子供の歌ランキング【2024】
今年流行した「子供の歌」のランキングです。
昔から聴かれ続けている伝統的な民謡や童謡に加え、新たに子どもたちをとりこにした最新曲もランクインしていますね!
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します!
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子供の歌ランキング【2024】
未来へ絢香
誕生日をむかえて年齢を重ねていくことは、未来に向かっての一歩といえるのではないでしょうか。
そんな未来への希望、成長をともに祝えることへの喜びを表現したような、絢香さんがおだやかに力強く歌い上げる楽曲です。
アコースティックなサウンドから、徐々に音が分厚くなっていく展開に、抑えきれない感情の高まり、愛情の強さが伝わってきますね。
子供が見せてくれた何気ないしぐさを細かく振り返りつつ、成長を感じているようなやさしい歌詞も印象的です。
いつまでも成長を見守っていたいという願い、ともに未来へと進んでいきたいという強い愛情が、真っすぐに描かれている楽曲ですね。
(河童巻き)
忘れないよD-51
アニメ『ONE PIECE』のオープニング曲やドラマ『ごくせん』シリーズの主題歌を手掛けたことのある男性ユニット・D-51が歌う『忘れないよ』です。
2018年にNHKの『みんなのうた』で流れました。
お父さんとお母さんの子供に対する気持ちを代弁したような曲ですね。
親に反抗したり、ケンカしたり、親のわずらわしさを感じることもあるかもしれません。
しかし、そのわずらわしさも親の愛情の内。
『忘れないよ』は、自分自身が大事に思われて育ってきたことを感じられる1曲です。
(gummy)
時を越えて
『時を越えて』は2008年に発表された混声三部合唱曲ということで、2020年代の現在20代の方々には懐かしい合唱曲ではないでしょうか。
当時は中学校の教師だったという栂野知子さんが作詞と作曲を手がけ、生徒たちを見送る先生としての温かいまなざしが感じられる歌詞がとてもステキですよね。
昭和以前に生まれた合唱曲は、やや難しい言葉遣いで厳かに歌われるものも多いですが、この『時を越えて』はシンプルな言葉選びで作詞家が込めた思いがすっと入ってきます。
さらに言えば、歌詞を読み込んでいくと卒業生が大人になり、改めてこの曲と向き合った時にまた違ったメッセージを受け取るのではないか、といった内容なのが印象深いです。
この曲を卒業式で歌ったという方は、ぜひ大人になった今、もう一度この曲の歌詞に目を通してみてください。
(KOH-1)
My Little Rose平井大
お子さんがこれから歩む道が素晴らしいものであるようにと願う気持ちが描かれた、平井大さんの2022年のナンバー『My Little Rose』。
人生の中でたとえつらいことがあったとしても、保護者である自分たちはいつまでも力になってあげる、そんな思いを感じさせる歌詞が描かれています。
また、保護者側の人生もいろいろあったけれど、大切なお子さんと出会えて、なんとか頑張ってこれまで生きてきてよかったという思いも歌われています。
この曲を聴けば、お子さんと過ごすこれからの人生が、これまで以上に幸せにあふれていることを予感させてくれますよ。
(SAKI)
君がいたからCrystal Kay
ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』の主題歌に起用され、話題になった作品です。
『恋におちたら』など数々のヒットソングを歌ってきたR&Bシンガー、Crystal Kayさんによる楽曲で、2015年に30枚目のシングルとしてリリースされました。
命をかけて守りたい存在について歌った感動的なバラードで、心に染みる仕上がり。
ご自分のお子さんを見守っている中で、こういう思いにかられた経験、あるんじゃないでしょうか。
やわらかい歌声がとってもステキですね。
(荒木若干)