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角松敏生の人気曲ランキング【2024】
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角松敏生の人気曲ランキング【2024】

1981年、20歳でプロデビュー以来、シンガーソングライターとして多くの作品を発表するかたわら、1980年代半ばから杏里や中山美穂といった他アーティストへの楽曲提供も精力的にしてる角松敏生の人気曲をランキングにまとめてみました。

角松敏生の人気曲ランキング【2024】

SEA LINE “RIE”角松敏生

近年、海外の音楽ファンの中で大ブームを巻き起こしている、1970年代後半から1980年代にかけて盛り上がった邦楽シティポップの中心的な存在である角松敏生さん。

シンガーソングライターであり、音楽プロデューサーとしても杏理さんや中森明菜さん、中山美穂さんなどの仕事でも知られているJ-POP界の大御所ですが、角松さんのルーツの1つでもあるフュージョンにフォーカスした、1987年のアルバム『SEA IS A LADY』を皆さんはご存じでしょうか?

インストゥルメンタル・アルバムであり、角松さんのギター・プレイを全面的にフィーチャーした作品なのですね。

先行シングルとなった『SEA LINE “RIE”』は、CM曲のタイアップとしても起用されたキラーチューンです。

縦横無尽に弾きまくる角松さんの爽快なギター・プレイ、メロディアスなシンセ・サウンド、ファンキーなベース・ライン、ど派手なブラス・セクション……まさに「夏と海」といった雰囲気が満載ですよ!

KOH-1

You’re My Only Shinin’ Star角松敏生

1988年に角松敏生さんが中山美穂さんに提供した楽曲ですが、今回ここでご紹介するのは、角松さんご自身によるセルフカバーバージョン。

2007年リリースのバラードベストアルバム『Players Presents TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection』に収録されています。

多彩なコーラスワークが楽しめるバラード楽曲に仕上げられていますね。

この楽曲の転調のパターンとしては、間奏後にキーが上がるアレンジが成されています。

その場面チェンジの手法が自然で絶妙なので、ぜひその点に注目して聴いてみてください。

Kei Takahata

Mrs. Moonlight角松敏生

「Mrs. Moonlight」は、角松敏生の2010年にリリースされたアルバム「Citylights Dandy」に収録されている曲です。

この「Mrs. Moonlight」はただならぬ恋の世界。

月の光によって妖艶に映し出されていて、月と同じように謎めいた女性が登場します。

ささしな

この駅から角松敏生

角松敏生さんの18枚目のシングルで1991年5月リリース。

もはや角松節と言ってもいい、彼独特のメロディセンスとサウンドが楽しめる楽曲になっています。

この曲がリリースされた1991年と言えば、すでにバブルは崩壊していましたが、まだまだ一般庶民の間にはバブルの残り香のあった時代。

本校執筆時点の2021年で50代の男性の方なら、角松さんの曲やアルバムを彼女とのドライブデートの時の車内BGMとして使った思い出のある方も多いのでは?

そんな懐かしいデートの思い出などとともに楽しみいただければ幸いです。

Kei Takahata

No End Summer角松敏生

昭和の歌謡曲らしいコード進行が魅力の、角松敏生さんが歌う『No End Summer』。

この曲は従来の歌謡曲に比べて、ダンスミュージックのアレンジがされており、より都会的な雰囲気に昇華されています。

特にCメロでは、大きなブレイクをはさんだ後に、切ない英詞のメロディーが入ってきて一気に切ない気持ちにさせてくれます。

また、サックスなどの管楽器の音も効果的に使われていて、現代の音楽にも使えそうな美しいアレンジがされているんですよ!

ユウキ

TOKYO TOWER角松敏生

スカイツリーができる前、東京のランドマークは東京タワーでした。

オリジナルリリースは1985年。

夜の東京のムードがすてきなこの曲『TOKYO TOWER』は、フュージョンタッチの超クールな楽曲です。

今聴いても変わらずかっこいいですね。

現在、いろいろなタイプのバージョンが発売されています。

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