人気のヒップホップ。邦楽アーティストランキング【2024】
ヒップホップはダンスやラップ、サンプリングなど独自の文化とともに発展してきた音楽ジャンルです。
もともとはアメリカが発祥のジャンルですが、日本でもヒップホップの影響を受けたアーティストがたくさんいます。
今回はそんなヒップホップを演奏する、人気の邦楽のアーティストをランキングで紹介します。
もくじ
- 1位|
- 2位|
- 3位|TKN
- 4位|TOKONA-X(トコナ・エックス)
- 5位|BUDDHA BRAND(ブッダ・ブランド)
- 6位|八王子P × Giga
- 7位|Osanzi
- 8位|
- 9位|NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンド)
- 10位|BAD HOP(バッド・ホップ)
- 11位|ちいたな
- 12位|OZworld
- 13位|
- 14位|
- 15位|
- 16位|Tempalay(テンパレイ)
- 17位|
- 18位|舐達麻
- 19位|Lamp Eye(ランプ・アイ)
- 20位|
- 21位|
- 22位|踊る!ディスコ室町
- 23位|ZORN(ゾーン)
- 24位|さつきがてんこもり
- 25位|23.exe
- 26位|SOUL SCREAM(ソウル・スクリーム)
- 27位|でんの子P
- 28位|
- 29位|iri(イリ)
- 30位|Kroi
- 31位|ID
- 32位|伊根
- 33位|
- 34位|
- 35位|¥ellow bucks
- 36位|RHYMESTER(ライムスター)
- 37位|LUCKY TAPES(ラッキー・テープス)
- 38位|Ice Bahn(アイス・バーン)
- 39位|Torero
- 40位|NORIKIYO(ノリキヨ)
- 41位|R Sound Design(アール・サウンド・デザイン)
- 42位|
- 43位|煮ル果実
- 44位|Nulbarich(ナルバリッチ)
- 45位|WONK(ウォンク)
- 46位|柊マグネタイト
- 47位|
- 48位|PUNPEE(パンピー)
- 49位|
- 50位|Zeebra(ジブラ)
- 51位|
- 52位|Nao Yoshioka
- 53位|Creepy Nuts(クリーピーナッツ)
- 54位|Anarchy(アナーキー)
- 55位|D.O(ディーオー)
- 56位|
- 57位|AK-69(エーケー・シックスティーナイン)
- 58位|KOHH(コー)
- 59位|UA(ウーア)
- 60位|ラッパ我リヤ
- 61位|ATOLS(アトルス)
- 62位|Still Caravan(スティル・キャラバン)
- 63位|SOUL’d OUT(ソウルド・アウト)
- 64位|nobobyknows̟+(ノーバディーノウズ)
- 65位|tofubeats(トーフビーツ)
- 66位|SIRUP(シラップ)
- 67位|
- 68位|OKAMOTO’S(オカモトズ)
1位|
革命のモォメント内緒のピアス
ダイナミックでありながら、どこかアンニュイな雰囲気がただようボカロラップナンバーです。
『すれ違いキルヒホッフ』などの作者としても知られているボカロP、内緒のピアスさんによる楽曲で、2023年に発表されました。
バースごとに韻を踏まくっていく感じ、めちゃくちゃかっこいい!
聴いていると自分でも歌いたくなってきます。
『かごめかごめ』のメロディーを思わせるフレーズも登場。
作品全体がハイセンスな仕上がりです!
(荒木若干)
2位|
リスミーナイトテラー宮守文学
華やかなシンセとファンキーなベースラインに心奪われる、ポップなヒップホップです。
マジカルミライ2023の楽曲コンテストでグランプリを受賞したことでも話題になったボカロP、宮守文学さんによる楽曲で、2023年3月発表。
ボカコレ2023春TOP100ランキングへの参加曲でした。
にぎやかなトラックメイクにミクの跳ねるような歌声がマッチ!
オシャレでかわいい音像が押し寄せてきます。
ネガティブとポジティブが入り混じる歌詞は、若い世代ならとくに共感できる内容では。
(荒木若干)
3位|TKN
FallingTKN
クラブのBGMで流れてくるような、スタイリッシュでオシャレなヒップホップです。
ボカロP、TKNさんによる楽曲で、2023年1月に発表されました。
近未来感のあるサウンドアレンジは、都会の夜のイメージがわきます。
情熱的、一途な恋心が見えてくるリリックは甘く、キュートな仕上がり。
聴いているうち、なんだか自分も曲の世界にいるような気分になってしまいます。
リズミカルなビート、フロウに身も心もゆだねてみませんか?
(荒木若干)
ChaosTKN
いろんな「やりたい」で頭の中が埋まってどうしようもない時ってありますよね。
ボカロP、TKNさんによる楽曲で、2021年に発表されました。
キラキラしたシンセサウンドが響くEDMな曲調、ノれますね。
跳ねるリズムには体が勝手に反応してしまいます。
現実感があって哀愁もただよってくるリリックは共感性が高い仕上がり。
社会人の方ならとくに刺さるんじゃないでしょうか。
とは言ってもネガティブになる曲ではありません、きっと楽しんで聴けるはずです。
(荒木若干)
4位|TOKONA-X(トコナ・エックス)
知らざぁ言って聞かせやSHOWTOKONA-X
東海を代表する伝説のラッパー、TOKONA-Xさん。
26歳に熱中症によって亡くなりました。
全盛期に亡くなったから伝説になったわけではなく、生前の20代とは思えない貫禄から伝説と扱われている、実力派のラッパーです。
なかでもバイブスに関しては非常に熱く、般若さんに匹敵するほどの引き込む力を持っています。
こちらの『知らざぁ言って聞かせやSHOW』は、そんな彼の音源のなかでも、特にバイブスが熱い名曲です。
(Ryo)