由紀さおり
- 愛の賛歌美輪明宏
- 愛燦燦EXILE ATSUSHI
- かあさんの歌作詞・作曲:窪田聡
- 茶摘み作詞作曲者不詳
- 瀬戸の花嫁小柳ルミ子
- 人生いろいろ島倉千代子
- ネクターMOROHA
- 見上げてごらん夜の星を坂本九
- ばあちゃんっ子Manami
- 北の旅人石原裕次郎
- 時代中島みゆき
- 潮来笠橋幸夫
- 365歩のマーチ水前寺清子
- 時は流れて…五木ひろし
- お富さん春日八郎
- らんちゅう瑛人
- 銀座のカンカン娘高峰秀子
- 大空と大地の中で松山千春
- 喝采ちあきなおみ
- ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ
- りんごの唄並木路子
- 上を向いて歩こう坂本九
- ダンシングヒーロー荻野目洋子
- 白鳥ゆず
- 夢淡き東京藤山一郎
- 酒と泪と男と女河島英五
- 君といつまでも加山雄三
- 長生き音頭力武杏奈
- リンゴの唄並木路子
- せんせい森昌子
- ゆうやけこやけ
- きよしのズンドコ節氷川きよし
- 雨の御堂筋欧陽菲菲
- いくつになってもHappyBirthday吉田拓郎
- 人生の扉竹内まりや
- お嫁においで加山雄三
- 桜坂福山雅治
- 愛燦燦美空ひばり
- 銀色の道ダークダックス
- 星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー
- 一文字歌詞を変えた『あんたがたどこさ』
- 汽車ポッポ
- ばぁばぁちゃん近藤夏子
- 歌いましょう
- 河内おとこ節中村美津子
- 買い物ブギー笠木シヅ子
- 月月火水木金金(艦隊勤務)東京フィルハーモニックコーラス
- グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス
- 頂上三条豊
- 一年生になったら
- おさななじみDuke Aces
ご高齢者向けの人気曲ランキング
丘を越えて藤山一郎
『丘を越えて』は、昭和の大ヒット曲であり藤山一郎さんが歌うこの曲は、心に染み渡るメロディと歌詞が魅力です。
豊かな自然を背景に希望を象徴する「丘を越えて」というフレーズは、聴いているだけで爽快感を感じさせ、新しいスタートをきっかけにする励みにもなります。
こんな時代を歩んでこられた高齢者の方にとって、きっと心にとって大切な曲でしょう。
ゆったりしたテンポで、ともに過ごす時間がより豊かなものになるはずです。
音楽に合わせ、思い出話に花を咲かせながら楽しく過ごしましょう。
白い花の咲く頃
春の訪れを感じさせつつも、まだ冬の名残を感じる3月にぴったりの楽曲が『白い花の咲く頃』です。
この楽曲は岡本敦郎さんによって歌唱され、時を超えて多くの人々に親しまれてきました。
心に残る歌詞は、かけがえのない人との別れを詩的に描きながらも、それぞれの思い出の風景を想起させます。
施設でもご自宅でも、共にこの曲を聴きながら、やわらかな春の日差しの中で過去を振り返ってみてはいかがでしょうか。
春の唄作詞:喜志邦三/作曲:内田元
春にまつわる美しい風景、そこにいる人々の心を表現したような、明るい雰囲気の楽曲です。
笛の音色が強調された軽やかなサウンド、弾むような歌声が重なるような構成で、春という季節への高揚感が伝わってきます。
市場にならぶ花や野菜が歌詞で登場することから、あたたかい季節の実りへの幸せの感情もイメージされます。
軽やかなサウンドと歌声、歌詞の内容などから、春を待ち望んでいたこと、楽しい気持ちが抑えきれない様子が感じられる楽曲ですね。
(河童巻き)
歌謡曲でリズム体操
「歌謡曲でリズム体操」は、すばらしい活動であり、高齢者の方に明るく元気なひとときを与えてくれます。
「青い山脈」などの明るい歌謡曲を活用し、楽しく歌いながら足や手拍子を加えることで、リズム感と体力を同時に鍛えられますね。
歌謡曲の明るいメロディと歌詞は、ポジティブなエネルギーを高め、参加者に活気と喜びをもたらすことでしょう。
足や手拍子を使ったリズム体操は、運動不足の予防や、筋力と生活の質の向上に貢献できるので、積極的に参加しましょう。
カチューシャの唄
春の訪れを感じるこの時期にぴったりの楽曲『カチューシャの唄』。
大正時代から愛され続けているこの歌は、多くの方にとって大切な思い出を呼び覚ますでしょう。
伝統的な日本の音楽表現と西洋音楽の手法が織り交ざるメロディは、心に響く懐かしさと新鮮さをもたらします。
介護施設での歌のひとときや、家族と過ごす時間にこの歌を口ずさむことで、交流が生まれ、心が通い合うでしょう。
高齢者の方々の心豊かな毎日を支えるために、この時代を超えた名曲を一緒に楽しんでくださいね。
花
美しい春の情景を歌った『花』。
音楽の教科書にも掲載されており、学校の授業で合唱したなんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
『荒城の月』でも知られている滝廉太郎さんが作曲を手がけたことでも有名ですよね!
流れるようなメロディに合わせた手遊びは高齢者にもオススメ。
もちろん、みなさんで一緒に歌ったり、2グループに分かれてハモリを入れて合唱しても楽しめると思います。
ぜひ、古き良き日本語の歌詞にも注目して歌ってみてくださいね!
(みやび)